“モネ、風景をみる眼”展

最近、吹っ切れない悩みが…
まぁ、自分が撒いた種のようなものだから、仕方ないのデスが。。。


カタツムリです＠＠＠


今日・明日と２連休。
ＶＥＬコが来る頃かと思って入れてみた連休でしたが、ＶＥＬコも無事に早めに来てくれましたし、今日は母と久々に上野の美術館に行ってきました。
行きは新幹線で行ったので快適でしたが、とにかく寒い一日でした(x_x)

国立西洋美術館で開催されている“モネ、風景をみる眼ー19世紀フランス風景画の革新”展。
国立西洋美術館とポーラ美術館に所蔵されているモネの作品と、モネに影響を与えた同時代の画家の作品をまとめた展覧会でした。
２０１２年がアートイヤーであまりにも美術館がホットすぎて、昨年はほとんど燃えカスのようなカンジでしたが、今年はまた少しずつ美術館にも足を運びたいデス。
やっぱり絵を見ているとホッとするし、刺激を受けマスね。
特に今回はメインのモネを引き立てるために、モネゆかりの画家の作品も見れて、その比較が面白かったデス。
モネに影響を与えたとされているブーダンやシスレーなど、今まで興味を持っていなかった画家さんの作品にもとても素晴らしいものがたくさんあって、新しい発見でした。
特にシスレーの“ルーヴシエンヌの風景”は、光の差す方向によって変化する緑の表現が緻密で、引きつけられました。
国立西洋美術館所蔵の作品なので、常設展示されたらまた見てみたいデス。


その後、東京駅へ。
ランチは“俺の～”シリーズのお店で食べようと計画していたのデスが、ランチはやっていないとのコト(T_T)
なので、以前にチェックしておいた駅内のお寿司やさんでランチをして、東京駅散策。
その後、果実園という喫茶店でお茶をして一息入れる頃には、二人とも寒さと疲労で気力が衰え、「帰りも東京駅から新幹線にしよ～か」と甘ったれたコトを口にしていました。
しかし、この喫茶店で1000円もするスリーベリーパフェを頼んで二人でシェアしたのデスが、このパフェがスゴい威力(゜Д゜)
ストロベリー・グランベリー・ブラックベリー(実際はブルーベリーも入っていたのでフォーベリー)がふんだんに使用されていて、普通ならコーンフレークでごまかされている部分にもギッシリイチゴが入っていて、ものすごいボリューミー！
たぶんイチゴは一パック分くらい使われていたので、1000は逆に安く感じるくらいの内容でした。
アイスクリームとフルーツの糖分が一気に身体に染み渡り、気分が高揚して、帰りは新宿まで行って高速バスで帰ろう！という意気込みに変わりました。
甘いものの効果って、ホント素晴らしいデスね☆☆☆


そんなこんなで無事帰宅。
しかし、普段若干人事のように思っているコトが、都会に出ると現実を突きつけられるというか、身近な事柄として感じられるものデスね。
今日一日、駅から駅を渡り歩いて、いっぱい咳をしたり、気分が悪くなってる人を見かけましたし、あの状況ではいつ・どんなトコで・何を感染されるか分からないデスね。
まだまだこれからの時期気をつけたいと思いマス。
また、新宿駅前でドクター中松が都知事選候補として、遊説をしていました。
急いでいて通りがけに一部だけしか内容を聞けませんでしたが、あれでは到底都政を任せられませんね(^_^;)
「小さい頃から自分も言われていましたが、今はお金を大事にしなければいけない」って、小学生の主張？…苦笑
ワタシたちが新宿をあとにした後、細川モリヒロと小泉純一郎も新宿に行ったみたいデスけど。
都内は都知事選でもちきりデスね。
でも都政は国政にも関わってきマスし、人事と思ってはいけないデスね(-_-)



（追記）
今日のコトをＦＢにアップして、美術館展の看板の写真を載せたのデスが、その写真をあとから確認したら変なうねりがみられて、ちょっと不気味というか不吉な予感がしマス。
その時スマホのカメラの調子がよくなくて、保存に何回も失敗したのデスが、それが原因なのか、看板がうねって写っていました。
ワタシの取り越し苦労だと良いのデスが…今、心配事がある時期だけに嫌な予感がしてなりません(><＠)

マウリッツハイス×２+ ベルリン国立= 羨望

予告通り、本日上野をブラブラして来ました！
上野は今、パンダフィーバー再燃(・ω・)
そこいら中に、“生まれたよ”とか“子パンダ誕生記念セール”とか書いてありました。パン屋に“パンだよ”とか書いてあったし…苦笑　　なんかワタシが火傷したわ(^^;)



カタツムリです＠＠＠


よく考えたら、ワタシはパンダという生き物をまともに見た記憶がございませぬ(^^;)
あの、白黒の熊猫。
生態は可愛いと思うんデスけどねぇ～～…なかなかお目にかかれない(^_^;)
手に届かない可愛さとかあるのカナ？ウサギとか。


さて、本題入りマスが。
今日はマウリッツハイス美術館展２ｎｄ＋ベルリン国立美術館展行ってきました！
マウリッツハイスは東京都美術館で、ベルリン国立は国立西洋美術館で、絶賛公開中！
どちらも２０１２年９月１７日まで。

今回、マウリッツハイス美術館展は、ホントに気に入った作品だけをちょろちょろ見て来ました。
今回は、開場時間ピッタリくらいに行ったのデスが、初日と違ってスイスイ中に入れましたが、それでも普通の美術館展とはやっぱ格が違う混雑ぶり(^_^;)
例の彼女の前も、初日ほどの混雑ではないにせよ、１５分くらいは並んでようやく再会出来ました。
そして、今回は列から外れて、しばらくボーッと見てました。
あんな表現してみたいわぁ～～(´▽｀)感動を通り越して、羨望デスよ。

ちなみに、ミュージアムショップも空いていて、お買い物もスムーズ！
でも、ワタシたちが出てくる頃には、最後尾が６０分待ちで、入場制限かかってました(´Д｀;)
初日じゃないからといって、甘くみずに早めに出てきて良かった～～～(^o^)


今回は、１０時半には解放され、その足でお隣のベルリン国立美術館展の方に行ってきました。

しかし、行くまで知らなかったのデスが、ベルリン国立美術館展は大半が彫刻作品でした。
なので、正直魅力がよく分からなかったんデスよね(^_^;)
でも、初来日のフェルメールの“真珠の首飾りの少女”はホント良かったデス！
感動しました。
それに、レンブラントの“ミネルヴァ”とか。
やっぱ好きデスわ、オランダの画家(´▽｀)


その後、上野の“すしざんまい”で昼食(´▽｀)美味かったぁ～～
そして、朝からサンダルが壊れてひどい状態になっていたので、急遽サンダル購入。
たまたまセール中で、良いのがあって良かった(￣∇￣)



という１日でした。
ワタシが生きてるうちにあとどのくらいのフェルメールと出会えるのカナ…？？
でも、今回のマウリッツハイス美術館展の中で、“ディアナとニンフたち”という作品が出展されているのデスが、それは発見された時レンブラントの弟子だったマースという画家のサインがしてあったのデスが、その後サインの下からフェルメールのサインが出てきたため、フェルメール作品として認定されたらしいんデス。
というコトは、夭折されなかった他のフェルメールの生き残りがいるカモしれないデスよね！
美術史の研究家の楽しみって、少し分かる気がしマスね♪

再び、上野へ

最近、シフ漬けの日々を送ってるなぁ～…

独り言デスm(_ _)m


カタツムリです＠＠＠


明日・明後日と２連休デス。
連休いいんデスけど、明けた時が恐ろしい…
先日の３連休のあと明けて出勤したら、いろんなコトが重なったのもあって、すんごいボケボケで、面談の予定は忘れるわ、イレギュラーの予定に対応出来ないわで、さんざんだったんデスよね～(´Д｀)

しかし、２連休デス。
あえて。
なぜかというと、明日、マウリッツハイス美術館展（２ｎｄ)＆ベルリン国立美術館展に行くからデス！
再び、あの少女に会ってきマス(>▽<)
そして、また別のフェルメール作品“真珠の首飾りの首飾り少女”を見てきマス！！
今、ワタシの中で、上野が熱い(≧∇≦*)


というワケで、明日も早朝からの決戦になりマスので、早く寝マス。
また明日書き込みマス。

フェルメール漬け

なんか、タイトルが漬け物の名前みたいになっちゃいました(^_^;)

カタツムリです＠＠＠

今日は幸せ8割、辛さ2割の一日でした！


念願叶って、ついにオランダ・フランドル絵画が総結集された、オランダ・ハーグにある“マウリッツハイス美術館”のコレクションが来日！！！
朝日新聞が総力を上げて報道し、武井咲がナビゲーターとして参加している、今超超超超超ホットな展覧会デス！

上野の東京都美術館リニューアルオープン記念で、本日は初日！
なんと言っても、目玉はやはり、ヨハネス・フェルメール作“真珠の耳飾りの少女”が初来日！！
ワタシは前例を知りませんが、“モナリザ”が来た時はすごい混雑だったと聞いていマスが、たぶんそれに匹敵するくらいの大反響でした(>_<)なにしろ、オランダのモナリザですからね！

いやぁ～、ホント良かった(≧▽≦)
朝日新聞の号外に“あなたに会いたくて”という見出しがついてましたが、ワタシも会いたくて会いたくてたまらなかった♪♪
“真珠の耳飾りの少女”！
思った通り、モナリザほどの小サイズで、でも十分な存在感。
真珠の輝きももちろんデスが、少女に当たる光の加減が少女を瑞々しく魅せていて、ホントあの光の表現は絶妙！
写真でも絵でもないリアリティ！
ただただ感激☆でした(≧▽≦)
幸せでした♪

他にも人物画のブースで、レンブラントの自画像や、ハルスの笑う少年など、描き込まれる人物の性格に応じて筆使いを変えたりと、面白かったデス♪
静物画もそのモチーフの質感が巧妙に描かれていて、素晴らしかったデス。

大満足の内容でした☆
また見に行きマス！


しかし、見に行く方はホントご注意を。
念のため前売り券を購入しておき、開館の30分前に着くように行ったのデスが、もうすでにものすごい人！！
長蛇の列ってヤツです(゜o゜;
20～30分ほどかけて少しずつ列が進み、会場には入れましたが、それからも長くて長くて…
一つ一つの作品をゆっくり見るのは良いのデスが、“真珠の耳飾りの少女”の前に来たら、長蛇も長蛇！ぶっとい大蛇がとぐろ巻きまくってまして(゜Д゜;)、目の前で見るまでに40～50分くらいかかりまして、それでもパンダ来日状態で進みながら見るみたいな(^_^;)
その後もミュージアムショップのレジ待ちで40分くらい待ったでしょ～か(>_<)
もうヘトヘトですよ、3時間以上も。…いつもはせいぜい2時間くらいで出て来マスからね(^_^;)
唯一今日の中で、辛かったところデスね…
出てきてから、しばらく動けませんでした。。。


そして、その後、フェルメールセンター銀座まで“フェルメール　光の王国展”を見に行ってきました。
確認されているフェルメールの全37作品のうちの34作品について、デジタルリマスター（？）的な技術で、デジタルデータとして分析されたフェルメールの絵を、極力実物に近づけるように再現したものを展示していマス。
視点は面白かったし、フェルメールの作品をアナリーゼするために必要な情報もちょっと得られたし。
でも、やっぱニセモノはニセモノ。
実物が見たい！！



というワケで、今日はフェルメール漬けの一日でした☆
幸せ8割、辛さ2割の一日でした！
少女が日本にいる間に、ぜひ一人でも多くの人に会いに行ってほしい☆

節目

今日で、あの大震災から１年。
何だかまだ昨日のコトのようデス。
いろんな意味で、余りにも爪痕が大きすぎて、気持ちがすっきりと晴れない一年でした。
未だに余震で夜中に目が覚めるし、原発の問題の動向も気になるし。
絶対に忘れられません。

カタツムリです＠＠＠


そんな日に、予告通り、都内をチョロチョロしに行ってきました。
目的は、ワタクシ自身の年齢的・気持ち的節目を迎えるにあたり、毎年のように五月病にかかっては考えていたコトにケリをつけたいと思った次第で、選択肢を検討するために行ってきました。
目的地は、鷹の台。
微妙に寒かったデスが、のどかで静かで良い雰囲気のところでした。
ちょうどタイミング良く、アマチュアの美術作品もたくさん見られて、楽しかったし。

んでもって、今日一日で収穫したコトは…まず今までずっと迷っていた選択肢の一つは、今の仕事を辞めない限り無理だというコトが分かりました。
そして、今まで迷っていた選択肢以外にも、いろんな手はあるという考えに至りました。
今年の新たな目標が出来ました。
決心がついて、実際に動き出せたら、いつかご報告したいと思いマス。