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これは日記というか、何というか・・・気まぐれ記?
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先日、無事に英検の二次が終わりました。
とりあえず、一段落。
と思っていたら、まぁ~~、うまい具合にやる気スイッチを刺激してくるんデスよねぇ(^_^;)


カタツムリです@@@


昨日は映画『マリアンヌ』を見てきました。
B・ピッド,M・コティヤール主演。
ロバート・ゼメキス監督。


第二次世界大戦中。
カナダの諜報員・マックスと、フランスのレジスタンスのメンバーであるマリアンヌは、ナチスの要人殺害の任務を通して恋に落ち、結婚。
娘も生まれ、ロンドンで幸せな生活を送っていたはずだが、妻にはある秘密があった。


あまり情報を見ず、ただ出生の秘密か何かを抱えているミステリアスな女性の現代の話なのかと思っていたら、全く違いました。

戦争の脅威と諜報活動の緊迫感が背景にあって、妻へのある疑惑が軸にあり、夫婦の繊細な愛が描写されていマス。
諜報員という仕事柄、友人でも交際相手でも家族でも、信じられる人を見つけるのは難しいコトだと思いマス。
そんな中で、愛する妻を信じ抜けるかというのが究極のテーマで、ところどころ伏線が張られていて、だんだんマリアンヌの疑惑への答えが形になっていくのデスが、結末が分かってしまった時がホントに切ないデス。
終盤に向けて動き出した時に、CMのブラピを思い出して、結末が分かってしまうのデスが、それでも祈るような気持ちでハッピーエンドを期待してしまいマス。
そのくらいマリアンヌという女性が魅力的に描かれていて、マックスのマリアンヌへの愛が真摯に伝わってくるんデス。
そして、愛娘のアナがまた可愛くて、この結末はむごすぎるというしかないカンジになっていマス。
ただ、おそらく現実にありえたコトなんデスよね。

ブラピもマリオン・コティヤールも、そんな夫婦の揺れ動く感情を繊細に表現していて、感動しました。

最後まで目が離せなくて、期待以上の作品だったと思いマス。
ぜひ多くの方に見ていただきたい作品デス。
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