これは日記というか、何というか・・・気まぐれ記?
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「劇場で映画観てきたよ~」報告
毎度毎度のコトですが、最近さらに太った気がしマス(T_T)
怖くて体重計には乗ってないのデスが…
なぜかというと、最近仰向けで寝ると腰が痛くて目が覚めるんデスよ…
トホホ…
最近、急に寒くなってきて猛烈に動きたくないのデスが、そろそろトレーニングを始めようカナ。。。
カタツムリです@@@
本日、モーニングショーで映画『清須会議』を見てきました。
言わずと知れた三谷幸喜監督作品。
三谷幸喜のコメディ世界はイマイチ理解出来ないのデスが、今回は歴史モノ、しかも安土桃山という一番面白い時代が題材というコトで見に行ってみました。
もちろん、ワタシは学生時代の歴史の成績はとてもとても人様にお話しできるようなモノではなく、歴史にも興味はありませんでしたが、ここ10年くらいは大河ドラマを興味を持って見ていた時期があり、その知識で歴史を学んだカンジです(^^)
なので、武将=俳優で覚えているカンジです(笑)
安土桃山時代。
本能寺の変で主君・信長を失った織田家は、その家督を誰が継ぐかで家臣たちが様々な思惑を巡らせており、混乱していた。
その混乱を収めるために織田家宿老が清須城に結集し、後継ぎを決する会議を開くコトになった。
柴田・丹羽は信長の三男である信孝を、羽柴は信長の次男である信雄を、それぞれ推挙。
しかし、信孝は卑しい身分の母の子であり、信雄は大ウツケモノ。
それぞれに決め手に欠けるものがあった。
そして、裏でそれぞれの思惑が錯綜する中、信長の妹である市が出てきて柴田を後押ししたり、羽柴が信長の嫡男・信忠の嫡男である三法師に目を付けたりと、それぞれがいろんな画策をして、ついに清須会議が幕を開ける。
果たして、羽柴はどんな手を使って会議の決定を手中に収めたのか。
とまぁ、これは実際にあった歴史上の出来事が主題の作品なので、結末は羽柴秀吉が試合に勝つという形になりマス。
しかし、それぞれの画策がすべて狭い清須城の中で行われていて、いわば清須会議の裏側をまとめた縮図のような作品となっていマス。
衣装やなりはコント並みで、ヅラは明らかにヅラだと分かりマス。また、コメディ要素が所々にあって、普通に笑えマス。
しかし、おそらく史実に忠実な形の登場人物一人一人の個性が強調(というか誇張?)されていて、人物像も分かりやすくなっていマス。
大泉洋の羽柴秀吉はハマり役デス☆
また、ホントにあった画策ごとが凝縮して描かれているので、流れがつかみやすいデス。
コメディかと思って、それぞれの人物が表向きの行動をとっていると、その裏では異なる思惑が動いていたりして見応えがありました。
興味をもって歴史を学べて面白いと思いマス。
軽い気持ちでみてもらいたい作品デス。
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