これは日記というか、何というか・・・気まぐれ記?
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「劇場で映画観てきたよ~」報告
7/25、患者さんが出展している書道展に行ってきました。
戦前から続いていて、台湾・中国とも交流のある歴史の深い書道会で、このような会が県内にあるとは知りませんでした。
もっとも、ワタシが所属していた書道会の歴史もよく知りませんけど(^_^;)
様々な自体で記念の一句や漢詩・物語の一節などが書かれていて、とても興味深かったデス。
患者さんにもお会いして、いろいろ連れ回してもらって案内をしてもらい、ありがたかったデス。
カタツムリです@@@
昨日介護事業の実地指導が無事に終わり、書類とのにらめっことも小休止。
そして、今週から学生の実習が始まっていマス。
とりあえず、今のところは、人柄的には8週間不快な気持ちにさせるような方では無さそうだったので安心しました。
8週間…
学生さんにとっても長い日々デスね(^_^;)
さて、そんな中、仕事帰りに映画見てきました。
今回鑑賞したのは、『HERO』。
言わずと知れた、木村拓哉主演の東京地検・城西支部を舞台としたドラマの劇場版デス。
昨年のドラマシリーズの延長戦。
ネウストリア公国(という架空の国)の大使館裏から出たすぐの路上で、イベントコンパニオンの女性がトラックにハネられ死亡。
そのトラックの運転手の取り調べを担当した久利生。
しかし、その女性は大阪で暴力団の恐喝事件の現場を目撃した証人で、その事件を担当していたのは難波支部に所属している検事・雨宮舞子だった。
二人は8年ぶりに再会し、事件の合同捜査をするコトになるが、女性の死は大使館と関係しているコトが判明。
大使館は治外法権。
大使館員は外交官特権によって守られており、日本の司法の手が及ぶ領域ではなかった。
手詰まりとなった状態で、雨宮は大阪に戻るコトにしたが、久利生は諦めず、大使館が捜査に協力してくれる術を探り続ける。
久利生の捜査に刺激されたネウストリア公国は外務省に正式抗議。
外務省→法務省を通じて厳重注意を受けた久利生は、外務官僚・松葉に“たかが交通事故で日本の外交を乱すな”と釘を刺される。
その言葉に触発された久利生。
果たして、城西支部の面々と雨宮は“国境の壁”を越えられるか。
そして、久利生と雨宮の関係のゆくえは。
というお話。
久利生や麻木が料理やスポーツを通してネウストリア公国大使館員に近づき、破天荒な切り口で事件を捜査していく過程は面白かったデスが、今回はあまり細かな法律的要素が少なくて、証拠探しでは状況証拠も多く、ちょっと物足りないカンジがありました。
前作が面白かったので、比較してしまった部分もあるのかと思いマス。
まぁ、でもそれが逆に難しすぎなくて気楽に楽しめる要因だったカモしれません。
俳優陣の演技は確かなもので、HEROワールド全開で良かったデス☆
田村の奥さん(牛丸次席そっくり)はやはりあの人だったんデスね。
そして、木村拓哉はいくら若い役をやろうとしても、やはり深いシワは隠せてなかったデスね(^_^;)
松たか子は変わらない透明感で、変わらないキャラクターを維持してましたけど(^^)
HERO好きは見に行ってみてください。
久利生と雨宮の関係も、ラスト残念なような、これで良かったと思えるような…ワタシは残念に思えたカナ?
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「劇場で映画観てきたよ~」報告
7月中旬からサルスベリが咲き始めました。
今やほぼ満開。
早すぎやしませんか??
今年は桜も薔薇も紫陽花も先急いでいたような…
なんか悲しいデスね…
さて、本日は13日に見に行ったのに映画『ターミネーター 新起動 ジェニシス』を再度見に行ってきました。
前回は2D・字幕で見に行きましたが、今回は初の4DXで(^^)
北関東初上陸らしいデス☆
4DXは映画の内容に合わせて座席が動いたり、風や水が出てきたりして、映画の世界観をよりリアルに体験するコトが出来るというシステムです。
地元の映画館の一室がそれ用に改装されていて、入室時は荷物を専用のロッカーに預け、3Dメガネだけを装着して臨みマス。
本編が始まる前の予告編の時点で4DXでの上映予定作品が紹介され、ちょっとデモンストレーション。
慣らし運転が完了して本編に突入すると、最初からわりとドンパチ・派手な爆発シーンが連続し、グラグラ揺らされたり、背中に打撃をくらったり、風で髪を乱されました。
冒頭の森のシーンでは松のような香りがしてきて、海のシーンでは水が飛んできて、すごい!と思いましたが、その後発せられた香りはどんなシーンでもあの松の香りで、香りだけはワンパターンでした(^_^;)
総じて言えば、4DXはさながらアトラクションで、動く座席・風・水・香りがいつもと違う臨場感をプラスしてくれて、期待以上に楽しめました!
アクションとかSFにはオススメです☆
内容に集中出来るくらいの適度なカンジで、何度も左の肩甲骨に打撃を受け、水しぶきをけっこ~浴び、絶叫系が苦手なワタシはちょっと心配でしたが、面白くって笑いをこらえるのが大変なくらいでした(≧∀≦)
さすがに一人では行きにくくて、お付きあいしてくれた同僚さんに感謝デスm(__)m
みなさんもぜひ試してみてください。
ちょっとお値段張りマスが。
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日記
ついに梅雨が明けましたね。
これから恐ろしいほどに暑くなるのでしょうけど、もうすでにワタシの胃腸は悲鳴を上げつつありマス(^_^;)
この夏を乗り切れるか…
でも7月末から実習生が来たりして、仕事がちょっと忙しくなるので、あっという間に過ぎてくれると思ってマス。
カタツムリです@@@
今日は家族で尾瀬をハイク♪
心配していたお天気は曇り空でしたが、なんとかもちました。
今回は一ノ瀬から入山して三平峠を通り、尾瀬沼へ。
この時期尾瀬沼はニッコウキスゲが群生しているコトで有名な上、今年から大清水から一ノ瀬までバスが通るようになったので、朝早くから福岡やなにわのナンバーなど全国からクライマーが集まっていて、8時過ぎに大清水に着いた頃には駐車場が埋まっていました。
一ノ瀬から三平峠まではひたすら登りで1時間ちょっと。
前日までの大雨で水溜まりやぬかるみが出来ていた上に、木道もヌルヌル滑りやすくなっていて、足をとられないように慎重に進みました。
でも両親とも前回の平標山の時よりは余裕をもってのぼれたみたいデス。
三平峠からは下りが多くて、約30分くらいで長蔵小屋・尾瀬沼ビジターセンターに到着。
そこから更にぬかるみを歩くコト15分ほどで大江湿原に到着。
大江湿原はニッコウキスゲが群生していて、尾瀬沼をバックに黄色いお花畑になっていました!!
尾瀬沼は初めてでしたが、水辺で涼しかったし、広々とした湿原と山々の緑が綺麗でした☆
お昼前で登山客がたくさんいましたが、通り道は木道に限られているので、お写真渋滞はところどころ出来ていても十分に開けた展望を眺めるコトも出来ました☆
湖畔はニッコウキスゲの他にもヒオウギアヤメも群生中で、ワタスゲやコバイケイ草、レンゲツツジもまだちらほら見られました。
罰当たりではありマスが長蔵さんのお墓の前でお昼を食べ、ゆっくり湿原を回って、12時過ぎに帰路に着きました。
午前中は終始曇っていて、時々晴れ間が見られる程度でしたが、午後には晴れてきて、めちゃくちゃ暑かったデス(>_<)
2時間弱で一ノ瀬まで下山しました。
帰りは温泉に寄ってリラックス♪
とてもリフレッシュ出来た一日でした☆
これからも暑さに負けずに仕事も遊びも頑張りたいと思いマス!!
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「劇場で映画観てきたよ~」報告
7/10職場の同期の送別会でした。
仕事上はもちろん、私生活でもホントに尊敬する部分の多い方で、よく人のコトを理解し、絶妙なタイミングで手を差し伸べてくれる人でした。
自分だって大変なのに、いつも考えてるのは周りの多くの人のコトで、ホントに素晴らしい方デス。
これからも繋がりは続いていくと信じているし、いろんな形でご活躍を目の当たりにするコトになるかと思いマス。
残念デスがお別れデス。
送別会はなかなかない科長幹事で、これまたなかなかないステーキハウスで開かれ、斬新な会となりました(笑)
しかも主賓希望でもないっていう(笑)
でも寂しくて涙が出る一方で、とても楽しい会でもありました。
ホント、主賓の人柄の出た素敵な会でした。
カタツムリです@@@
今日は仕事帰りに映画『ターミネーター 新起動 ジェニシス』を見てきました。
今回は2D字幕で。
って、それ以外にも見に行く機会があるのかって??
あるんデス☆
すでに7月24日に見に行くコトが決まっていての、今回の鑑賞となりました。
これにはいろいろ事情がありまして、まずは内容に集中して見てみたかったのと、例のお方の生声で演技を見たかったので(*´ω`*)
ターミネーターといえば、今まで1~4まで公開されて、2が大ヒットしたコトは言うまでもありません。
1・2は父の影響でテレビで見てハマり、3は劇場で見て期待外れで落胆。4はテレビでも見ていません。
そんな中、今回の新シリーズの始まり。
内容ももちろん、キャストの面子で期待が高まっていました(笑)
出演はあまりにも有名。
シュワちゃん。
(大雑把(笑))
1・2のヒット作はジェームス・キャメロン監督でしたが、3以降は手を離れ、今回はアラン・テイラーが監督。
ストーリーもあまりにも有名。
1997年「審判の日」。
スカイネット社が開発した人工知能が人間を敵と判断し、一斉に核攻撃を開始。
30億人もの人命が失われ、国土は荒れ果て、生き残った人類も人工知能を搭載したロボット・ターミネーターに捕虜にされた。
2029年、ジョン・コナー率いる抵抗軍は機械軍への抵抗を続け、ついに機械軍の本体を制圧・破壊。
しかし、敗北を悟った機械軍は、制圧される直前に時間転送装置でT800型ターミネーターを1984年に転送していた。
ジョン・コナーの母親である、サラ・コナーを抹殺し、ジョン・コナーの存在を消滅させるために。
そして、ジョン・コナーはそれを阻止するために側近であるカイル・リースを転送させる。
ここからが新作。
1984年では機械軍によってギリギリ転送されたT800型(若いシュワちゃん)がもう一体のT800型(今のシュワちゃん)と戦い、若いT800型は大破。
そして、カイル・リースは警官に扮装したT1000型(イ・ビョンホン)に襲われていた。
カイルの危機を救い、T1000型を消滅させたのはサラとサラを守るようプログラムされたT800型(今のシュワちゃん)。
抵抗軍はサラが9歳の時にすでにT800型を送り込み、サラを守護し、時間転送装置を手に入れ、それを起動させるために必要なチップ(若いT800型)を待っていた。そして、ジョンの父親であるカイルのコトも。
全てが揃い、1997年にタイムスリップし、審判の日を阻止する計画だった。
しかし、カイルには転送の際に見た二つの記憶が残っており、ひとつは転送直前にジョンが新種のターミネーターに襲われている姿、もうひとつは2017年に幼いカイルが人工知能ソフト・ジェニシスを手に入れ喜んでいる姿。
その記憶からタイムラインが書き換えられ、審判の日が2017年になったと確信したサラとカイルは2017年へ。
そして、そこで待ち受けていたのは、サラを守るために駆けつけた2017年の少し老いたT800型とジョン・コナーだった。
なぜジョン・コナーが現れたのか…。
そして、サラたちはジェニシスの起動を止められるのか。
というお話。
ターミネーターの世界観に久々にハラハラドキドキ。
初っぱなから派手なドンパチが繰り広げられて、特にT1000型の刃物が壁を突き抜けてくる恐怖感はホントびっくりするし楽しいしで、一気に世界観に引き込まれました。
聞きたかったイ・ビョンホンの生声も久々で、英語しゃべってる新鮮さもあったけど、しゃべったのは2言3言(^_^;)そのために字幕で見に行ったのに…(笑)
しかも、開始20分くらいで倒されてしまうという、なんとも豪華な起用の仕方(笑)
でも短時間でも素敵だったし、T1000型になりきっていて、演技の秀逸さは健在でした!
大きな流れとしては以前のシリーズと変わらず、“スカイネットの壊滅”という目的が主軸にあって、そこに関わってくるサラ・カイルの関係性や敵の背景が旧作よりもややこしく絡み合ってる感じデス。
しかも、今回は過去が変わりすぎていて、未来がかなり歪んでいマス。
ジョンとかどうしてそんなコトになっちゃってるの?ってくらい変わり果てて、過去がいじられ過ぎて、未来の歪みとしてジョンがあんなコトになっちゃってるんだとしたら、もうどうするの?!ってカンジですよ(^_^;)
敵は、凶暴なナノ粒子細胞の集合体である新種のT3000型で、磁気の力でしか分解できないからメチャクチャ強いけど、一応最後には消滅するワケです。
でも敵は2017年上から消滅してハッピーエンド♪みたいな終わりになってるけど、最後にT1000型にグレードアップしたシュワちゃんが残ってるので、チップを現代に残しちゃったらジェニシスはまた作られちゃうじゃん!って話で、つまり続編が決定してるようデス。
続編は良いとしても、そうなるとジョンはどういう位置付けにするの?ってカンジだし、もし続編への伏線を張りたいならもう少し巧妙にしてほしかったなというのが正直なところ。
最近、絶対続編があるって分かりきっちゃう終わり方の作品がけっこ~あるので。
まぁ、次回作がうまい具合に導入してくれるコトを期待していマス。
それと、旧作に比べてちょいちょいコメディ要素がありましたね。
結構ほっとさせられる場面があって真剣になりすぎないというか。
それでも機械に感情をインプットできるのかという、微妙なテーマも2に引き続き盛り込まれていマス。
シュワちゃんは確実に年を取っているので、それなりのアクションでしたけど、今回は表情の演技をプラスしてターミネーター感を出してるカンジです。
1の時はシュワちゃん36歳。
そこと比べてはしょうがないデスよね。
今回は36歳のシュワちゃんをCGで再現してるワケですが、ロボット感を出すためにわざとぎこちない動きにしてるのカモしれないデスが、CG感丸出しでちょっと無理がありましたね?
あとはジョン役のジェイソン・クラークが迫力ある演技をしていて、やはり光るものがありマス。
派手なアクションを見たいなら、気軽に見てほしい作品デス。
ただ1・2よりも時間移動とかちょっと複雑になっているので、初めて見る時は集中する必要があるかと思いマス。
そして、この状態で24日にもう一度見に行ってきマス。
その時はまた違ったドキドキ感を味わうために(*≧∀≦*)
仕事上はもちろん、私生活でもホントに尊敬する部分の多い方で、よく人のコトを理解し、絶妙なタイミングで手を差し伸べてくれる人でした。
自分だって大変なのに、いつも考えてるのは周りの多くの人のコトで、ホントに素晴らしい方デス。
これからも繋がりは続いていくと信じているし、いろんな形でご活躍を目の当たりにするコトになるかと思いマス。
残念デスがお別れデス。
送別会はなかなかない科長幹事で、これまたなかなかないステーキハウスで開かれ、斬新な会となりました(笑)
しかも主賓希望でもないっていう(笑)
でも寂しくて涙が出る一方で、とても楽しい会でもありました。
ホント、主賓の人柄の出た素敵な会でした。
カタツムリです@@@
今日は仕事帰りに映画『ターミネーター 新起動 ジェニシス』を見てきました。
今回は2D字幕で。
って、それ以外にも見に行く機会があるのかって??
あるんデス☆
すでに7月24日に見に行くコトが決まっていての、今回の鑑賞となりました。
これにはいろいろ事情がありまして、まずは内容に集中して見てみたかったのと、例のお方の生声で演技を見たかったので(*´ω`*)
ターミネーターといえば、今まで1~4まで公開されて、2が大ヒットしたコトは言うまでもありません。
1・2は父の影響でテレビで見てハマり、3は劇場で見て期待外れで落胆。4はテレビでも見ていません。
そんな中、今回の新シリーズの始まり。
内容ももちろん、キャストの面子で期待が高まっていました(笑)
出演はあまりにも有名。
シュワちゃん。
(大雑把(笑))
1・2のヒット作はジェームス・キャメロン監督でしたが、3以降は手を離れ、今回はアラン・テイラーが監督。
ストーリーもあまりにも有名。
1997年「審判の日」。
スカイネット社が開発した人工知能が人間を敵と判断し、一斉に核攻撃を開始。
30億人もの人命が失われ、国土は荒れ果て、生き残った人類も人工知能を搭載したロボット・ターミネーターに捕虜にされた。
2029年、ジョン・コナー率いる抵抗軍は機械軍への抵抗を続け、ついに機械軍の本体を制圧・破壊。
しかし、敗北を悟った機械軍は、制圧される直前に時間転送装置でT800型ターミネーターを1984年に転送していた。
ジョン・コナーの母親である、サラ・コナーを抹殺し、ジョン・コナーの存在を消滅させるために。
そして、ジョン・コナーはそれを阻止するために側近であるカイル・リースを転送させる。
ここからが新作。
1984年では機械軍によってギリギリ転送されたT800型(若いシュワちゃん)がもう一体のT800型(今のシュワちゃん)と戦い、若いT800型は大破。
そして、カイル・リースは警官に扮装したT1000型(イ・ビョンホン)に襲われていた。
カイルの危機を救い、T1000型を消滅させたのはサラとサラを守るようプログラムされたT800型(今のシュワちゃん)。
抵抗軍はサラが9歳の時にすでにT800型を送り込み、サラを守護し、時間転送装置を手に入れ、それを起動させるために必要なチップ(若いT800型)を待っていた。そして、ジョンの父親であるカイルのコトも。
全てが揃い、1997年にタイムスリップし、審判の日を阻止する計画だった。
しかし、カイルには転送の際に見た二つの記憶が残っており、ひとつは転送直前にジョンが新種のターミネーターに襲われている姿、もうひとつは2017年に幼いカイルが人工知能ソフト・ジェニシスを手に入れ喜んでいる姿。
その記憶からタイムラインが書き換えられ、審判の日が2017年になったと確信したサラとカイルは2017年へ。
そして、そこで待ち受けていたのは、サラを守るために駆けつけた2017年の少し老いたT800型とジョン・コナーだった。
なぜジョン・コナーが現れたのか…。
そして、サラたちはジェニシスの起動を止められるのか。
というお話。
ターミネーターの世界観に久々にハラハラドキドキ。
初っぱなから派手なドンパチが繰り広げられて、特にT1000型の刃物が壁を突き抜けてくる恐怖感はホントびっくりするし楽しいしで、一気に世界観に引き込まれました。
聞きたかったイ・ビョンホンの生声も久々で、英語しゃべってる新鮮さもあったけど、しゃべったのは2言3言(^_^;)そのために字幕で見に行ったのに…(笑)
しかも、開始20分くらいで倒されてしまうという、なんとも豪華な起用の仕方(笑)
でも短時間でも素敵だったし、T1000型になりきっていて、演技の秀逸さは健在でした!
大きな流れとしては以前のシリーズと変わらず、“スカイネットの壊滅”という目的が主軸にあって、そこに関わってくるサラ・カイルの関係性や敵の背景が旧作よりもややこしく絡み合ってる感じデス。
しかも、今回は過去が変わりすぎていて、未来がかなり歪んでいマス。
ジョンとかどうしてそんなコトになっちゃってるの?ってくらい変わり果てて、過去がいじられ過ぎて、未来の歪みとしてジョンがあんなコトになっちゃってるんだとしたら、もうどうするの?!ってカンジですよ(^_^;)
敵は、凶暴なナノ粒子細胞の集合体である新種のT3000型で、磁気の力でしか分解できないからメチャクチャ強いけど、一応最後には消滅するワケです。
でも敵は2017年上から消滅してハッピーエンド♪みたいな終わりになってるけど、最後にT1000型にグレードアップしたシュワちゃんが残ってるので、チップを現代に残しちゃったらジェニシスはまた作られちゃうじゃん!って話で、つまり続編が決定してるようデス。
続編は良いとしても、そうなるとジョンはどういう位置付けにするの?ってカンジだし、もし続編への伏線を張りたいならもう少し巧妙にしてほしかったなというのが正直なところ。
最近、絶対続編があるって分かりきっちゃう終わり方の作品がけっこ~あるので。
まぁ、次回作がうまい具合に導入してくれるコトを期待していマス。
それと、旧作に比べてちょいちょいコメディ要素がありましたね。
結構ほっとさせられる場面があって真剣になりすぎないというか。
それでも機械に感情をインプットできるのかという、微妙なテーマも2に引き続き盛り込まれていマス。
シュワちゃんは確実に年を取っているので、それなりのアクションでしたけど、今回は表情の演技をプラスしてターミネーター感を出してるカンジです。
1の時はシュワちゃん36歳。
そこと比べてはしょうがないデスよね。
今回は36歳のシュワちゃんをCGで再現してるワケですが、ロボット感を出すためにわざとぎこちない動きにしてるのカモしれないデスが、CG感丸出しでちょっと無理がありましたね?
あとはジョン役のジェイソン・クラークが迫力ある演技をしていて、やはり光るものがありマス。
派手なアクションを見たいなら、気軽に見てほしい作品デス。
ただ1・2よりも時間移動とかちょっと複雑になっているので、初めて見る時は集中する必要があるかと思いマス。
そして、この状態で24日にもう一度見に行ってきマス。
その時はまた違ったドキドキ感を味わうために(*≧∀≦*)
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「劇場で映画観てきたよ~」報告
最近、予定のない休みが続き、まぁぐうたらしてマス。
やはり、ワタシは出掛けないとダメみたいデス…
家でやるコトもあるのデスが、昔から切羽詰まらないとやらないのが性分なのデス(-_-)
カタツムリです@@@
今日はお仕事帰りに映画『アリスのままで』を見てきました。
言わずと知れた、今年のアカデミー賞でジュリアン・ムーアが主演女優賞を受賞した作品。
作品の主幹は、若年性アルツハイマー病と診断された女性の闘病生活。
良き夫と3人の子供に恵まれ、言語学者としてコロンビア大学でのキャリアを積んできた50歳のアリス(ジュリアン・ムーア)。
順調な人生に思えたある日、講義中に急に単語が抜け落ちたり、キャンパス内で迷ってしまったり、予定を忘れてしまうなど、今までにはあり得ないミスをおかしてしまい、神経科を受診。
そこで下った診断が若年性アルツハイマー病。
今まで当たり前のように手にしてきた能力が少しずつ失われていく恐怖の中で必死にもがいて、失敗しても周りから自分を取り繕い、どんどん孤独に追い込まれていく。
そんな中、アリスは仕事や家事のスキルなどあらゆるものを失っていく中で、夫に支えられ、わだかまりのあった次女に勇気をもらい、自分自身だけは見失わないように自分らしく必死に生きようとする。
そして、病は確実に進行していって、アリスは決断の時を迎える…
というお話。
ジュリアン・ムーアはこのデリケートな役どころを演じるにあたり、実際にアルツハイマー病の闘病者が入所している施設に行き、実体験を念入りに取材したとのコトで、ある意味、病を疑似体験するかのようなリアルな作品になっていマス。
病が進行していく過程で起こってくる症状や、いい日もあればわるい日もあって常に同じ状態ではないコトなど、日々臨床や教科書で見聞きしているものデスが、その時々の本人の気持ちや体験している世界が主観的に表現されているので、勉強にもなりマスし、支援する立場としてどう対応すべきなのか考えさせられマス。
若年性アルツハイマー病の患者さんとは実習で一度お会いする機会がありましたが、その方はすでに老年期を迎えていましたので、本当に発症した直後の本人や家族・周囲の苦悩は知り得ませんでした。
しかし、この作品を見て、若いがゆえに病気の性質上恥ずかしくて誰にも言えない孤独や、自分が変わるコトで家族や周囲の人の反応が変化するコトへの悔しさと焦燥感、今まで当たり前にしてきた仕事や役割を失う喪失感など、計り知れないものがあるというコトを目の当たりにしました。
また、知能が高い人ほど認知機能の低下をうまくカバーしてしまうため発見が遅れて進行が早まってしまうコトや、家族性の場合子どもに遺伝する確率は50%で、遺伝子を受け継いだ場合は100%発症してしまうコトなど、本当に酷い現実が待っているんだそうデス。
劇中でも、学生に人気があったアリスの講義が徐々に生徒から低評価を受けていき仕事をやめざるを得なくなったシーンや、長女のアナに遺伝子が見つかったと知った時にアリスが謝る姿はやるせなかったデス。
それだけに、アリスが次女リディアとともに作り上げたスピーチを、認知症の講演会で披露したシーンは感動しました。
毎日必死で記憶を繋ぎ止めている中で、自分というアイデンティティーは失われてはおらず、本来の自分らしくあろうと常に闘い続けているんだというコトを言っていて、どんな状況でも何に対しても、自分自身だけは見失わずに信じて闘っていくコトは出来るという力強いメッセージが込められていたように思いマス。
しかし、“バタフライ”がうまくいってしまっていたら、テーマが違っていたような気もしマスが…。
とにかく、どんな形でも一度見てみて頂きたい作品デス。
ジュリアン・ムーアの嘘臭くない振る舞いや表情の演技は一見の価値があり、ひとりでも多くの方に若年性アルツハイマー病を理解してもらえればと思いマス。