これは日記というか、何というか・・・気まぐれ記?
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「劇場で映画観てきたよ~」報告
仕事帰りにレイトで映画見てきました。
今回鑑賞したのは、『コロンビアーナ』。
CMで"戦う女はカッコいい"って宣伝してたので、ついつい見に行ってしまいました( ̄∇ ̄)
しかし、レディースデーだというのに同じ作品を見に来たのはワタシを含めて5人(^_^;)
田舎の映画館はどうやってもっているのか…
さて、本題に入りマスが。
『コロンビアーナ』はリュック・ベッソン監督、ゾーイ・サルダナ主演(『アバター』等)。
コロンビアで、マフィアの幹部の娘として生まれたカトレア。
父は組織を抜けるコトを決意するが、ボスのドン・ルイスはそれを許さず、両親はカトレアの目の前で惨殺される。
カトレアは父の遺言通り、何とかルイスの部下の追跡をかわし、シカゴに住む叔父と祖母の元へ身を寄せる。
そして、いつか両親の仇を打つために、シカゴで裏の仕事をしている叔父から殺し屋になる手ほどきを受ける。
それから、15年後。
カトレアは、叔父の元で殺し屋としてのキャリアを積んでいた。
しかし、カトレアは叔父に2つの隠し事をしていた。
一つは、ルイスをおびき寄せるため、殺した相手の身体にカトレアの花の絵を描いているコト。
二つめは、ジェニファーという偽名で、画家のダニーとつき合っているコト。
やがて、花の絵を描いているコトが新聞に載り、叔父に危険だとたしなめられるがカトレアは反発。更にルイスがカトレアの存在に気づき、始末のため部下をシカゴに送る。
そして、カトレアの平穏な生活(?)は壊され、遂にルイスと相対する時が来る。
というお話。
とにかく、アクションはカッコいいし、美しい!
ホント、一度も飽きるところがなくて、見入っていまいました。
まぁ、ガンアクションがちょっと多めで、欲を言えば、格闘のアクションがも少し見たい気もしましたが。
ゾーイ・サルダナさんが綺麗カッコいい☆
南米の浅黒い女性って、ホント綺麗☆
良いオンナという言葉がピッタリ☆
でも、主人公は殺し屋としてのカリスマ性が見られるだけじゃなく、若さ故に無鉄砲みたいなところもあり、そこが自分自身を破滅に追い込んで行きマス。
そして、女性としてのか弱さみたいなものも持ってる。
そんなところも飽きさせない理由カモしれません。
常に完璧に強かったらつまらないデスし。
人間らしい、女性らしい、心の隙みたいなのがあるので、余計に魅力的な女性に見えるような気がしマス。
ただ、結末は切ないデス。
物悲しい気持ちで終わりました。
復讐を心に誓った者の末路。
大きな目的を達成した後の殺し屋の末路。
なんか、最後までカトレアが報われないので、悲しい気持ちになりマス。
そして、ちょっと残念だったのは、ルイスとの最期の決戦が何となくあっけないカンジしたコトですね。
もう少し尺とって熱戦を繰り広げてくれても良かった気がしマス。
というワケで、『コロンビアーナ』。
アクション好きな女性には、ぜひ見てみて頂きたいデス。
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