これは日記というか、何というか・・・気まぐれ記?
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「劇場で映画観てきたよ~」報告
何だかんだ言って、今月初めはなかなか映画を観に行けず、やっと今日行くコトが出来ました(^^ゞ
久しぶりに水曜日に観に行く機会だったので、ホントは洋画『ミスト』と両方観て来ようかと思ってたのデスが、時間が合わず、今回は1作品だけとなりました。
今回、鑑賞したのは『隠し砦の三悪人』。
黒澤明監督の作品のリメイクで、劇団☆新幹線の中島かずき氏が脚本を書いたそうデス。
もちろん、オリジナル版は観たコトはありません^^;
CMとか見ている限りでは、想像のつくストーリーなんだろうなとは思っていましたが、キャストに阿部ちゃんとお祭り男の宮川大輔が出ているというコトで興味が湧き、観に行くコトにしました☆
ストーリーはお国再興の鍵を握る姫(雪:長澤まさみ)を、姫の忠臣(六郎太:阿部寛)と金に目が眩んで同行するコトになった民(武蔵:松本潤,新八:宮川大輔)の3人で守り、同盟国に亡命させるというアクションコメディです。
戦国時代。国境を接した早川・秋月・山名という3つの国があり、秋月は富国である早川と同盟を結んでいたが、貧しい山名はその貧しさゆえに早川をのっとって天下を我がものにしようという野心に満ちていた。やがて、山名は早川崩しの第一歩として同盟国・秋月を討ちにかかり、秋月は陥落。
山名は秋月の隠し財宝を奪い、更に勢力を拡大しようと目論んでいた。
しかし、秋月制圧の鍵を握る雪姫と、軍資金である金百貫は忽然と姿を消していた。
実は、姫は六郎太とともに金を持って同盟国である早川に亡命しようとしていたのだ。
その計画を立てているところを、武蔵と新八は通りがかってしまい、2人は六郎太に捕らえられてしまう。
そして、そこから逃れようとして、武蔵は早川に行く案内役を引き受け、4人の旅が始まる。
早川・秋月の国境はもちろん、行く先々で山名は兵を配備し、姫とその用心棒,そして軍資金を血眼で捜した。
その度に姫一行はピンチを切り抜け、早川への旅路を急ぐ。
しかし、山名のサムライ大将・鷹山(椎名桔平)によって一行は追い詰められ、遂に姫と六郎太は山名に捕らえられてしまう。
果たして、武蔵は姫を守り通せるのか。
そして、軍資金に隠された真実とは。。。
というカンジのお話デス。
予想していたものより、かなり楽しめたというのが率直な感想。
まず、長澤まさみと阿部寛による馬上での決闘のシーンが、とても迫力があってカッコ良かった(≧▽≦)
それから、阿部寛と椎名桔平の殺陣も☆
長澤まさみは今までのドラマとか映画(『セカチュー』『涙そうそう』など)とかを観る限りでは、単調な演技しか出来ないと思っていました。
でも、この作品ではかなり声の演技が磨かれていて、久々に好印象を持てましたね。声の演技は今回かなり意識したところみたいで、監督と相談して作り上げたそうデスが、成功だったんじゃないデスかね^^
馬術もけっこ~サマになってたし☆
阿部寛は、やっぱコメディやってても何やっててもその作品の雰囲気に溶け込んでしまい、存在感ありましたねぇ^^殺陣はかなりカッコ良かったし、本人も馬上のシーンは力を入れたそうデス。
それから、新八は最初から最後まで金に執着する卑しいヤツで、小心者のクセに状況に応じて六郎太にたてついたり、姫奪還のために手を貸したりと、バカだけど憎めないキャラでした。それを宮川大輔がハマり役で演じてました!
焼けた薪の中から必死で金を探す姿はものすごく滑稽で、でも仲間を助けるためにつぶてを打ったりするところは憎めなくて、とても性質のハッキリしたキャラに出来上がっていました。
あと、松本潤はやっぱ主役なので、お約束通り、綺麗なキャラにはなりマスよね。時代劇は初めてだったらしいデスね。
今までの松本潤のイメージだと綺麗なだけで終わってましたが、前半の新八といろいろ画策している頃は汚い部分も見え隠れしていて、人間味のあるキャラになっていたんじゃないデスかね。
あとは、作品全体の映像がとにかく迫力があって、エンターテイメントとして楽しめる作品デス。
人が斬られるところは気持ち悪くない程度のリアルさがあり、爆破のシーンはCGがふんだんに使われてはいるけど、作品の世界観にマッチしていて違和感はありませんでした。
火祭りのシーンとかもワタシはスキですね。
それに意外とキャストが豪華なんデスよ!
ちょい役なのに上川隆也,高嶋政弘,国村準,生瀬勝久,古田新太など、大物ズラリ☆
というわけで、CMのカンジから想像するよりは面白い作品だと思いマス。
1度見てみるのは良いかと・・・。
久しぶりに水曜日に観に行く機会だったので、ホントは洋画『ミスト』と両方観て来ようかと思ってたのデスが、時間が合わず、今回は1作品だけとなりました。
今回、鑑賞したのは『隠し砦の三悪人』。
黒澤明監督の作品のリメイクで、劇団☆新幹線の中島かずき氏が脚本を書いたそうデス。
もちろん、オリジナル版は観たコトはありません^^;
CMとか見ている限りでは、想像のつくストーリーなんだろうなとは思っていましたが、キャストに阿部ちゃんとお祭り男の宮川大輔が出ているというコトで興味が湧き、観に行くコトにしました☆
ストーリーはお国再興の鍵を握る姫(雪:長澤まさみ)を、姫の忠臣(六郎太:阿部寛)と金に目が眩んで同行するコトになった民(武蔵:松本潤,新八:宮川大輔)の3人で守り、同盟国に亡命させるというアクションコメディです。
戦国時代。国境を接した早川・秋月・山名という3つの国があり、秋月は富国である早川と同盟を結んでいたが、貧しい山名はその貧しさゆえに早川をのっとって天下を我がものにしようという野心に満ちていた。やがて、山名は早川崩しの第一歩として同盟国・秋月を討ちにかかり、秋月は陥落。
山名は秋月の隠し財宝を奪い、更に勢力を拡大しようと目論んでいた。
しかし、秋月制圧の鍵を握る雪姫と、軍資金である金百貫は忽然と姿を消していた。
実は、姫は六郎太とともに金を持って同盟国である早川に亡命しようとしていたのだ。
その計画を立てているところを、武蔵と新八は通りがかってしまい、2人は六郎太に捕らえられてしまう。
そして、そこから逃れようとして、武蔵は早川に行く案内役を引き受け、4人の旅が始まる。
早川・秋月の国境はもちろん、行く先々で山名は兵を配備し、姫とその用心棒,そして軍資金を血眼で捜した。
その度に姫一行はピンチを切り抜け、早川への旅路を急ぐ。
しかし、山名のサムライ大将・鷹山(椎名桔平)によって一行は追い詰められ、遂に姫と六郎太は山名に捕らえられてしまう。
果たして、武蔵は姫を守り通せるのか。
そして、軍資金に隠された真実とは。。。
というカンジのお話デス。
予想していたものより、かなり楽しめたというのが率直な感想。
まず、長澤まさみと阿部寛による馬上での決闘のシーンが、とても迫力があってカッコ良かった(≧▽≦)
それから、阿部寛と椎名桔平の殺陣も☆
長澤まさみは今までのドラマとか映画(『セカチュー』『涙そうそう』など)とかを観る限りでは、単調な演技しか出来ないと思っていました。
でも、この作品ではかなり声の演技が磨かれていて、久々に好印象を持てましたね。声の演技は今回かなり意識したところみたいで、監督と相談して作り上げたそうデスが、成功だったんじゃないデスかね^^
馬術もけっこ~サマになってたし☆
阿部寛は、やっぱコメディやってても何やっててもその作品の雰囲気に溶け込んでしまい、存在感ありましたねぇ^^殺陣はかなりカッコ良かったし、本人も馬上のシーンは力を入れたそうデス。
それから、新八は最初から最後まで金に執着する卑しいヤツで、小心者のクセに状況に応じて六郎太にたてついたり、姫奪還のために手を貸したりと、バカだけど憎めないキャラでした。それを宮川大輔がハマり役で演じてました!
焼けた薪の中から必死で金を探す姿はものすごく滑稽で、でも仲間を助けるためにつぶてを打ったりするところは憎めなくて、とても性質のハッキリしたキャラに出来上がっていました。
あと、松本潤はやっぱ主役なので、お約束通り、綺麗なキャラにはなりマスよね。時代劇は初めてだったらしいデスね。
今までの松本潤のイメージだと綺麗なだけで終わってましたが、前半の新八といろいろ画策している頃は汚い部分も見え隠れしていて、人間味のあるキャラになっていたんじゃないデスかね。
あとは、作品全体の映像がとにかく迫力があって、エンターテイメントとして楽しめる作品デス。
人が斬られるところは気持ち悪くない程度のリアルさがあり、爆破のシーンはCGがふんだんに使われてはいるけど、作品の世界観にマッチしていて違和感はありませんでした。
火祭りのシーンとかもワタシはスキですね。
それに意外とキャストが豪華なんデスよ!
ちょい役なのに上川隆也,高嶋政弘,国村準,生瀬勝久,古田新太など、大物ズラリ☆
というわけで、CMのカンジから想像するよりは面白い作品だと思いマス。
1度見てみるのは良いかと・・・。
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