これは日記というか、何というか・・・気まぐれ記?
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「劇場で映画観てきたよ~」報告
本日、予告通り映画を見てきたのデスが、赤い日で何も割引はないと思ってたら、カップルデーで、1,000円でした。
ひとり映画が多いワタクシめにとってはなかなか利用できない素敵な割引デス☆
カタツムリです@@@
鑑賞してきたのは、予告通り『テッド』です。
今、急速に話題になっている、しゃべるクマのぬいぐるみによる、まさかのR15指定コメディ。
友達のいないジョン少年が、クリスマスに両親からプレゼントしてもらったテディベアのテディと“ホントのトモダチになりたい”と願ったら、その純粋な願いは聞き届けられ、ぬいぐるみに命が宿る。
二人は堅い友情を結び、“雷兄弟”となる。
それから、27年後。
お互いいいおっさんになったジョンとテッドは、相変わらずつるみ、“仕事は遅刻しても構わない”・“大麻は吸う”・“アニメに映画に没頭する”・“何に対しても責任は負わない”といった、堕落した生活を送っていた。
そして、テッドは幼い時に珍しさからチヤホヤされた反動からか、すっかりやさぐれて、エログマになっていた。
そんな中、ジョンにはロリーという、付き合って4年になる彼女がいた。
ロリーはジョンとの結婚を望んでいるけど、ジョンは責任逃れをする。
それどころか、テッドと離れられず、全く大人としての自覚が持てないでいた。
ロリーはジョンにテッドと離れて欲しいと頼み、ジョンとテッドの関係が微妙に崩れていく。
果たして、ジョンとテッドの友情の行方は?
という、ストーリー。
とにかく、テッドが繰り出す下ネタが下品!
しかも、生々しい(^_^;)
だから、そういう部分は引いてしまったりするのデスが、あのモフモフしたぬいぐるみがおっさんの声で毒吐いたり、ドヂやったり、意外に可愛い一面を見せたりするのがメチャクチャ可愛い!
雷を怖がってジョンとロリーのベッドに入ってきたり、ジョンがプロポーズすべきかテッドに相談した時に焼き餅焼いてじゃれるシーンや、ジョンと喧嘩をしてテッドが殴りかかるシーンなど、思い返しただけでおかしくなってしまうところが満載デス。
80年代~現在のアメリカの少年(?)のお話なので、よく分からない部分も含まれていマスが、ワタクシの大好きなアルフやETのオマージュなんかも入っていて、面白いデス。そして、ただ下品で低俗なコメディ映画という風に印象付けられるのではなく、ジョンとテッドの温かい友情の部分も描かれていて、最後は円満に終わりマス。
しかし、ちぎれたテッドをロリーが縫い合わせたシーンですが、ロリーの縫い方があまりにも雑過ぎて、シリアスなシーンなのに笑っちゃいました(^_^;)
ジョン役とロリー役の俳優さん、どこかで見たコトあるかな?と思っていましたが、ジョン役のマーク・ウォールバーグは『ラブリーボーン』で被害者の女の子の父親役をしていて、ロリー役のミラ・クニスは『ブラックスワン』で黒鳥のうまい、ナタリー・ポートマンのライバル役を演じていた方なんデスね。ミラ・クニスはメチャクチャ綺麗だったし、マーク・ウォールバーグは程よいおっさんで、とても役柄に合っていました!
というワケで、テッド。
大人の皆さんには一度見てみて頂きたい作品デス。
絶対に賛否が分かれる作品なので、一部の方に理解して頂ければ幸いデス。
(追記)
おのぬいぐるみが欲しい…
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