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これは日記というか、何というか・・・気まぐれ記?
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もうすぐお肌の曲がり角を迎えるワタクシ。全然進歩ナシ。
仕事のストレスと連日のAfterでちょっと疲れ気味デス^^;
しかし、今日はかなり楽しみにしていました☆

やっとのコトで、映画『HERO』の鑑賞にこぎつけたのデス!!
トモダチと観に行こうと計画していたのデスが、お互いになかなか都合が合わず、9月から公開していたというのに、やっと。
まぁ、ワタシの住んでるトコの近くに映画館が無く、行き来に時間が掛かるために次の日が仕事だとレイトショーでは見られないというのが最大の問題なのデスが・・・それでいつもトモダチには迷惑かけておりマスm(__)m

今回は22時上映開始という久しぶりに遅い回で見たので、疲れ目が心配でしたが、そんな心配は無用なほどかなり面白い内容でした!!
HERO自体はTVドラマ放送時から見ていて、当時は高校生でした。
そして、就職してからスペシャル版という形で放送があり、全て見ていました。
しかし、映画化の話を知っても映画館には観に行く気はありませんでした。
DVDが出てからで十分だと思っていたのデス。
そんなワタシが映画館に観に行こうと決意した理由は・・・ビョン○ン氏が出ていると知ったからデス( ̄▽ ̄)
はい、ワタシはミーハーです。
しかも、出演時間たったの5分とかそんなもんだと分かっていてもワタシに観に行こうと決意させるとは、恐るべし 苦笑

ご存知の通り、HEROはある一人の破天荒な検事のお話。
主人公の久利生公平(木村拓哉)は、真実を追究するためには手を抜かず、決して保身のために動かず、自由なノラ猫のように行動してはいつも人とは違うやり方で事件を解決に導く検事。
その事務官・雨宮舞子(松たか子)は、いつもそんな久利生に振り回されていマスが、内心は6年前のTVシリーズの時から久利生の誠実さに一目を置いている。
二人は内心は想い合っているのに、なかなかお互い表に出さない。

そんな状態で6年の歳月が流れ、今回二人が担当した事件はある青年が起こした傷害致死事件。
被疑者の青年・梅林はフリーターで、バイトをサボって三軒茶屋の自販機でタバコを買う時に、一人のサラリーマンと肩がぶつかり、カッとなって殴る蹴るの暴行を加えた上に、突き飛ばして縁石に後頭部を強打させ、そのまま現場から逃げた容疑が掛けられている。
サラリーマン・里山は結婚を間近に控えていて、その日も婚約者と式の打ち合わせをするために急いでいて犯人とぶつかり、結果して帰らぬ人となった。
梅林は久利生の同僚・芝山が事情聴取している時は全面的に罪を認めていたが、その一件を久利生が引き継ぎ、裁判の時になって全面的に無罪を主張してきた。
梅林の弁護人は蒲生(がもう:松本幸四郎)。元検事でかなりのやり手。
蒲生はありとあらゆる理屈をつけては、久利生が挙げてくる証拠をつぶしていき、梅林無罪の方向へと裁判を運んでいく。
その裏には、どうやら久利生が山口地検にいた時に解決した事件の黒幕と思われる、花岡代議士(森田一義)が絡んでいる様子。
花岡には贈収賄の疑惑が掛けられていて、梅林の一件があった日は花岡が賄賂を受け取っていたと思われる日。花岡はそのアリバイ作りのために、梅林が警備のバイトをしていた赤坂のビルの歯科医院を利用し、梅林にも証言をさせていた(と思われる)。
蒲生はおそらく花岡に頼まれて梅林の弁護を引き受け、久利生と対決する。

久利生は今回、かなり苦心して事件に挑み、捜査を進めていく中でついには韓国にまで行きマス。
そこで、やり手イケメンのカン・ミンウ検事(ビョン氏)に捜査協力してもらい、更には久利生と雨宮の関係にも大きな変化をもたらすきっかけを与えてもらう。
はぁ・・・・カン検事。カッコ良かったッス(T▽T)
最初は電話の声だけしか出演しないのデスが、その低音voiceが何ともステキ☆☆
しかも、CMで久利生が「雨宮~!!」とか叫んで走るシーンがあったかと思いマスが、二人がピンチの時にカン検事が華麗に登場し、窮地を救うのデス。
はぁ・・・カッコ良い(≧▽≦)
あのネクタイを少し緩めたカンジ・・・たまんないッス!!
ホントに正味5分ほどの出演でしたが、圧倒的な存在感でした。
37歳にして、いつまでも色褪せない大人の魅力。
だから、新作出せば良いのに・・・ワタシはミーハーだけど、役者としての彼を一番見たいんだから!
ビョン氏はこの話が来た時、ハッキリ言って迷ったそうデス。
自分がゲスト出演するコトで、シリーズに流れている空気を台無しにしたくなかったからだそうデス。
映画の邪魔になっていないコト、自然に映画に溶け込んでいるコト、それがビョン氏の願いだそうデス。
・・・・・(≧v≦)素晴らしい☆
大丈夫デス、全く邪魔になってないデス。
むしろ、かなり重要なポイントというか、豪華な日本人キャストの中で彼でなければ埋もれてしまって、そのポジションを担えなかったと思いマス。

と、かなり熱く語ってしまいましたがm(__)m
話を戻しマスと、キムタク普通にカッコ良かったデスねぇ。
何より、裁判のシーンで花岡を証人尋問した際、CMでも流れていた「これは人の命の重さを知るための裁判なんです」って言うところは感動!!
思わずホロッと来てしまいました(;_;)
タモリがいやらしぃ~カンジの花岡役をかなりはまり役でやっていて、スゴく善悪のハッキリしたメリハリのある展開になっていました。
それに久利生が山口地検の時に起訴した滝田(中井貴一)が話の重要なポイントとなって登場し、穏やかな空気を出すと共に、久利生の人柄を思わせるエピソードを添えてくれていマス。
見ていてとてもスカッとするし、とにかく最後に向けて感動しっぱなしでしたね♪

そして、何より気になっていたのは、久利生と雨宮との関係。
これはこのシリーズを語る時に外せない話題デスよね。
まぁ、二人が想い合っているコトはシリーズを見ていれば分かるし、映画の中でもしょっちゅう痴話げんかしてるところを見れば、もうねぇ~( ̄▽ ̄)
もう、久利生が雨宮のピンチを必死で救ったり、疲れて寝ている雨宮に肩貸したりしてるトコはカッコ良いッス!文句ナシ!!
それに、滝田(中井貴一)に「大切な人はいますか?」と問われた時に、それまで決して本音を口にせず、おどけてはぐらかしてきた久利生が、「はい、います」って真剣に答えた時にゃあ、思わず映画館で絶叫したくなりましたよ(≧▽≦)
そして、あの結末。
ちょっとベタだなぁ~とは思いました。
でも、そこはビョン氏の何気ない言葉がちょっとしたポイントとなって、ベタな展開ではありマスがあの結末に結びついていたので、ワタシとしては満足デス。

HEROシリーズを見ていた方は、この映画を見ないとケジメというか、区切りがつかないと思いマス!
ぜひ一度ご鑑賞下さい!!









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