これは日記というか、何というか・・・気まぐれ記?
Category :
日記&美術
今日は快晴だったけど、寒かったぁ~(+_+)
カタツムリです@@@
雨オンナ返上しましたが、何とも寒い一日でした。
しかも、ここ2~3日肩が凝っていたのデスが昨日からかなりの痛みに見回れておりまして…今日もあまり治まりませんでした(T_T)
しかしそんな中、今日は予告通り、チョロチョロ都内を回って来ました。
一応、3つの目的を持って臨んだワケですが。
まず上野に行き、国立西洋美術館にて一つ目の目的である『レンブラント~光の探求・闇の誘惑』展を鑑賞。
レンブラントというと、よく見る“自画像”と“夜警”というイメージですが、今回はほとんどが版画で、版画なのに相変わらずの緻密な明暗が表現されていました。
(しかし、多くの作品がかなり小さなサイズで(額がタテ・ヨコ30cm以下)、よく目を凝らさないと細部は分かりにくいデス。)
和紙や洋紙などの様々な紙と、エッチングなどのいくつかの手法をいろいろ組み合わせて模索しているのが、面白かったデス。
何を試したくてその画を書いたのかによって力の入れ具合が異なり、手前の風景に焦点を当ててる時は、風景は一生懸命書き込まれているのに人物はまぁ手を抜いていたり。
…面白かったのデスが、やっぱデッサンとは違うので、色味がないと途中で飽きマスねf^_^;
しかも、上野は花粉が多いのか、鑑賞中大洪水…ひとりで鼻水ズルズル・ティッシュでフキフキして見てました(苦笑)
その後、上野公園内のカフェで軽く食事。
上野はほとんど桜は散りましたが、すっかりパンダム~ドになっていて、幼稚園児が遠足にワラワラと来ていたり、パンダグッズやパンダメニュ~が売られたりしていました。
(しかし…“ゴリラのはなくそ”はしょ~がないにしても“パンダのはなくそ”はちょっと頂けないデスね(-.-;))
ワタクシもせっかくなので、カフェでパンダロールを頂きました。
味はふつ~でしたね。
その後、ちょっと予定より早めに新橋を目指しました。
二つ目の目的である、福島のアンテナショップに行く予定だったのデスが、あんまり詳しい地図を見ずにきてしまったので、迷うかと思い…急ぎました。
何とか、新橋の“ら・ら・いわき”は迷わずにたどり着きました。
しかし、おそらく震災の影響なのか、閉まってました。
そして、こんなコトもあろ~かと、調べておいたも一つの京橋のアンテナショップをすかさず目指しました。
ところが、京橋のアンテナショップは銀座線の出口からは非常に分かりにくく、かなり迷い、制限時間ギリギリまで探し続けてようやく見つかりましたf^_^;
(だって、出口から徒歩約3分って…土地勘のある人ならどっちの方向に行くか分かるけど(-_-;))
“福島県八重洲観光交流館”は、無事に営業しておりました。
南相馬産あおさ,郡山産白いり豆,喜多方ラーメンなど、様々な福島名産品を購入し、募金もおつり程度してきました。
その後、ロスした時間を取り戻すため、急いで渋谷・Bunkamuraに向かいました。
三つ目の目的である、『フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展』を鑑賞。
っていうか、これが一番の目的だったワケです。
地震の最中、起こし頂いていたフェルメールさんを見に行かないと、勿体ないデスからね~( ̄▽ ̄)
いやぁ~、好きデスわ、フェルメール。
たった1点“地理学者”だけでしたが、それだけでも見に行く価値がありマス!
あの光の造形と優しい色使い、ラピスラズリの青、描き込まれた物質によって異なる質感の表現…圧巻デス!
キャンバスはタテ・ヨコ50cm程度の小さな作品デスが、そこだけはそれこそ“パンダ状態”でみんな柵に群がって釘付けになってましたよ。しかも、進みも超スロ~(-_-)
レンブラントもそうデスが、やっぱあの時代のオランダ画家の風俗画や静物画、風景画は好きデスねぇ~。
なんで、あんなに精巧に様々な物質の質感が表現出来るのか。そして、遠近法の正確さ。
もう何度見ても飽きない。
それに当時の貴族と市民の生活観が垣間見れるのも面白い。
“地理学者”にはゴブラン織りやデルフト焼きのタイルや、貴族しか手に入れられなかった和服、その当時かなり貴重だった世界地図と地球儀が描き込まれていマス。
やっぱ何度見ても良いなぁ~…オランダの風景と色味。
行きたいッスねぇ~、オランダ。
でも、今年12月にはBunkamuraで『フェルメールからのラブレター展』が開催予定で“手紙を読む青衣の女”などが来日しマスし、2012年にはいよいよ“真珠の耳飾りの少女”が来日するし、2014年まではアムステルダム国立博物館は改装中だし、も少し我慢デスね…(>_<)
(しかしなぁ~…ルーブル美術館で見られなかった“天文学者”来ないかなぁ~(T_T))
とまぁ、これからも楽しみデスが、地震の影響で出展を拒まれちゃったりしないかしら…(;_;)
というワケで、三つの目的を達成したので、帰路に向かいました。
すっかり夕方になり、地震後は特に電車は帰宅ラッシュで超混雑してるらしいので、新宿に向かい、高速バスで帰ると決めていました。
新宿駅に行き、最後に宮崎のアンテナショップに寄って父の好きな地鶏の炭火焼きを買って帰りました。
予想通り、バスはかなり空いていて、快適に2時間ほどで帰れました。
いやぁ~、久々に楽しかったデスo(^-^)o
肩はハンパなく痛くなりましたが…やっぱ2冊の図録は重いッス(;_;)
カタツムリです@@@
雨オンナ返上しましたが、何とも寒い一日でした。
しかも、ここ2~3日肩が凝っていたのデスが昨日からかなりの痛みに見回れておりまして…今日もあまり治まりませんでした(T_T)
しかしそんな中、今日は予告通り、チョロチョロ都内を回って来ました。
一応、3つの目的を持って臨んだワケですが。
まず上野に行き、国立西洋美術館にて一つ目の目的である『レンブラント~光の探求・闇の誘惑』展を鑑賞。
レンブラントというと、よく見る“自画像”と“夜警”というイメージですが、今回はほとんどが版画で、版画なのに相変わらずの緻密な明暗が表現されていました。
(しかし、多くの作品がかなり小さなサイズで(額がタテ・ヨコ30cm以下)、よく目を凝らさないと細部は分かりにくいデス。)
和紙や洋紙などの様々な紙と、エッチングなどのいくつかの手法をいろいろ組み合わせて模索しているのが、面白かったデス。
何を試したくてその画を書いたのかによって力の入れ具合が異なり、手前の風景に焦点を当ててる時は、風景は一生懸命書き込まれているのに人物はまぁ手を抜いていたり。
…面白かったのデスが、やっぱデッサンとは違うので、色味がないと途中で飽きマスねf^_^;
しかも、上野は花粉が多いのか、鑑賞中大洪水…ひとりで鼻水ズルズル・ティッシュでフキフキして見てました(苦笑)
その後、上野公園内のカフェで軽く食事。
上野はほとんど桜は散りましたが、すっかりパンダム~ドになっていて、幼稚園児が遠足にワラワラと来ていたり、パンダグッズやパンダメニュ~が売られたりしていました。
(しかし…“ゴリラのはなくそ”はしょ~がないにしても“パンダのはなくそ”はちょっと頂けないデスね(-.-;))
ワタクシもせっかくなので、カフェでパンダロールを頂きました。
味はふつ~でしたね。
その後、ちょっと予定より早めに新橋を目指しました。
二つ目の目的である、福島のアンテナショップに行く予定だったのデスが、あんまり詳しい地図を見ずにきてしまったので、迷うかと思い…急ぎました。
何とか、新橋の“ら・ら・いわき”は迷わずにたどり着きました。
しかし、おそらく震災の影響なのか、閉まってました。
そして、こんなコトもあろ~かと、調べておいたも一つの京橋のアンテナショップをすかさず目指しました。
ところが、京橋のアンテナショップは銀座線の出口からは非常に分かりにくく、かなり迷い、制限時間ギリギリまで探し続けてようやく見つかりましたf^_^;
(だって、出口から徒歩約3分って…土地勘のある人ならどっちの方向に行くか分かるけど(-_-;))
“福島県八重洲観光交流館”は、無事に営業しておりました。
南相馬産あおさ,郡山産白いり豆,喜多方ラーメンなど、様々な福島名産品を購入し、募金もおつり程度してきました。
その後、ロスした時間を取り戻すため、急いで渋谷・Bunkamuraに向かいました。
三つ目の目的である、『フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展』を鑑賞。
っていうか、これが一番の目的だったワケです。
地震の最中、起こし頂いていたフェルメールさんを見に行かないと、勿体ないデスからね~( ̄▽ ̄)
いやぁ~、好きデスわ、フェルメール。
たった1点“地理学者”だけでしたが、それだけでも見に行く価値がありマス!
あの光の造形と優しい色使い、ラピスラズリの青、描き込まれた物質によって異なる質感の表現…圧巻デス!
キャンバスはタテ・ヨコ50cm程度の小さな作品デスが、そこだけはそれこそ“パンダ状態”でみんな柵に群がって釘付けになってましたよ。しかも、進みも超スロ~(-_-)
レンブラントもそうデスが、やっぱあの時代のオランダ画家の風俗画や静物画、風景画は好きデスねぇ~。
なんで、あんなに精巧に様々な物質の質感が表現出来るのか。そして、遠近法の正確さ。
もう何度見ても飽きない。
それに当時の貴族と市民の生活観が垣間見れるのも面白い。
“地理学者”にはゴブラン織りやデルフト焼きのタイルや、貴族しか手に入れられなかった和服、その当時かなり貴重だった世界地図と地球儀が描き込まれていマス。
やっぱ何度見ても良いなぁ~…オランダの風景と色味。
行きたいッスねぇ~、オランダ。
でも、今年12月にはBunkamuraで『フェルメールからのラブレター展』が開催予定で“手紙を読む青衣の女”などが来日しマスし、2012年にはいよいよ“真珠の耳飾りの少女”が来日するし、2014年まではアムステルダム国立博物館は改装中だし、も少し我慢デスね…(>_<)
(しかしなぁ~…ルーブル美術館で見られなかった“天文学者”来ないかなぁ~(T_T))
とまぁ、これからも楽しみデスが、地震の影響で出展を拒まれちゃったりしないかしら…(;_;)
というワケで、三つの目的を達成したので、帰路に向かいました。
すっかり夕方になり、地震後は特に電車は帰宅ラッシュで超混雑してるらしいので、新宿に向かい、高速バスで帰ると決めていました。
新宿駅に行き、最後に宮崎のアンテナショップに寄って父の好きな地鶏の炭火焼きを買って帰りました。
予想通り、バスはかなり空いていて、快適に2時間ほどで帰れました。
いやぁ~、久々に楽しかったデスo(^-^)o
肩はハンパなく痛くなりましたが…やっぱ2冊の図録は重いッス(;_;)
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