信頼と依存

最近、忙しいのか暑さのせいか、いろいろやらなきゃいけないコトを忘れるコトがあって困ったもんデス＾＾；


さて、突然デスが、ワタシは人付き合いがあまりうまくありません。
人見知りというか・・・まぁ、これは周知の事実かと思われマスが＾＾；
そんな性格のくせにコミュニケーションの専門家という、無謀な職業に就いているワケです。
だから、時々その歪みが出てきて、ストレスとかプレッシャーとかに押し潰されそうになるのだと思いマス。

患者様とラポートをとるコトは難しいけど大切なコトで、例え１～３ヶ月の間のお付き合いとはいえ、これがとれなければリハビリなんてお話になりません。
臨床経験３年目にして、未だに自分のぎこちなさを感じている毎日デス。
中には“決裂”とも言うべき状態になった患者様もいました。（まぁ、それは患者様の病態や元々の性格によるモノでしたので、ワタシはそんなに悪かったとは思っておりませぬが。）
あるいは、訓練を嫌だと言われる方も。
そんな状態デスので、ワタシは患者様のこのコトバに弱いんデス(´▽｀)

『(あなたと)リハビリしてると楽しい』

本日、外来の患者様の訓練をしている時のコト。
Free Talkで花火大会のコトなど話していると、話が来年度のコトに及びました。
そして、来年度の訓練担当者がどうなるかという話になった時、「ここだけの話、[カタツムリ]さんの方がいい」と言って下さったのデス。

そんなコト言われると、調子に乗りマスぞ。このカタツムリは＾＾；
今までも何人もの患者様が、ワタシとのリハビリを楽しいと言って下さいました。
その度にワタシは嬉しかったのデスが、最近そのコトバを聞くコトが増えてきていて、自分自身も訓練をするコトが楽しくなって来たのデス☆
この変化にはワタシも驚きました。
ラポートをとるためには、自分自身も患者様と共有している時間を楽しむ必要があるのだと、改めて教えられました。
なんだか、学生の時のレポのようデスが＾＾；

でも、そんなワタシなので、ちょっと注意せねばと思うコトも。。。
それは“信頼”と“依存”を見極めるコト。
ワタシを信頼してリハビリを受けてくれるのはありがたいのデスが、訓練者に依存させてしまうのは怖いコトだと思いマス。
現にそのにほいがする患者様が、２人ほど外来に来ていらっしゃるのデスが。
今後、その方々が訓練に依存しないで、うまい形で社会復帰していって下さるように、リハビリを進めて行かなければならないなと、改めて思い知らされました(－＿－)



（追記）
この間ドタキャンされた予定デスが、28日にリベンジとなりました。
ちゃんと向こうから連絡を取ってきましたし。
（しかし、向こうから連絡を取らせようとか思ってる、この心根が卑しいデスね(×＿×)●●●まぁ、実際向こうから連絡してきてくれないと、ど～にもならない状況だったのデスが・・・）