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これは日記というか、何というか・・・気まぐれ記?
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信じたくない…
信じたくない…
信じたくない…

カタツムリです@@@

信じたくないのデスが、逃れられない運命が押し寄せてきたようデス。
ここ最近、眼が痛くてドライアイなのかと思ってましたが、今日は何だか鼻がツンとして、鼻汁ダラダラ・眼ショボショボ(∋_∈)
どうもヤツがやってきたようデス(;´д`)
今から5月近くまで、ワタシの苦悩の日々が続くと思われマス。

さて、そんな中。
映画『残穢ー住んではいけない部屋ー』を見て来ました。

竹内結子主演。橋本愛、滝藤賢一、坂口健太郎、佐々木蔵之介出演。
小野不由美の同名小説が原作。
十二国記シリーズの大ファンなので、骨太のストーリーを期待して見に行きました。

穢れとは、不浄・汚れのコト。死・出産・疫病・失火・悪行などによって生じ、災いや罪をもたらすとされるされている。
そして、穢れは時を超え、場所を越えて伝染する…………。
読者の投稿を元に短編怪談小説を連載している作家の私(竹内結子)のもとに、女子大生の久保さん(橋本愛)から自分の住むマンションがおかしいとの投稿があり、調査が始まった。
住人はそれぞれ掃き掃除をするような音、イタズラ電話、子供の泣き声など、共通項もあれば異なる体験もしている。
しかし、マンションが建つ前のエピソードを調べていくうちに、点と点が繋がってくる。
その土地の大元にあった穢れとは?というお話。

やはり小野不由美原作。
無駄がなくて、全てのエピソードが十分に意味付けられたピースになっていて、謎解きの過程が面白かったデス。
世の中で起こっている不可解な事件は、もしかしたら穢れの連鎖によるものカモしれないと思わせるような、あとに残る不快感がうまかったデスね。
そして、私と久保さんがどうなったかは想像にお任せしマス的なカンジでボカされてたり、エンドロールで結局住職があの絵を隠し持ってるコトが分かったり、とにかく後味がスッキリしないのがまたあとを引きました。

ただ、久々のホラーで寒気がしましたが、“リング”や“仄暗い水の底から”を初めて見た時みたいな薄気味悪い、底冷えのする恐怖感とまではいきませんでした。
たまにはこういう興奮も心地良いなと思える程度デスかね( ´∀`)
レイトショーコースでも良かったカモしれません。

ただ、怖い話が嫌いな方は要注意の作品デス。
確実に夜の暗闇が怖くなるエピソード満載デス。


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