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これは日記というか、何というか・・・気まぐれ記?
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『ダリ回顧展』、行ってきました!
10月にも一度足を運んだのデスが、その時は休日だったため、開場からそんなに経っていないのにすでに入場まで45分待ちの状態。その日はもう一つ、六本木ヒルズで開催されていた『クリーブランド展』と梯子しようと計画していたので、諦めてそちらの方に行きました。
そんなわけで今日、改めて足を運んだわけデスが、入場は全く待つことなく出来ました(^^)
そして、肝心の内容デスが、ダリファンのワタクシとしては非常に大満足な美術展でした。
ダリの展覧会ということで、主催者側も他の展覧会とは異なるコンセプトにしたかったのでしょ~。美術館では珍しい、順路無しの構成になっていて、入場すると係員に「順路はありませんのでどうぞ中にお進み下さい」と案内されました。そこで、ワタクシ達も逆順路で辿って行こうかと言っていたのデスが、なにせ平日だというのに人が多くて、逆側に回ろうにも一苦労だったため、観念して入り口側から回ってきました(^^;)
かの有名な“記憶の固執”はMOMA展で展示されていたので、今回は来ていないだろうと思っていましたが、“記憶の固執の崩壊”という進化バージョンを観ることが出来、良かったデス。また、ダリの作風の変化を見ていると、いろんな歴代の画家の影響を受けていることに気づかされて、その変化を観るのも楽しみの一つデス。ダリ自身、現代美術の画風の中に、歴代の画家の伝統ある画風を織り交ぜることを目標にしていたようデスしね。ピカソ,マグリット,ミケランジェロなどなど・・・。
ダリという人物は面白い人なんデスねぇ。美術学だけでなく、心理学,宗教学,物理学など様々な知識を兼ね備えていて、それらがみんな作品の肥やしになっている。しかも、不倫の末にガラという一生の伴侶を手にするという、情熱まで持っている。でもそんな天才で情熱的な人物なのに、「自分の作品は自分でも理解できない」と言っている(笑)。ちょっとかじっただけのワタクシには全く理解できないデスねぇ。。
皆サマも2007年1月4日まで開催されていますので、興味がお有りの方はぜひぜひ足を運んで下さいませ。

ところで、本日は不思議な遭遇をしました。妙に知り合いに似てる人に会ったんデスよねぇ。
まず、地元の駅で中学の時の国語担当の先生(だと思う人)を見かけたんデス。この先生は私たちが入学してまもなく国語担当の教員が亡くなって、その代用教員としていらっしゃった方でした。定年を迎えていたのに、私たちが卒業するまで国語を教えて下さったんデス。
次に、ダリ展を観覧していた時に、観覧客の中に若い男性がいて、それがどうしても私が勤めている病院に外来でいらっしゃっている方にそっくりだったんデスよね。
そして、帰りに新宿の駅で一休みをしていた時に、専門時代の友人に似た人を見かけたんデス。でも服装の趣味や、ポータブルのゲーム機を持っていたところなんかが違うなぁと感じ、別人だと分かりました。
他人の空似?自分と同じ顔の人間はこの世に5人はいる??
不思議な遭遇でした。

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