これは日記というか、何というか・・・気まぐれ記?
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「劇場で映画観てきたよ~」報告
今日から年末年始の4連休デス。
今日は久々に映画館をはしごして、2本見てきました。
そして、帰ってから久々にスイーツを作ってみました。
ワタクシが愛食しているヨーグルトのフタに書いてあったレシピで、ヨーグルトレアチーズケーキを作ってみたのデスが、準備に時間は要するものの、手間自体はかからず、簡単で美味しかったデス☆
カタツムリです@@@
本日、一本目。
映画『利休にたずねよ』を見てきた。
同名小説を映画化したもので、主演・市川海老蔵。
出演・中谷美紀、大森南朋、伊勢谷友介など豪華俳優陣に加え、市川団十郎との最後の親子共演が実現。
千利休は茶聖と呼ばれ、茶道家として大成したばかりでなく、卓越した感性と揺るがない精神で安土・桃山時代の世相を読み、織田信長や豊臣秀吉にも一目置かれる存在だった。
しかし、利休は最初からそのような洗練された人物だったわけではなく、若き頃は毎晩遊女と遊び、ひとりの女性とも情熱的な恋に落ち、その恋をきっかけに茶道家としての道を邁進していったという設定のお話。
市川海老蔵が、物静かで情熱は内に秘めているという従来のイメージの利休と、なりふり構わず恋を貫き通そうとする若き宗易を見事に演じ分けていました。
破天荒っぷりは何となく想像しやすいかと思いマスが、利休の茶道家としての所作や何事にも動じない冷静さ、この世の森羅万象に心を躍らせる姿など、ホントに繊細に演じられていて、圧巻の存在感を放っていました。
お父さんとの共演を感慨深くて、親子だけにホントによく似ていました。
しかし、利休の静かな雰囲気とともに物語もゆっくりの進むので、終盤で利休の昔の恋物語が語られるまでが間延びしてしまってました。
千利休の新たなイメージが見られて、ワタシは面白いと思いましたが、賛否両論カモしれません。
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