これは日記というか、何というか・・・気まぐれ記?
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「劇場で映画観てきたよ~」報告
本日、久々に高校のトモダチに会って来ました。
朝っぱらから約60kmくらいのドライブです。
今回は熊谷まで行って来ました。
でも、(自分が運転する)ちょっとした遠出もたまには悪くないデスね~。
なんか楽しかったデス☆(行きは^^;)
同じく大沢たかお好きのトモダチで、今回は『ICHI』を鑑賞。
しかし、トモダチは妊婦サンなのでひやひやデスよ^^;
何せ、PG-12の映画デスからね・・・
当然見る前に本人に体調を確認してからチケット買ったワケですが、それでも妊婦サンは何がキッカケで体調悪くなるか分かりませんからね。。。
まぁ、何もなかったから今無事に報告できるわけデスが。。。
では、本題へ。
物語は、“女版・座頭市”。
孤独な盲目の逆手居合斬りの達人と、心優しいが刀を抜けない武士とが、心の交流を通じてお互いに何かを克服し、大事なモノを得ていく。
コメディ要素あり、ちょっぴり恋心あり、死闘ありデス。
綾瀬はるか主演。大沢たかお,中村獅童,窪塚洋介共演。
市(綾瀬)は、盲目のゴゼ(三味線や鼓を歌い奏でる盲目の女旅芸人)。
孤独で、人を信用しない、人を寄せ付けないオーラを出している。
市は幼い頃にゴゼ屋敷に預けられ、三味線の弾き語りを習いつつ、同じく盲目の居合斬りの浪人からその技を伝授される。
しかし、やがて浪人は姿を消し、ある事件をキッカケにゴゼ屋敷からも追い出され、市には心に深い孤独の溝が出来る。
市は浪人を探すために、放浪の旅を続けていた。
その旅の途中、偶然知り合った武士(大沢)を助けたコトから、物語は始まる。
武士は藤平十馬という、元々は武術指南役の家の長男で、ある事件をキッカケに刀を抜くコトが出来なくなっていた。
しかし、人を信じ(なつく?笑)、困った人にはどんな状況でも逃げずに手を差延べる心の優しさを持っていた。
2人は対極に生きる者同士。
市は信用できる者とそうでない者、善いモノと悪いモノ、それらの境が分からなかった。
それは目が見えないからだけではなく、心自体が暗闇の中にいて、まともに世の中を見るコトが出来なかったから。
しかし、十馬はそんな市の孤独を救おうとしていた。
そんな中、ある宿場町で、白河組という宿場を取り仕切っている家と、万鬼党という宿場をのっとりにかかっている荒くれ者の集団とが対立を深めていて、市と十馬はその争いに巻き込まれる。
その戦いの果てに、市は人を信じるコトを、そして十馬は大事なモノを守る勇気を得る。
PG-12になるだけあって、殺陣はカッコ良いデスよ!
迫力の戦闘シーンは見応え十分デス。
やっぱ刀の勝負はカッコいいデス。
特にやっぱ綾瀬はるかがカッコいい☆うまく撮りマスよねぇ。
だいぶ練習したみたいデスけど。
特に盲目という役どころから、追視をしないようにするのが大変だったみたいデスね。
(ちなみに、大沢氏は刀が抜けず、いつも逃げ腰になっているので、ハッキリ言ってカッコよくありません(笑))
それから、綾瀬はるかの市は、その心の変化がうまく表現されてたと思いマス。
やっぱドラマ“白夜行”も唐沢雪穂とか見てると、綾瀬はるかは演技上手いデスね~。
殺陣はだいぶ練習したみたいデスけど、三味線とかも練習したのカナ?
それから、最近3枚目役の多い大沢氏デスが、演技の幅を広げるためにそういう仕事を選んでるのか?
まぁ、バカっぽい役もすんなりこなせてしまうところがまたカッコいいデスが(^^)←バカ
それから、中村獅童と窪塚洋介。
中村獅童は万鬼役ハマリ役デスね。
あぁいう役がホントハマる!
あのケタケタ笑ういやらしい笑い方とか、根っからの悪ってカンジがうまいデスよね(笑)
それから窪塚洋介は、久々に見ましたけど、やっぱ役者をまともにやってれば良いのに。
普通に良かったし、変な先入観なく見られましたよ。
映画『まぼろしの邪馬台国』にも出てるみたいデスしね。
これから、また真面目にキャリアを積んで行ってもらいたいものデス。
あと、劇中の音楽も良かったデスね。
いいカンジに市の孤独な回想とか表現されていて、ピッタリでした。
ただ、女戦士のこの手の映画は、いつも最後の目的が果たされた後、あんまりスッキリしないというか。
寂しい後味が残るんデスよねぇ・・・。
『あずみ』しかり『SHINOBI』しかり。
女戦士はカッコいいんデスけど、どの映画も最後「この先この者はどうやって生きていくのか・・・」っていう孤独とか寂しさみたいな余韻を残す終わり方なんデスよね。
この映画は、それでも最後は市の心に一筋の光がもたらされて、希望に満ちた道を歩んでいくみたいな作りになってるんだと思うのデスが、それでも市がこの先まっとうに生きられるとは思えないという先入観みたいなものが残ってしまうので、やっぱりラストは寂しかったデスね^^;苦笑
まぁ、いろんなコトをひっくるめて。
直前に『ファン・ジニ 映画版』を見ていなければもうちょっとオススメ感はあったかと思いマスが、映画としては面白かったデスよ。
コメディ要素もあるので暗くなりすぎず、それでも市の孤独や戦いなど見応えもあって。
一度見てみて下さい。
しかし、映画見て、トモダチと久々にしゃべってランチして、ショッピングして・・・。
その後で高速使って帰ってきたので、帰りの運転は地獄でした。。。
ものすごい睡魔°°°
なんとか無事に到着はしましたが・・・
遠出は行きは揚々、帰りは眠いってカンジです。
明日から仕事デス。
今月のお楽しみは本日で終了。
また頑張りマス。
朝っぱらから約60kmくらいのドライブです。
今回は熊谷まで行って来ました。
でも、(自分が運転する)ちょっとした遠出もたまには悪くないデスね~。
なんか楽しかったデス☆(行きは^^;)
同じく大沢たかお好きのトモダチで、今回は『ICHI』を鑑賞。
しかし、トモダチは妊婦サンなのでひやひやデスよ^^;
何せ、PG-12の映画デスからね・・・
当然見る前に本人に体調を確認してからチケット買ったワケですが、それでも妊婦サンは何がキッカケで体調悪くなるか分かりませんからね。。。
まぁ、何もなかったから今無事に報告できるわけデスが。。。
では、本題へ。
物語は、“女版・座頭市”。
孤独な盲目の逆手居合斬りの達人と、心優しいが刀を抜けない武士とが、心の交流を通じてお互いに何かを克服し、大事なモノを得ていく。
コメディ要素あり、ちょっぴり恋心あり、死闘ありデス。
綾瀬はるか主演。大沢たかお,中村獅童,窪塚洋介共演。
市(綾瀬)は、盲目のゴゼ(三味線や鼓を歌い奏でる盲目の女旅芸人)。
孤独で、人を信用しない、人を寄せ付けないオーラを出している。
市は幼い頃にゴゼ屋敷に預けられ、三味線の弾き語りを習いつつ、同じく盲目の居合斬りの浪人からその技を伝授される。
しかし、やがて浪人は姿を消し、ある事件をキッカケにゴゼ屋敷からも追い出され、市には心に深い孤独の溝が出来る。
市は浪人を探すために、放浪の旅を続けていた。
その旅の途中、偶然知り合った武士(大沢)を助けたコトから、物語は始まる。
武士は藤平十馬という、元々は武術指南役の家の長男で、ある事件をキッカケに刀を抜くコトが出来なくなっていた。
しかし、人を信じ(なつく?笑)、困った人にはどんな状況でも逃げずに手を差延べる心の優しさを持っていた。
2人は対極に生きる者同士。
市は信用できる者とそうでない者、善いモノと悪いモノ、それらの境が分からなかった。
それは目が見えないからだけではなく、心自体が暗闇の中にいて、まともに世の中を見るコトが出来なかったから。
しかし、十馬はそんな市の孤独を救おうとしていた。
そんな中、ある宿場町で、白河組という宿場を取り仕切っている家と、万鬼党という宿場をのっとりにかかっている荒くれ者の集団とが対立を深めていて、市と十馬はその争いに巻き込まれる。
その戦いの果てに、市は人を信じるコトを、そして十馬は大事なモノを守る勇気を得る。
PG-12になるだけあって、殺陣はカッコ良いデスよ!
迫力の戦闘シーンは見応え十分デス。
やっぱ刀の勝負はカッコいいデス。
特にやっぱ綾瀬はるかがカッコいい☆うまく撮りマスよねぇ。
だいぶ練習したみたいデスけど。
特に盲目という役どころから、追視をしないようにするのが大変だったみたいデスね。
(ちなみに、大沢氏は刀が抜けず、いつも逃げ腰になっているので、ハッキリ言ってカッコよくありません(笑))
それから、綾瀬はるかの市は、その心の変化がうまく表現されてたと思いマス。
やっぱドラマ“白夜行”も唐沢雪穂とか見てると、綾瀬はるかは演技上手いデスね~。
殺陣はだいぶ練習したみたいデスけど、三味線とかも練習したのカナ?
それから、最近3枚目役の多い大沢氏デスが、演技の幅を広げるためにそういう仕事を選んでるのか?
まぁ、バカっぽい役もすんなりこなせてしまうところがまたカッコいいデスが(^^)←バカ
それから、中村獅童と窪塚洋介。
中村獅童は万鬼役ハマリ役デスね。
あぁいう役がホントハマる!
あのケタケタ笑ういやらしい笑い方とか、根っからの悪ってカンジがうまいデスよね(笑)
それから窪塚洋介は、久々に見ましたけど、やっぱ役者をまともにやってれば良いのに。
普通に良かったし、変な先入観なく見られましたよ。
映画『まぼろしの邪馬台国』にも出てるみたいデスしね。
これから、また真面目にキャリアを積んで行ってもらいたいものデス。
あと、劇中の音楽も良かったデスね。
いいカンジに市の孤独な回想とか表現されていて、ピッタリでした。
ただ、女戦士のこの手の映画は、いつも最後の目的が果たされた後、あんまりスッキリしないというか。
寂しい後味が残るんデスよねぇ・・・。
『あずみ』しかり『SHINOBI』しかり。
女戦士はカッコいいんデスけど、どの映画も最後「この先この者はどうやって生きていくのか・・・」っていう孤独とか寂しさみたいな余韻を残す終わり方なんデスよね。
この映画は、それでも最後は市の心に一筋の光がもたらされて、希望に満ちた道を歩んでいくみたいな作りになってるんだと思うのデスが、それでも市がこの先まっとうに生きられるとは思えないという先入観みたいなものが残ってしまうので、やっぱりラストは寂しかったデスね^^;苦笑
まぁ、いろんなコトをひっくるめて。
直前に『ファン・ジニ 映画版』を見ていなければもうちょっとオススメ感はあったかと思いマスが、映画としては面白かったデスよ。
コメディ要素もあるので暗くなりすぎず、それでも市の孤独や戦いなど見応えもあって。
一度見てみて下さい。
しかし、映画見て、トモダチと久々にしゃべってランチして、ショッピングして・・・。
その後で高速使って帰ってきたので、帰りの運転は地獄でした。。。
ものすごい睡魔°°°
なんとか無事に到着はしましたが・・・
遠出は行きは揚々、帰りは眠いってカンジです。
明日から仕事デス。
今月のお楽しみは本日で終了。
また頑張りマス。
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