いやぁ~・・・世の中“お盆休み”とか“夏休み”とか言う休みが蔓延っていマスが、ワタシにはまったくもって関係ありませんね(´▽`)
今日も♪遠くへ行きたいのメロディに見送られて、休日出勤でした。。。
しかし、世の中がそうしたお祭りムードで、夏休み気分に浸ってくれているおかげで、最近週末のテレビ番組がなかなか面白い!!
まずおととい・昨日と放送されたスペシャルドラマ、『はだしのげん』。
ワタクシ、この作品は幼少の頃から、夏休みになると何度もアニメで見てきました。
幼い頃は、原爆投下後に酷いやけどで苦しむ人たちが、自分の皮膚を引きずりながら歩いている姿が何を意味しているのか分かりませんでした。
おそらく作者もあまりリアルに描きすぎると、子供には見せられなくなってしまうと考え、セーブしていたのでしょ~。でも少しずつ歴史を学び、あの画の本当の意味を知った時、原爆の恐ろしさを実感させられました。
家族との今生の別れ,その別れのショックから気がふれてしまう母ちゃん,酷いやけどとガラスの刺さった人々,放射能による“ピカ”,うじ虫の湧く絵描きのお兄さん・・・どれもかなり印象的で、今でもほとんど内容を覚えていマス。
アニメのはだしのげんを知っているだけに、これがドラマ化されると聞いた時は、「絶対陳腐なものになる」と確信していました。
はだしのげんで描かれている情景は、アニメでしか表現できないくらい恐ろしい情景を映し出しているのデス。
もちろん、その現実から目をそらしてはいけません。
でも、実写化は絶対にムリだと思いました。
そんなわけで、あまり見る気が無かったドラマ版デスが、最初の方をちょこっとだけ見始めたら全部見てしまいました^^;
確かに、原爆の被害やピカのあたりの表現は予想通りのものでした。
それに父ちゃんと母ちゃんが優しすぎた気がするし(もうちょっと厳格なカンジが欲しかったなぁ)。
でも、ゲンとシンジ役の子役の演技が素晴らしかった!!
2人とも、アニメのゲンとシンジのイメージとピッタリ合っていて、子供らしい体当たりな演技が逆にしっくりきていたんデスよねぇ。そんなわけで、子役の演技に乗せられて見入ってしまいました。
欲を言えば、もう少しシンジの身長が低ければなぁ^^;
ドラマはアニメのはだしのげん“1”のみの部分を描写していたため、トモコが死んで麦が芽を出したところで終わりましたね。
まぁ、“2”までの内容を入れたら展開が早すぎてしまうのでしょ~けど。
実は“2”の方は、あんまり内容を覚えてないんデスよねぇ・・・。
ゲンとリュウタが成長して、青空学級みたいなのに通ってるコトとか。
母ちゃんがまた下駄作り始めるんだけど、最後には下駄作りながら原爆症のために吐血して、ゲンが病院に担いで連れて行く途中で亡くなってしまうコトとか(しかもサクラ並木の中で)。
そんなんは覚えてマスが、やはり“1”ほど印象に残るエピソードが無かったのカモしれませんね。
でも、この作品のおかげで原爆のコトを知り、戦争の無い世の中にしたいと幼い頃から考えられるようになりました。とても素晴らしく、そして尊い作品だと思いマス。
やはりドラマではなく、アニメを見て欲しいデスね。特に現代の子供たちに。
それから、韓ドラ『春のワ○ツ』。
ちょうど今、佳境に入ってきていマス!!!
チェハがスホだと知り、ウニョンが逆上するシーン。
原語版はそんなにきつい事言ってるイメージじゃなかったのデスが、日本語に翻訳されていたコトバはかなりきつかったデスねぇ・・・(--;)
あれじゃ、ウニョンの素直で純粋な気性や、許しの精神が殺されてしまってるようなカンジがしマスが、原語でもあんな酷いコトを言っているのでしょ~か^^;??
でも、かなり注目の話でした。
イナもどんどん悪女になっていくし・・・でもあいかわらずフィリップだけがジェントルマンやね(´▽`)
最終回に向け、ますます目が離せません。
あと、深夜で放送されていて、まだ見てはいないのデスが、『イ○センス』がTV初登場デス。
もうかれこれ2~3回は見たコトがあるのデスが、何度見ても圧倒される作品デス。
意味不明なところも多々あり、でもモトコとバトーの関係など分かりやすい楽しみ要素もあり、放送をずっと心待ちにしていました。
と、こんな話題で締めて良いのか。
まぁ、いっか。
とりあえず、明日は仕事帰りにトモダチと旅行の買出しに^^¥
それから今年は新盆なので、今日の代休には祖母の家に行かねば。。。
そして、あの鮮やかな色の液体を買ってくる予定。職場で試したい方がいるらしいので 苦笑