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これは日記というか、何というか・・・気まぐれ記?
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久しぶりに映画見に行ってきました( ̄▽ ̄)

何見に行くかなぁ~と考えていて、『白夜行』とか『いぬのえいが』とか思ったのデスが、時間的・場所的に合わず、結局『ソーシャル・ネットワーク』にしました。
本場アカデミー賞の前哨戦であるゴールデングローブ賞4部門に輝いた作品デス。

DVDでもいいカナぁ~?と思っていたのデスが、実際見に行って正解でした。
面白かったデス(^ω^)v
アカデミー取るカモしれませんね☆


いわゆる“フェイスブック”の創始者であるマーク・ザッカーバーグ氏が、最年少億万長者に上り詰めるまでのお話。
マークは、ハーバードでコンピュータサイエンスを専攻している優秀なオタク少年で、人付き合い下手でもてないので、偏屈な一面を持つ。
そんなマークが、ボストン大生の彼女にフラれ、巷で人気の高いボート部のエースが運営しているクラブのサイトを立ち上げるコトに協力するコトをきっかけに、友達を作るサイト“フェイスブック”を経済学専攻の親友とともに立ち上げていく。
その過程で仲間との行き違いが生じ、マークはボート部のエースたちと唯一の親友の両者から同時に訴訟を起こされる。
“フェイスブック”が作られた過程を軸に2つの訴訟も同時に進行して行き、創始者の成功の裏の孤独が描き出されていきマス。


何だかあっという間で、D・フィンチャ-監督がインタビューの中で言っている通り、“アクション映画に劣らない躍動感がある”んデス!
テンポ良く展開していき、全然飽きるポイントがありませんでした。
マークの親友がプログラム作成のためにアルゴリズムを作り、マークが大量のコードを入力していき、とにかく目まぐるしい。
台詞は冒頭からジェットコースター並に飛び交い、ゆったり話して情感を読むとかあんま無いんデス。
でも、時々見せるマークと親友の表情とか仕草とかがそれぞれの感情を表していて、グッと伝わって来るものもあるんデス。

何が良かったって、付き合い下手の一少年が、ホントは最初から一途に思い続けていた女の子に振り向いてほしくてサイトを立ち上げたコトですね。
最後のシーンとか微笑ましくも見えてきマスよ(*´▽`*)
それに唯一の親友から訴えられるのデスが、マークも親友も自分が勝訴するために偽証するのではなく、個々の信念を曲げないために自分の気持ちに嘘偽りのない証言をし、その中で互いを思い合っているんデスよね~~(>▽<)
マークは確かに偏屈で、自分が天才だとは思っているのデスが、別に“この世で一番偉い”とは思っていなくて、純粋に友達の輪を拡げるサイト(プログラム)を完璧に作り上げて完璧に拡げたいという、技術者としての欲しか無いんデス。
ゲームを完全攻略したい子供みたいな一面というか…だから、全然憎たらしいとか感じなくて、むしろ最後は可愛く思えました。
マーク役の俳優さんがまたピッタリ☆


ぜひ一度見てみてほしい作品デス!!
ネット社会で、人間的な付き合いに疎くなっている現代人にはパンチの効いた作品デス。
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