忍者ブログ
これは日記というか、何というか・・・気まぐれ記?
Category :
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

なんだかだんだん新型コロナウィルス(COVID19)の脅威が迫ってきてマスね。
昨日から3連休で、本当なら鎌倉や都内に遊びに行く計画を立てるはずだったのデスが、悉く断念。
割引チケットもあったので、映画を見に行くコトにしました。
今回鑑賞したのは『スマホを落としただけなのに~囚われの殺人鬼』。
北川景子、田中圭主演で反響の大きかった前作『スマホを落としただけなのに』の続編。
超絶SNSミステリー。
千葉雄大主演。
白石麻衣、成田凌、井浦新、鈴木拡樹出演。
中田秀夫監督。
前作で連続殺人鬼の浦野(成田凌)を逮捕した刑事・加賀谷(千葉雄大)は、サイバー特殊犯罪を扱うサイバー犯罪対策室に異動になっていた。
恋人の美乃里(白石麻衣)は加賀谷との関係になかなか進展がないコトに将来への不安を覚えていたが、加賀谷は自身の実母に虐待されていた過去の呪縛から逃れられないでいた。
そんなある日、警視庁・公安のパソコンがハッキングされたコトを受け、加賀谷は操作に乗り出したところ、浦野が連続殺人事件で遺体を埋めていた山中からまたもや遺体が発見された。
浦野は獄中にいて、被害者の特徴も浦野が犯人ではないコトを示唆していたが、浦野は今回の事件の真相を伝えるために加賀谷を指名する。
そして、浦野は加賀谷の秘密と交換条件で真犯人を"M"だと話し、さらなる遺体の存在も仄めかして、加賀谷は浦野と協同してMを探すコトとなる。
一方、美乃里が勤めているWEBセキュリティの会社では、仮想通貨のレイラコインが盗まれた事件の犯人が、ホワイトハッカーの手によって換金阻止されたコトで沸いていたが、その事件の犯人こそがMであり、ホワイトハッカーも何者かによって殺されてしまう。
そして、真相に辿り着こうとする加賀谷と浦野に対し、Mから罠が仕掛けられ、美乃里がターゲットにされてしまう。
果たして、Mの正体は?というお話。
前作が面白かったので、かなり期待して見に行ったけど、期待を裏切らないスリリングな展開に対して、結末は少しだけ拍子抜けしてしまった。
加賀谷と浦野の駆け引きや、犯人を追求していく過程など展開はかなり面白くて、前作で明らかに怪しかった加賀谷の過去も明らかになってすっきりしました。
連れ去られた美乃里が体当たりで犯人と対峙していくシーンは、白石麻衣ちゃんの演技が光ってました☆
ただ、ホンモノのMとニセモノのMの正体とか、浦野がまんまと逃走しちゃうとか、ちょっと拍子抜けでした。
更なる続編を匂わせてるのカモしれませんが、なんか浦野への敗北感が嫌なカンジで残るので、せっかく加賀谷と美乃里が幸せなカンジで終わってもすっきりしませんでした。
とまぁ、ちょっと残念なところもありましたが、基本的にはとても面白い作品でした。
PR
この記事にコメントする
NAME:
TITLE:
MAIL:
URL:
COMMENT:
PASS: Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Copyright © カタツムリの日常。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material By SweetTime / Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]