本日、レイトで映画見て来ました。
意外にもレイトって久しぶりカモ。
今回は、映画『Xファイル:真実を求めて』を鑑賞。
まぁ、好き嫌いの激しく分かれるマニアックな作品なので、Xファイルをこよなく愛するトモダチと見て来ました^^¥
ワタシ自身は日本で放送されたTVシリーズはだいたい見ていて、シーズン4以降は見られていません。
でも、時々テレ朝で放送されていたスペシャルなんかは欠かさず見ていました。
それに前作の劇場版『X-FILE the MOVIE』も見ました。
それから、今回一緒に見に行ったトモダチからもシーズン4以降の内容をチラチラと聞いていました。
なので、今回の作品もけっこ~期待して、楽しみに見に行きました☆
ストーリーは、TVシリーズの最終章(シーズン9)、FBIを辞めたモルダーとスカリーのその後のお話。
スカリーは臨床医に戻り、あるキリスト教系の病院に勤務。
モルダーはスカリー以外誰とも関わらず、ひっそりと暮らしていた。
っていうか、ビックリなのは、モルダーとスカリーが映画ショッパナからすでにカップルになってるという事実。
いつもつくかつかないか微妙な綱渡りをしていた二人が、かなり親密になっていて驚き(-_-)
まぁ、9年間シーズンが続き、その後6年を経て今回の作品に至ったワケですから、そろそろ煮え切ってもらわないと困りマスが。
さて、FBI時代の怪事件とは無縁の生活をしていた二人に、FBIから接触があり、そのコトがきっかけで再び二人はFBIの捜査に協力するコトになる。
今回の事件はエイリアン的なモノではなく、とあるFBI捜査官が失踪した事件。
その事件の手がかりを、自称・霊能力者であるジョセフ神父が透視能力を駆使して探し当てたコトで二人にお呼びがかかるコトになる。
いつも通り、モルダーは神父の力を信じ、スカリーは性犯罪者でもある神父のコトを信じられなかった。
そのうち、第2被害者が失踪したり、神父が再び事件の重要な証拠となる人体の部分を見つけたりして、捜査は難航していく。
そんな中で、スカリーは再び怪事件の闇に飲まれるコトを恐れ、今の医者としての道・平穏な生活を守るために、捜査から離脱しようとする。スカリーは臨床医として、一人の難病に侵された少年の治療に集中したかったのだ。
モルダーは真実を追究したいという気持ちからスカリーを捜査に繋ぎとめようとする。
そんな意見の対立から、二人は決別。
そして、事件に関する新たな手がかりが見つかり、捜査は大詰めを迎え、モルダーは一人で敵陣に乗り込んで行く。
しかし、やはり通じるモノのあるスカリーは、少年の治療に関して調べていくうちに、事件と関係する手がかりを発見し、モルダーの加勢に向かう。
そ~して、明らかになった今回の事件の真実とは・・・。
ストーリーはすんなりと入れて、TVシリーズを見ていなくても楽しめました。
Xファイルらしいグロテスクな表現や不気味な雰囲気もあり、久しぶりにXファイルの世界を見れました。
しかし、Xファイルの事件の舞台は雪原が多いッスねぇ^^;
だから、二人ともいつまで経っても事件の闇に追っかけられるんだよ・・・と思って見ていたら、最後にちょっと笑える結末が待ってましたが( ̄▽ ̄)
Xファイルを好きで、少しでも作品を見ていた方なら楽しめる作品だと思いマス。
しかし・・・ショックだったのはD・ドゥカブニーもJ・アンダーソンも大変老けていたコト(-_-)
映画『バベル』で、B・ピットが老けてたのもショックだったけど 苦笑
やっぱ時間には勝てないデスね。
D・ドゥカブニーは48デスもんね・・・B・ピットと映画『カリフォルニア(93)』で共演してたコトを考えれば、二人とも老けてて当然デスわね。。。
しかし、も少しメイクとか照明とかで何とかならなかったのカナと思うのデスが・・・。
せめて、モルダーは途中ヒゲを剃らばければ多少マシだったのでは?
それから、今回の作品はXファイルの不気味で緊迫した雰囲気はあったのデスが、お馴染みのテーマソングが口笛部分主体のアレンジになっていたので、何だかいつものシリーズとは違う、あっさり(?)したような雰囲気でした。
ストーリーの終わり方も含め、変に重苦しく終わらず、希望に繋がるカンジの、いつもよりは明るいカンジのラストになってました。
それも良かったんじゃないかと思う反面、今までスッキリした終わり方をしたコトがないので少し物足りないカンジもしました。
どんな形でも、一度見てみて頂きたい作品デス。
Xファイルに興味のある方だけは。