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これは日記というか、何というか・・・気まぐれ記?
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常識のない大人が世の中には溢れていて、その大人に正しい教育が出来ないから、常識のない子どもが出来るんデスよ。
目上の人だとしても、間違ってる人を見つけたら、声を大にして注意できる勇気が欲しい。
よっぽどのコトをしてれば注意もするでしょ~けど。

カタツムリです@@@


本日、映画『グランド・ブダペスト・ホテル』を見てきました。

レイフ・ファインズ主演。
ジュード・ロウ、エイドリアン・ブロディ、エドワード・ノートンなど、超豪華キャスト。

20世紀初頭。
東欧の国・旧ズブロフカ共和国(架空。ハンガリーではないらしい(笑))にあったグランド・ブダペスト・ホテル。
そこには伝説のコンシェルジュ(執事)と言われたムッシュ・グスタヴがいて、貴婦人たちは彼を目当てにこぞって泊まりに来ていた。
ある日、常連客の一人である伯爵婦人・マダムDが殺害され、遺産争いが勃発。
図らずして、グスタヴには遺産として一枚の名画が贈られる。
だか、そのコトでグスタヴは婦人殺害の容疑をかけられ投獄されてしまう。
グスタヴは自らがはめられた陰謀を暴くため、ロビーボーイのゼロとその婚約者アガサの協力を得て脱獄し、謎解きに奔走していく。
というお話。

作品全体の雰囲気は上品でアーティスティック。
ワタシの好みだと思いマスが、カラフルで可愛いらしい東欧の戯曲のような世界観。
なのに、レイフ・ファインズやエイドリアン・ブロディが真面目にコメディを演じていて、下品な表現や、残酷なシーンをコミカルに描くユーモアが駆使されている。
そのギャップがなんとも面白かったデス(^^)

ただ、もう少し観客側が謎を解く要素が多いのかと思いましたが、わりと最後の方にポンポンッと謎が解けていってしまって、若干期待外れでした。

これは見てみないと分からない作品デスね。
今までのレイフ・ファインズの印象がいい意味で変わりマス。


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