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これは日記というか、何というか・・・気まぐれ記?
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映画解禁!

ついに『SP~革命篇』見に行って来ました!

公開初日(12日)を心待ちにしていたのに、この不慮の事態にずっとお預けを喰らっていました。
というか、地震直後は不安やら動揺やらで、何かを楽しもうなんて気も起こりませんでしたしね…

ホント、どの作品もそうデスが、手塩にかけて作り上げたのに、不可抗力ではありマスが出鼻をくじかれて、かなり悔しい想いもあるんじゃないでしょ~か。


さて、本題に入りマスが。

昨年10月公開の『SP~野望篇』、今年3月放送の『革命前日』、それらの続編。
この結末を、ずっと心待ちにして来ました。

今回は、遂に尾形の胸のうちが明らかになり、どうして尾形が“革命”を決意するに到ったのかが分かるワケです。
まぁ、詳しいストーリー部分には触れませんが。
『野望篇』は、井上(側)と尾形(側)との関係についてももちろん注目すべき部分でしたが、どちらかと言うと『革命篇』の伏線であってあまり進展がなく、アクションの方が見所になっていたように思いマス。
しかし、『革命篇』はアクションももちろん注目すべき部分デスが、やはり尾形の心の闇や井上の尾形への想いなど、ストーリー自体に見応えがありました。
そのため、どうしても『野望篇』ほどの派手さには欠けてしまいマスが、また違ったカンジの『SP』として楽しめました。
井上が、SPとしての職務のためではなく、尾形のために課長からの命令をあからさまに無視しようとしたり、取り乱したり…そういう人間腐さがより多く見られていました。

結末はまた続編が出来そうなカンジの、スッキリしない終わり方でしたが。
SPがどんなに頑張っても、蔓延る悪は絶えないというコトなんでしょか。“Liverpool”とかね…
それに尾形が井上に宛てた書簡の中身が気になりマス!(あの井上の表情から推測するしかないんでしょけど。)

あと…伊達と尾形の関係を見ていて、明らか伊達の方が年上だとばかり思っていたんデスけどね。
役者さんとしてのイメージも香川照之の方が堤真一より年上かと…実は1歳だけ堤真一の方が年上のようデス。
もっと分かりやすい設定にすれば良かったのにf^_^;


というワケで、これで完結。
何だか寂しいデスが…

ぜひ劇場でご覧下さい。
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