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これは日記というか、何というか・・・気まぐれ記?
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ワタシの中で、本当に見たい作品は映画館での鑑賞が解禁になり、再びその機会を得ました。
カタツムリデス@@@
2020年7月。
るろうに剣心シリーズ完結編となる2部作が公開される予定でしたが、COVID-19の感染拡大による初の緊急事態宣言に伴い、一年の公開延期を余儀なくされました。
その間に出演者のスキャンダルなど、いろいろありましたが、2021年4月23日に無事に公開されました。
4月26日は第一回目のワクチン接種が行われ、その直後GWも始まったため時期を窺っていたのデスが、いよいよ本日見に行ってきました。
今回鑑賞した作品は、“るろうに剣心  最終章 The Final”。
原作の中では“人誅編”と言われている、巴・縁とのお話。
主演はもちろん佐藤健。
武井咲、青木崇高、江口洋介、伊勢谷友介、土屋太鳳、蒼井優など、今までの登場人物に加え、縁役の新田真剣佑に、巴役の有村架純が参戦。
原作は縁との戦いと同時進行で巴とのエピソードが描かれてると思いマスが、劇場版では縁との因縁の戦いをThe Finalとして、巴とのエピソードを更に掘り下げてThe Beginningとして展開されマス。
あらすじはあえて割愛させて頂きマスが、The Finalで縁とのお話は完結しマス。
実は原作の方はワタシの中で、“京都編”(劇場版の“京都大火編”と“伝説の最期編”)が一番好きなパートだったので、志々雄が亡くなったあとはもはや燃えつき症候群で、人誅編・追憶編は惰性で読んでいた部分があり、大まかにしか覚えていませんでした(^_^;)
なので、逆に細かいところにこだわりが無い分、楽しんで見られました( ´∀`)
若干、原作と異なるところで気になるところはありましたが。
(瀬田宗次郎は京都編までで良かった気がしマスね。剣心に敗れて、弱肉強食の理念が崩れて、縮地が使えなくなったワケですから…。)
(薫が死んだと思われる演出は原作的には見所の一つで、絶望した剣心が義理父に会って再起するのも見てみたかったと思いマスが、伝説の最期編でニュアンス的にそのような演出があったので、今回はそうしなかったのは自然かと。)
アクション映画としての見所は言うまでもなく、2時間半があっという間に感じられるくらい物語にも緩急があって、最後の決戦はただただ見入ってしまいマス。
もちろん、佐藤健の剣心が一番カッコいいワケですが、今回驚かされたのは、操がものすごいパワーアップしているコト(笑)
伝説の最期編で、剣心・佐之助・斎藤・蒼紫が煉獄に乗り込んで志々雄と戦いましたが、今回の操はその4人の中に入ってもおかしくないくらい強くなっていて、土屋太鳳も大変だったんじゃないデスかね(^_^;)
途中で蒼紫は倒れてしまうし。
たしか操と薫は戦闘能力は同じくらいだと思っていたのデスが、だいぶ差をつけられてましたね…でも、戦闘要員が強くなるのは歓迎デス(^^)d
ワタシの中では志々雄真実も雪代縁も屈強だけど細身というイメージだったので、藤原竜也や新田真剣佑は少し体が大きすぎるカンジがしたのデスが、鍛えられると首回り・肩回りに筋肉がつくのは自然なので、多少のフォルムの違いは仕方がないのだと納得しました。
そう考えると、新田真剣佑の縁はハマり役だったと思いマス。年齢的なバランスも。
有村架純の巴も綺麗デスね(*´ω`*)
そして、皆さん演技力は間違いないので、人間ドラマとしても興味深く見れました。
そして、The Beginningへ。
もう宣材ポスターの剣心と巴の姿を見ただけで、絶対に見なくてはと思う期待の一作かと思いマス。
6月の公開が楽しみデス!
その前に必ずThe Finalを見ておくコトをオススメしマス。
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