本朝、ワタクシ何ともいえない胃の違和感をカンジ、嘔気さえ覚えるような状態で目覚めました。
こんなコトは初めてでした(-_-)
思い当たる節はいくつかあったのデスが・・・
①昨日の忘年会の牡蠣&油っこい料理
②10㎏の巨体(チェス)が、まさにワタシの胃の上で寝ていたコト
③ノロさんの襲撃
④最近、飲み始めた薬の副作用
⑤心身症
⑥運動不足 etc・・・
胃薬だけ飲んで出勤し、職場に着くと症状が治まってきたのデスが、胃の症状が快方に向かったのもつかの間、今度は腸の方が痛くなり始めました。
厳しい状況でした(-_-||||)
患者さんに課題をやってもらっているうちに、訓練室を抜け出して症状が治まるのを待つという格闘を続け、何とか午前中のうちには症状が改善されました^^;
学生の時ならいくらでも休めマスが、やはり仕事中は厳しいデスね。。。
原因は定かではありませんが、①~⑥がいろいろと積み重なったのだと思いマス。
これから年末に向け、あと一頑張りの時期でございマス。
健康第一デスね(>_<)
さて、昨日よりイタリア・トリノにて、フィギュアスケートGPファイナルが開催されておりマス!!
本日、男女シングル・SPが放送されました。
いやぁ~、高橋大輔選手!
彼はやってくれました☆
4-3のコンビネーションを跳んだS・ランビエール選手(SUI)を抑え、堂々のSP首位!!
4回転を跳んでいるだけにランビエール選手には負けるカナと覚悟していました。
でも、最近は年々採点方式が変わっていて、素人目には分からないコトが多いのデスが、いかに一つ一つの要素を完璧にこなすかによっても大きな加点があるようデスね。
その点では、高橋選手はどの要素もとても綺麗で文句ナシでした。本人は得意のストレートラインステップの時、バテてしまったと反省していましたが^^;
今日のFSでは、目標である4回転を2回跳んで、ぜひ優勝して頂きたいデス。
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ん?何デスか??
女子の方はどうだったのかって??
・・・あまり書き込みたくない気分デスが、FSでの期待も含め書きたいと思いマス。
まず、6選手とも僅差となっており、勝負はかなりの接戦となっておりマス。
しかし・・・3強と呼ばれる、浅田・キム・マイズナーが悉く失敗!酷すぎる・・・(T_T)
“世界頂上決戦”が聞いてあきれマス。
そのせいでまた胃が痛くなりそうでしたよ・・・苦笑
まず、浅田真央選手。
いくらなんでも勝負弱すぎだろ・・・まぁ、恐らく本人が一番悔しいかと思いマスが。
3-3コンビネーションで失敗するのは、今年の世界選手権以来のトラウマで仕方が無い部分もあるのカモしれません。
でも、その後の3ルッツ・・・跳べないって(○o○;)ワタシも頭真っ白になりましたよ。
ステップからのジャンプにこだわるのはなぜなのか・・・不調な時こそ、少しレベル落としてでも確実な演技をして欲しかったデス。。。
解説によればステップでつまずくのは運もあるらしいデスが、明らかに精神的な動揺もあったでしょ~。
このままでは、“SPに弱い浅田”の異名を付けられてしまいそうデスよ。
(残念なコトに、ワタクシのスキなS・コーエン選手(米)は“SPのコーエン”デスが^^;)
まぁ、あれだけのミスをしても点数はほとんど僅差に付けてきたのだから、それだけ表現力(ステップ・スピン・スパイラル)の部分のレベルが他の選手より高いってコトでしょ~。
最下位スタートではありマスが、首位の選手とも5点差程度。
明日のFSで十分巻き返しは可能デス(-_-)何としてでも頑張って頂きたい。
それから、キム・ヨナ選手(KOR)。
彼女も3-3コンビネーションを悉く失敗。
まぁ、彼女は他の部分で立て直す強さがあるし、発言もアスリートらしいプライドがあるような気がするので、まだ良いデスが。
失敗しても堂々の首位。脅威デス。
でも、あの状態のキム選手に負けてもなんか腑に落ちない↓
本人もあれだけの失敗をしていても得点が出たのは「おかしい」と言っていたし。。。
それにK・マイズナー選手(USA)も。
女子シングルで、良い演技をしたと思えたのは、中野友加里選手とC・ジャン選手(USA)のみ。
C・コストナー選手(ITA)も2アクセルでつまずいただけで、ほとんど惜しかったけど。
ジャン選手はまだ14歳でかなりの子供デスね。
まだジュニアの匂いが・・・。
あんな小柄で幼児体系ならジャンプは軽く跳べておかしくないし、あの柔軟性は脅威だけど、女性らしい優雅さには欠けてるのでまだ表現に柔軟性が生かされてないデスしね。
柔軟性だけならS・コーエン選手も引けをとらないし、コーエン選手なら表現力も素晴らしいデスから、比べてしまうとどうしても、ジャン選手はシニア選手としてはまだまだのような気がしマス。
しかし、今シーズン、個人的に最も目が離せないのが中野友加里選手!!!
自分の力量を考え、ファイナル出場選手の中では唯一、SPのコンビネーションジャンプが3-2の選手デスが、それでも文句ナシの素晴らしい演技でした!!
いつもいつも、国際大会ではなぜか過小評価されていて、今回も得点が出た時、イタリアの観衆からブーイングが出ていましたが、まさにその通り!
素人目からしたら、中野選手は素晴らしい演技をしていました☆
FSで3アクセルを跳べるもう一人の選手。
今のところ、今季のGPシリーズではFSで必ず3アクセルを成功させていマス。
ハッキリ言って、今の状態なら浅田選手より成功率が高いデスね。
かなりFS楽しみデス!
マスコミが3強と呼ぶ、キム・浅田・マイズナーが、SPの演技の不甲斐無さを完全に払拭できるような素晴らしい演技をFSで見せたとしても、今回のGPファイナルは中野選手に優勝してもらいたいデス♪♪