これは日記というか、何というか・・・気まぐれ記?
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「劇場で映画観てきたよ~」報告
明日、地元(?)の山に登山に行ってきマス。
5月に登った山デスが、その時いろいろあったので、今回はリベンジ!
しかし、最近ずっと天気に恵まれません(T_T)
やっぱ何かついてきたのカナ…。。。
カタツムリです@@@
今日はお仕事帰りに映画を見てきました。
今回鑑賞したのは『ファインド・アウト』。
最近のワタシの一押し、アマンダ・セイフライド主演。
一年前に何者かに拉致・監禁されたがひとり生還したジル(A・セイフライド)は、その拉致・監禁自体が証拠がないと警察に判断され、精神病患者のレッテルを貼られていた。
精神病棟での治療後、大学生の妹モリーと2人で暮らし、飲食店で働いて生計を立てていたが、“いつかヤツ(犯人)が戻ってくる”と確信していて心休まる時がなく、自分が監禁されていた森林公園を歩きまわって地図を埋めていくのが日課となっていた。
ある日夜勤明けで帰宅すると、試験中で家で勉強していたハズの妹がいなくなっていた。
その日着ていたパジャマもなく、その日つけていたピアスが落ちていて、争った形跡などはなかったが、ジルにはそれがヤツの仕業だと分かった。
しかし、警察に訴えても気まぐれに姿を隠しているだけだと取り合ってくれず、おまけにジルの妄想だと思い込んでいて頼りに出来ない。
ジルはひとりで妹の捜索を始め、手がかりとなる人物と次々と接触していくが、相手が嘘をついていると分かると護身用の銃で脅し問い詰めたコトで、警察に追われる事態となる。精神病患者と診断のついた者は銃の所持も許されないのだ。
警察の追跡をかわしながら、徐々に“ヤツ”に近づいていくジル。
果たして、モリーは無事なのか?そして、犯人の正体とは?
というお話。
ジルの長く不安な日々を象徴するかのように、作品の雰囲気は異様に暗く、ちょっとした出来事が全て怪しく見えてきマス。
そして、ジルが精神の破綻と紙一重のところでギリギリ理性を保って勇敢に突き進んでいく様子や、警察に追い詰められて暴挙に出る様子、“妹を助ける”という自分だけの信念によって強迫的に動かずにいられない様子など、様々な精神的動揺をA・セイフライドが好演していマス。
しかし、犯人に電話で誘導されて、雨の降る暗闇の森林公園を車や徒歩で女の子ひとりが進んでいくのは、かなりの違和感と恐怖感を感じて、終始身体に余計な力を入れないと見ていられませんでした。
ヘタなホラー映画よりもずっと怖かったデス(○_○∥)
だいたい“誘拐”とか“穴に生き埋め”とかその類の話は元々怖いのに、米作品がその手の題材を扱うと妙にリアルで余計に恐怖感が増しマス(>_<)
話の流れ的には『フライト・プラン』みたいなカンジです。
でもこの作品の結末は、最後まで自分自身を自分の力で守り通し、自分をハナから信じなかった周りを決して許すコトなく、むしろ欺き、そして最後のトドメでそのプライドを無惨にへし折ってやった感があって、ワタシは好きデス☆
そして、それは犯人に対してもそうで、躊躇なく制裁を加えたのはスカッとしました。
最後は若干のシコリが残り後味スッキリってカンジではありませんが、総じて見れば主人公が全てに打ち勝った形だし、爽快感はないけど満足ってカンジです。
意外に面白い作品でした。
ぜひ一度見てみて下さい!
(追記)
“るろうに剣心”の実写版・続編出るらしいデスね。来年(^_^;)
先日、W○W○Wで劇場版やってたのをチラッと見ましたが、実写で佐藤健が「ござる」とか言うのに違和感ありすぎましたよ…(^_^;)
今度ちゃんと全部見てみようと思いマスが。しかも、続編は京都編。
…つまり。ワタシが最も好きな志々雄真実が出るってワケです(>_<)
ちなみに演じ手は藤原竜也。
演技力は認めるけど、フォルム的にも包帯グルグルだけで終わって欲しくない…(*_*)
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