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これは日記というか、何というか・・・気まぐれ記?
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やっとここ最近梅雨らしくなってきましたね^^
今日も雨||||||||||||||||
雨は嫌いデスが、この時期は仕方ない。
温暖化でただでさえ季節が巻き巻きになってるのに、これ以上乱れてほしくないデスからね。。。


さて、今日は久々にトモダチと映画見てきました。
今回鑑賞した作品は『築地魚河岸三代目』。
あ、誰かが苦笑する声が聞こえる(-_-)(-_-)(-_-)
確かに不純な動機で観に行きましたさ。
大沢氏が出てなかったら、おそらく興味も持たなかったでしょ~。
でも、捨てたモンじゃありません( ̄ー ̄)ニヤッ
普通に面白かったデスよ~♪
映画館で笑ったのは久しぶりデス(←もちろん声は出しませんが)!!
ワタシ的には最近の大沢氏の作品の中では、『ミッドナイト・イーグル』や『Life』より良いのではないかと思いマス。
きっと大沢氏に役柄が合ってるんじゃないデスかね?コメディでも☆
まぁ、『天使の牙』みたいなハードボイルドな役が一番カッコ良く見えマスが、コメディもあれだけ気持ちよくバカっぽく演じてもらえると爽やかに見えマスね(´▽`)←これが色眼鏡なのか^^;??
あんまり大沢Talkをすると皆サマ引くと思いマスので、この辺で。


内容は極普通のサラリーマン(旬太郎:大沢氏)が、恋人(明日香:田中麗奈)の実家の手伝いで築地に出入りするようになり、築地のトリコになり、脱サラして築地の人間を目指すというもの。ラブコメです。
まぁ、簡単に言うとこんなカンジで、そこにはいろんな事情はあるのデスが。。。
まず、旬太郎は課長に昇進しマスがそれはリストラ担当になるというコトで、入社以来ずっと世話になっていた先輩をリストラするコトになり、旬太郎は悩みマス。
そんな中、旬太郎は明日香の実家である築地場内中卸の“魚辰”で早朝のみ仕事を手伝いマスが、築地はそんな甘くなく、素人が中途半端な姿勢で入り込む余地など無い、まさに玄人の世界でした。
旬太郎は築地の人たちから邪険にされマスが、それでも何とか溶け込もうと色々努力しマス。
そして、遂に脱サラを決意。魚河岸の世界に飛び込みマス。
それを明日香は大反対!もちろん、魚辰のダンナ(明日香の父)も相手にもしない状態。
そこには魚辰の人間の中での深い事情があるのデス。
しかし、色々苦難を乗り越えて、最終的に旬太郎は築地に出入りするコトを認められるのデス。

魚辰が抱えてる問題はけっこ~シビアなのデスが、そこをコメディタッチで描いているので全然暗くならないし、話のテンポもまぁまぁデス。まぁ、ちょっと安易過ぎるところはありマスが・・・。
何より築地の雰囲気が活気があって、人間ドラマがあって、見どころのひとつだと思いマス。
伊東四郎や柄本明などベテラン陣が良い味を出している中、井原剛志がシリアスな役なんだけどバカっぽい一面もあり、そして、大沢たかおが作品中けっこ~ずっと能天気。
その他にも多数関係者はいて、それぞれの個性があり、ワラかしてくれマス。
製作者サイドは、この作品を映画史に残る大作にしたいようで、すでにシリーズ化が決まっているそうデス^^;
次作は来年公開。
しかし・・・シリーズ化はしない方が^^;
確かに旬太郎は築地に出入りするコトこそ認められマスが、旬太郎の河岸人生の中ではまだスタート地点に立っただけにすぎません。中途半端な状態ではありマス。
でも、そこは“その先は皆サマのご想像にお任せします”でいいんじゃないデスかね?
何を懸念しているかって、シリーズ化して“寅さん”みたいな人気映画になれば良いデスけど、だいたい第2弾って期待外れになったりするじゃないデスか?
途中で俳優の入れ替えがあったり。。。
それが怖いんデスよね・・・^^;


とりあえず、本作品はそれなりに面白いデス。
DVDでも構いませんので、一度見てみて下さい。






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