これは日記というか、何というか・・・気まぐれ記?
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「劇場で映画観てきたよ~」報告
今週はワタクシにとって、“心にサプリメントを♪”週間となっておりマス^^
そんなわけで、さっそく( ̄▽ ̄☆)第1弾
本日、念願の映画『眉山』を鑑賞して参りました!
(以下、敬称略)
思えば、2月19日の“映画報告4”の際、上映前予告で『眉山』の特報を見て以来、ずっと心待ちにしていました(>_<)!
主演:松嶋菜々子
出演:宮本信子,大沢たかお
という豪華キャストに加え、
監督:犬童一心(映画『黄泉がえり』etc・・)
原作:さだまさし(映画『解夏』etc・・)
という錚々たるメンバー。
(まぁ、犬童監督の作品はあまり観たコトはありませぬが、
さだまさしの『解夏』は良い作品でしたねぇ^^これも
大沢たかお主演で、内容的に素晴らしい作品でした!)
皇后さんが試写会で松嶋菜々子の隣に座っていたとか、報道もされてましたね^^
公開開始は今月12日でしたが、大沢たかお好きのトモダチと一緒に見に行く約束を固くしておりましたので、本日鑑賞の運びとなったわけデス(´▽`)
さて、作品についてデスが、CMで松嶋菜々子が「お母さん、だ~い好き」と言っているのもあり、テーマは“母の愛”となっておりマス。
公開が13日の“母の日”前日となっているのも製作者側の意図でしょ~か。
簡単に内容を説明しマスと・・・
主人公・咲子(松嶋)は母子家庭で育ったが、母親とソリが合わず、故郷の徳島を離れて東京で暮らしていた。
その母親(宮本)は、小料理屋の女将として女手一つで咲子を育てたが、咲子がとても気にしていた父親のコトについて一切真実を語らず、店をたたむコトもケアハウスに入所するコトも一切咲子には相談せず、何でも自分で決めてきた。
そのため、咲子はいつしか“母親は自分を必要としていない”と感じ、母親の身勝手さに腹を立てていた。
そんな母が倒れたという知らせを聞き、久しぶりに故郷に帰るところから物語は始まりマス。
久しぶりに再開した母は相変わらずで、他人であろうと誰であろうと関係なく、自分の言いたいコトははっきり言うチャキチャキの江戸っ子だった。
そんな母に久しぶりに腹を立てる咲子だが、医師から母が末期癌に侵されていて余命幾ばく無い体であるコトを聞き、激しく動揺する。
今まで身勝手な母を許せずにいたが、心の奥底に眠っていた母への想いが込み上げてきて、咲子はその心の狭間で葛藤する。
そんな中、母が入院している病院の小児科医・寺澤(大沢)と出会い、寺澤に支えられながら、咲子は母の過去,父親の存在を辿っていき、母の切なくて苦い恋を知っていく。
そして、30年前、母と父が果たせなかった願いを叶える為、咲子は阿波踊りに母を連れ出す・・・。
咲子が戸惑いながらも色々もがき、最後に「私、お母さんがだ~い好き」と言えるようになったところは、とても良いシーンでした。
(ワタクシの席の)左隣の方がすすり泣きさえしてなければ、もう少し入り込めて、泣いていたでしょ~(´▽`)
それから、咲子の母は自分の死後、検体(医学生の解剖実習のために遺体を利用するコト)を希望していました。検体を希望する人は医学生に当ててメッセージを書くコトになっていて、咲子は母の死後、母がメッセージカードに書いた内容を知るのデスが、そこはホントに泣けました(T_T)!!母が娘をどれだけ大切に想っていたかが集約されていて、ホントにジ~ンときました。。。
とにかく、母が大好きになる作品デス^^
母親の昔の恋とか知りたいようで知りたくないデスが、それを知って、自分が生まれて、どれだけ母親が自分を大切に想い育ててくれていたかを知ると、ホント感謝の念しか残らないデスね☆
今、世間では母親が子を殺したり、子が母親を殺したりしていマスが、それぞれ自分を生み育ててくれた母のコトを想えば、人として絶対にそんなコト出来ないデス(-_-)
お母さんって素晴らしい☆
その一言に尽きると思いマス!!
しかし、大沢たかおファンの方は、咲子と寺澤の恋ももう少し描いて欲しかったと思うでしょ~^^;
実際、ワタシも多少の物足りなさを感じていましたが、この作品は恋愛映画であって、テーマは別のところにあり、恋愛映画ではありません。
なので、あのくらいで良かったのかと(^^)
まぁ、展開が速すぎて、ちょっとすぐにくっ付きすぎじゃないの!?とかツッコミたくなるでしょ~けど、そこは目を瞑って下さいませm(__)m
大沢たかおファンとしては、小児科医の寺澤が子供と戯れる、あの少年のような姿を見れるだけで十分かと(*^^*)カワイイ
それから、監督がこの作品で一番こだわり、多くのエキストラと共に作り上げた“阿波踊り”!!
これも当然見どころの一つデス☆
今年はちょっと気合入れて、浴衣を着て花火大会に行こう!とトモダチと計画してマスが、阿波踊りとか祇園祭とか、一度は有名ドコの祭りを見に行ってみたいデスね~(´▽`)ヘソマツリ ッテ・・・
あ、あと一つ残念だったのは・・・取って付けたようにEndRollの時だけ流れたレミオロメンの『蛍』。
いつも言ってるのデスが、劇中で流れないならあんまり意味ナイと思うんデスよねぇ・・・。
なかなか、EndRollだけ流れた曲で良かった曲は少ないデス。
そんなワケで、『眉山』。
大沢たかおファンじゃなくてもオススメです!!
ぜひ、見てください!!
お母さんがより一層好きになると思いマス。
さて、明日は“心のサプリメント”第2弾!!
いよいよ『モネ回顧展』デス^^
また、感想は報告しマス。
あ、それから今週の話ではありませんが。。。
いよいよ夏休みが近づいてきて、夏のサプリメントも決まってきました!!
まぁ、小さいトコでは、先ほども言った花火大会に行くコトなんかがありマスが。
今年のメインは海外!!
いろいろ候補はあって、中国,ニュージーランド,北欧などなど、迷ってはいるのデスが、おそらく、イタリアに飛びマス(≧▽≦)/
南イタリア行って、青の洞窟を見るのが一番の目的☆
まだ本決まりじゃないデスが、海外は絶対に行くと思うので、今から楽しみデス☆
(追記)
そういえば、最近専ら利用させてもらってる映画館。
最近まではレイトショーで22時を過ぎると、売店が閉まってしまってパンフレットが買えなかったのデス。
だから、レイトショーで映画を見る時は、必ず上映前に買っていたのデスが、本日たまたま買うのを忘れてしまい、別日に改めて買いに来るか・・・と諦めていたら、ナント!!パンフレットのみ購入可能となっていました^^
素晴らしいコトですが、当然のコトというか・・・
そんなわけで、さっそく( ̄▽ ̄☆)第1弾
本日、念願の映画『眉山』を鑑賞して参りました!
(以下、敬称略)
思えば、2月19日の“映画報告4”の際、上映前予告で『眉山』の特報を見て以来、ずっと心待ちにしていました(>_<)!
主演:松嶋菜々子
出演:宮本信子,大沢たかお
という豪華キャストに加え、
監督:犬童一心(映画『黄泉がえり』etc・・)
原作:さだまさし(映画『解夏』etc・・)
という錚々たるメンバー。
(まぁ、犬童監督の作品はあまり観たコトはありませぬが、
さだまさしの『解夏』は良い作品でしたねぇ^^これも
大沢たかお主演で、内容的に素晴らしい作品でした!)
皇后さんが試写会で松嶋菜々子の隣に座っていたとか、報道もされてましたね^^
公開開始は今月12日でしたが、大沢たかお好きのトモダチと一緒に見に行く約束を固くしておりましたので、本日鑑賞の運びとなったわけデス(´▽`)
さて、作品についてデスが、CMで松嶋菜々子が「お母さん、だ~い好き」と言っているのもあり、テーマは“母の愛”となっておりマス。
公開が13日の“母の日”前日となっているのも製作者側の意図でしょ~か。
簡単に内容を説明しマスと・・・
主人公・咲子(松嶋)は母子家庭で育ったが、母親とソリが合わず、故郷の徳島を離れて東京で暮らしていた。
その母親(宮本)は、小料理屋の女将として女手一つで咲子を育てたが、咲子がとても気にしていた父親のコトについて一切真実を語らず、店をたたむコトもケアハウスに入所するコトも一切咲子には相談せず、何でも自分で決めてきた。
そのため、咲子はいつしか“母親は自分を必要としていない”と感じ、母親の身勝手さに腹を立てていた。
そんな母が倒れたという知らせを聞き、久しぶりに故郷に帰るところから物語は始まりマス。
久しぶりに再開した母は相変わらずで、他人であろうと誰であろうと関係なく、自分の言いたいコトははっきり言うチャキチャキの江戸っ子だった。
そんな母に久しぶりに腹を立てる咲子だが、医師から母が末期癌に侵されていて余命幾ばく無い体であるコトを聞き、激しく動揺する。
今まで身勝手な母を許せずにいたが、心の奥底に眠っていた母への想いが込み上げてきて、咲子はその心の狭間で葛藤する。
そんな中、母が入院している病院の小児科医・寺澤(大沢)と出会い、寺澤に支えられながら、咲子は母の過去,父親の存在を辿っていき、母の切なくて苦い恋を知っていく。
そして、30年前、母と父が果たせなかった願いを叶える為、咲子は阿波踊りに母を連れ出す・・・。
咲子が戸惑いながらも色々もがき、最後に「私、お母さんがだ~い好き」と言えるようになったところは、とても良いシーンでした。
(ワタクシの席の)左隣の方がすすり泣きさえしてなければ、もう少し入り込めて、泣いていたでしょ~(´▽`)
それから、咲子の母は自分の死後、検体(医学生の解剖実習のために遺体を利用するコト)を希望していました。検体を希望する人は医学生に当ててメッセージを書くコトになっていて、咲子は母の死後、母がメッセージカードに書いた内容を知るのデスが、そこはホントに泣けました(T_T)!!母が娘をどれだけ大切に想っていたかが集約されていて、ホントにジ~ンときました。。。
とにかく、母が大好きになる作品デス^^
母親の昔の恋とか知りたいようで知りたくないデスが、それを知って、自分が生まれて、どれだけ母親が自分を大切に想い育ててくれていたかを知ると、ホント感謝の念しか残らないデスね☆
今、世間では母親が子を殺したり、子が母親を殺したりしていマスが、それぞれ自分を生み育ててくれた母のコトを想えば、人として絶対にそんなコト出来ないデス(-_-)
お母さんって素晴らしい☆
その一言に尽きると思いマス!!
しかし、大沢たかおファンの方は、咲子と寺澤の恋ももう少し描いて欲しかったと思うでしょ~^^;
実際、ワタシも多少の物足りなさを感じていましたが、この作品は恋愛映画であって、テーマは別のところにあり、恋愛映画ではありません。
なので、あのくらいで良かったのかと(^^)
まぁ、展開が速すぎて、ちょっとすぐにくっ付きすぎじゃないの!?とかツッコミたくなるでしょ~けど、そこは目を瞑って下さいませm(__)m
大沢たかおファンとしては、小児科医の寺澤が子供と戯れる、あの少年のような姿を見れるだけで十分かと(*^^*)カワイイ
それから、監督がこの作品で一番こだわり、多くのエキストラと共に作り上げた“阿波踊り”!!
これも当然見どころの一つデス☆
今年はちょっと気合入れて、浴衣を着て花火大会に行こう!とトモダチと計画してマスが、阿波踊りとか祇園祭とか、一度は有名ドコの祭りを見に行ってみたいデスね~(´▽`)ヘソマツリ ッテ・・・
あ、あと一つ残念だったのは・・・取って付けたようにEndRollの時だけ流れたレミオロメンの『蛍』。
いつも言ってるのデスが、劇中で流れないならあんまり意味ナイと思うんデスよねぇ・・・。
なかなか、EndRollだけ流れた曲で良かった曲は少ないデス。
そんなワケで、『眉山』。
大沢たかおファンじゃなくてもオススメです!!
ぜひ、見てください!!
お母さんがより一層好きになると思いマス。
さて、明日は“心のサプリメント”第2弾!!
いよいよ『モネ回顧展』デス^^
また、感想は報告しマス。
あ、それから今週の話ではありませんが。。。
いよいよ夏休みが近づいてきて、夏のサプリメントも決まってきました!!
まぁ、小さいトコでは、先ほども言った花火大会に行くコトなんかがありマスが。
今年のメインは海外!!
いろいろ候補はあって、中国,ニュージーランド,北欧などなど、迷ってはいるのデスが、おそらく、イタリアに飛びマス(≧▽≦)/
南イタリア行って、青の洞窟を見るのが一番の目的☆
まだ本決まりじゃないデスが、海外は絶対に行くと思うので、今から楽しみデス☆
(追記)
そういえば、最近専ら利用させてもらってる映画館。
最近まではレイトショーで22時を過ぎると、売店が閉まってしまってパンフレットが買えなかったのデス。
だから、レイトショーで映画を見る時は、必ず上映前に買っていたのデスが、本日たまたま買うのを忘れてしまい、別日に改めて買いに来るか・・・と諦めていたら、ナント!!パンフレットのみ購入可能となっていました^^
素晴らしいコトですが、当然のコトというか・・・
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