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これは日記というか、何というか・・・気まぐれ記?
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結局、先週日曜は朝まで雪が降っていて、登山は断念(-_-)
今日も雹に降られるし。
最近また雨冠オンナが復活してきたな…GWを前にそれだけはやめてほしかったけど、そう認めざるを得ない状況。。。
相手との相性とか?
鎌倉に入り浸ってたから、雨オンナの静御前さんのパワーをもらってきたとか?
ムムム…(`Д´)

カタツムリです@@@

先日、専門の時のトモダチが無事に女の子を出産。
まだお顔を見れてないけど、どうもジブリっ子にしたいらしいので、現在グッズを探し中。
やっぱ軽井沢か鎌倉行かないとダメかなぁ~?


さて、そんな中、映画『藁の楯』を見てきました。
よりによって、上記で慶事を話したばかりでこの作品(^_^;)お許しを。

偶然にも職場の後輩とチケットカウンターでバッタリ。
同じ作品を見るというコトだったので、一緒に見てきました☆
しかし、映画見に行くだけだったので、メチャメチャ身なりに手を抜いていて若干恥ずかしかったデス(^◇^;)

『藁の楯』は、大沢たかお・松嶋菜々子・岸谷五朗・藤原竜也など、豪華俳優陣出演の作品。
内容は、連続女児暴行殺人犯の清丸が蜷川財閥会長の孫娘を殺して逃走し、蜷川が10億円の懸賞金をかけて全国民に向けて清丸殺害を依頼。
清丸はかくまってくれていた仲間に命を狙われ、命からがら福岡県警に出頭し、清丸の警視庁への大規模な移送チームが組まれるコトになった。
そのチームに抜擢されたのは、銘苅と白岩の2名のSPと、警視庁捜査一課から奥村と神箸、福岡県警から関谷の合計5名。
一般人はもちろんのコト、訓練を受け武装した機動隊員が、いろんな事情から清丸の命を狙ってくる中、果たして5人は清丸を無事に移送出来るのか。
そして、清丸に命を懸けて守るほどの価値があるのか。


とにかく、藤原竜也演じる清丸が気持ち悪いし、憎たらしい!
小さな女の子の身体に異常な執着心があって、潔癖で、守られる側であるコトをいいコトに自分勝手な言動や暴言が絶えず、心底ムカムカするキャラクター。ホントにいるんでしょうね?あぁいう愉快犯。
最後の最後まで改心なんてしないし。
そして、そう思わせる藤原竜也の演技がとてもうまいデス!
彼だから出来た役だったんじゃないカナと思いマス。ハマり役。
藤原竜也自身も“どうしたら憎たらしく見えるか、そればかりを考えて演技をしていて、面白かった”と言っていたそうデス。
清丸のキャラクターが光って、作品に引き込まれたし、作品に含まれるテーマがより深いモノになっていたと思いマス。
殺人犯と被害者の命の重み,殺人犯の命を守る価値,お金や名誉の価値など、重いテーマがあり、警護をする5人のそれぞれの事情からその価値観にズレが生じ、葛藤していくのデスが、それが5人の役者さんの細かな表情の変化に見て取れて、ストーリーとしてもとても見応えのある作品でした。
そして、ただ重いばかりではなく、台湾ロケで新幹線を貸し切ったり、高速道路を封鎖して撮影をしたりと、大規模なロケを敢行しただけあって、スケール感のある映像になっていたし、SP役の大沢たかおと松嶋菜々子がその立ち居振る舞いにこだわって演じていただけにリアルなアクションが見れて、カッコ良かったデス☆

何より大沢たかおが素敵☆
いつ見ても素敵☆
久々のアクションもやっぱ見入ってしまったし、役への入り込み方がスゴいデス。


テーマは重いし、子供の暴行事件がモチーフというのは心痛いデスが、エンターテイメントととしても人間ドラマとしても楽しめる作品なので、ぜひ一度見てもらいたいデス。
出来れば、劇場で。






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