忍者ブログ
これは日記というか、何というか・・・気まぐれ記?
Category :
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



やらなきゃいけないコトが山ほどあるのに、なかなか手につかない。
昔は順序を決めて、割りと着実に物事を進めていたのに…年のせいでしょ~か(-_-)??


カタツムリです@@@


明日・明後日と連休デスが、久々に何の予定もない連休デス。
明日は天気が悪そうなので、衣替えやら、部屋の片付けやら、写真の整理やら、細々とした用事を済ませて、もし可能なら少し体を動かして、家族と久々に焼き肉を食べに行く予定。
そして、明後日は旅行記を書いたり、天気が回復すれば洗車をしたり、やはりおうちでゆっくり過ごす予定。
さて、今ここで決めたコトが明明後日までに果たしていくつ消化されているか(^_^;)


今日は仕事帰りに久々に映画を見てきました。
本日、鑑賞したのは『フューリー』。

ブラッド・ピット主演・制作で話題の作品。
久々の戦争もので、心して見に行きましたが、やはり打ちのめされました。


第二次世界大戦中のドイツ。
1945年4月。
連合軍は猛烈なナチスの抗戦に遭い、壊滅状態にあった。
当時、米軍の戦車の性能は独軍のものよりはるかに劣っていて、米軍は大量生産するコトでしか対抗する術がなかった。
そんな中、郊外での独軍との対戦で優秀な副操縦士を失い、かろうじて生還した戦車・フューリー号。
その指揮官であるドン(ブラッド・ピット)は、アフリカ・フランスなど様々な戦場を経験し、もはや精神は崩壊ギリギリでなんとか正気を保つなか、部下に犠牲者を出すまいと見事な采配を振るい、多くの危険な局面を切り抜け、“ウォーダディ”の異名を取っていた。
しかし、副操縦士の穴を埋めるべく、配属されてきたのは齢18才のタイピストのノーマン。
ヒトを殺したコトも、戦車に乗ったコトもない、ド新人。
乗組員は皆反発してノーマンを受け入れられず、ノーマンも戦場という情けもモラルもルールもない場所を目の当たりにし、全く仕事が出来ない。
しかし、独軍とのいくつかの対戦ののちノーマンも戦争という現実を知り、死んでいく仲間たちや罪のない一般人の犠牲を無駄にするコトなく、突き進んでいくコトを決心する。
いつか終わるが今は終わらないこの戦争を、仲間たちと一緒に切り抜けるために。
そして、ベルリンの敵地と連合軍の基地とを結ぶ道の十字路で敵の進攻を食い止める任務についたフューリー号の5名。
目的地点に向かう途中、敵の抗戦や地雷に遭い、キャタピラや銃器を破損する中、ノーマンが敵の動向を伺っていると独軍の大軍を確認。
ドンの隊は5名で300ものドイツ兵を食い止めるコトになる。
果たして、この危機を切り抜けられるのか。
というお話。


これは70年あまり前に現実だった世界。
人間の醜さと酷さの骨頂。
少しの油断や情けが、仲間や自分の死に即つながるため、冒頭からブラピは容赦なく敵の目にナイフを刺す。
砲弾を受けた戦車の乗組員は火にまかれ、苦しみたくないから拳銃自殺をする。
ナチスは戦争に参加しない市民を容赦なく晒し首にし、子供も武器を持って戦っている。
映像のリアリティはスピルバーグの“プライベートライアン”ほどではないにしても、かなりのもの。
しかも、銃撃戦などの音声は本物を使用していて、かなりの緊迫感が感じられマス。
内容的にも息つく暇のない展開で、常に全身に力を入れて見ていました。
そういう意味では面白い作品だったんだと思いマス。
(戦争ものを面白がるつもりはありませんが、エンターテイメント作品として)
ドンの親心にも似た仲間を想う気持ちや行動、ノーマンが少しずつ仲間に受け入れられていき、5人の絆が固まっていく様が丁寧に描かれていて、最終決戦に臨む前の時間がとにかく切なくなりマス。

しかし…結末は“プライベートライアン”みたいデス。
フューリー号がドイツ兵をなぎ倒し、完全に十字路を死守するのかと思っていたのデスが…。
終わった時にちょっと拍子抜けしてしまうカンジがありマス。
全くスッキリしません。
そこは心して見て頂ければ、作品としてはまた見てみたいと思うものでした。


PR
この記事にコメントする
NAME:
TITLE:
MAIL:
URL:
COMMENT:
PASS: Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Copyright © カタツムリの日常。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material By SweetTime / Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]