忍者ブログ
これは日記というか、何というか・・・気まぐれ記?
Category :
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Category :

(以下、選手名は敬称略デスm(__)m)
昨日のSPが夢であって欲しい・・・まさか浅田真央がSPでトチるなんて(@_@;)
でも浅田真央だって人間。プレッシャーもあったのでしょ~。
しかも一番悔しいのは本人のハズ。今日のFSはきっと根性の演技を見せてくれるコトでしょ~(´▽`)「200点越えをすれば大丈夫」と自信ある発言もみられてるし。
しかも、安藤美姫がSPノーミスで踏ん張ってくれてるし!


ここのところ、よくTVで芸能人がボーリングのPBに挑戦する番組をやっていて、久しぶりにボーリングをやってみたくなりました^^¥
やりたくなったらすぐ行動!
さっそく本日行って参りました☆
しかし、何を隠そう、ワタクシのPBは123程度。
今回の目標はAverage100。
計4ゲームしたのデスが、最初はまったくコツが思い出せず、Gもチラホラ。
結果、1ゲーム目は97(スペア2回,ストライク0回)
しかし、まだ十分Average100を狙える範囲内^^;
そして2ゲーム目。まだコツをつかめず、結果は100(スペア3回,ストライク0回)。左に曲がりやすいクセがあるようなのデスが、イマイチコントロールが出来ない(^_^;)
3ゲーム目。だんだんコツがつかめてきました。どうも投球(?)の際に腕をまっすぐにすると、放った方向に素直に転がってくれるらしい。結果は123(スペア5回,ストライク0回)!
4ゲーム目。3ゲーム目からの好調を維持し続け、スペア2回・ストライク2回を叩き出したものの、結果は120。
でもAverage100は達成致しました(>▽<)!!って、なんてレベル低い話じゃ・・と呆れている方も多いでしょ~。。
でも久しぶりに楽しかったッスねぇ^^¥
病みつきになりそ~♪

そんなこんなでスッキリした気分にはなりましたが、運命の17時(実際のFigure開始時刻)は刻々と近づいていて、やはり胸中穏やかではいられない^^;


そして、運命のTV放送。21時。
TVにかじりついて、準備万端!
滑走順は、主だったところで中野,コストナー,キム,浅田,マイズナー,安藤。キムの直後に浅田、大トリに安藤と、何とも胃の痛くなるような順番(>_<)
しかし、頑張って頂くしか無いでしょ~。


まずは中野友加里。曲は“シンデレラ”。
彼女は潔いチャレンジャー!今年はほぼ必ず最初のジャンプで3アクセルに挑戦していマス。残念ながら、3アクセルは失敗。しかし、その他は中野らしい、柔らかいけどキレのある演技をみせてくれました。軸のぶれないドーナツスピン,時計の打つ音に乗せたサーキュラーステップ。今シーズン最後の演技で、とても気持ちの良いものを見せてもらいました^^¥結果はこの時点では1位。

コストナーは日本風のかんざしをつけた衣装で登場。
曲は映画『SAYURI』。しかし、ジャンプで悉く失敗。しかも日本を意識してくれるのはうれしいけど、やはりワタクシ的には同じ『SAYURI』なら中野のSPの方が完璧に作り上げられていた上に、編曲も良かったので好きだったなぁ。って、比較するのもどうかと思いマスが^^;コストナーは可愛いんだけどねぇ(´▽`)彼女の評価について誰かに解説して欲しい・・・●●

そして、今や大本命のキム・ヨナ!
日本人選手が優勝するためには、失敗して欲しい・・・なんて思うのは了見が狭いので、心に留めておきマス(T_T)
キム・ヨナも腰の痛みを抱えながらの、一か八かの戦い!そんな中で、あの完璧なSPを演じたのはアッパレ(>▽<)
それにケガを抱えてるのは安藤も一緒。だからこそ、お互いに完璧な演技で競わなければ意味が無い!!
キム・ヨナの演技が始まりました。曲は“アゲヒバリ”。
最初に3-3コンビネーションは綺麗に成功!絶好調な滑り出しで、こりゃキム・ヨナが逃げ切ったな・・・と、少し腹をくくったワタクシ。
しかし、信じられないコトが起こりました!なんと、好調に見えていたジャンプで2回連続転倒!!しかも、かなり疲労していたらしく、他の場面でもヨロヨロ(@_@)
結果は合計で186.14。本人も多少諦めの表情。
ちょっと日本人選手にも一筋の光が見えてきました●

そして、運命の浅田真央。
SPでキムに約10点の差をつけられているだけに、絶対にミスは許されない。
曲は“チャルダッシュ”。TV実況の方も言っていましたが、まさに「逆襲のチャルダッシュ」。
曲が始まり、まず最初のステップからの3アクセル!!成功すれば、基礎点9.5の大技!!固唾を呑んで見守りマス。
ステップを踏み、ジャンプのタイミングを図るタメ数秒・・・この時にもう成功は確信しました^^¥
そして、踏み切った!3アクセル成功!!!
会場に歓声が上がりマス。
しかし、見る人が見るとあれは完璧な成功ではなく、2footになっていたので、9.5はもらえなかったらしい(T_T)
でも、頑張りました。
その後、2アクセル-3のコンビネーションは2回目のジャンプが2回転に^^;
大丈夫か??と思いつつ、祈りマス☆
その後ステップシークエンスへと進んでいったのデスが、今まではサーキュラーステップだったのに、今回はストレートラインステップに変更してきました。ワタシはあまりサーキュラーって綺麗に出来る人が少なくて好きじゃないのデスが、浅田のこのプログラムのサーキュラーは好きだったんデスけどねぇ・・・今までステップではLevel4もらえてなかったのかなぁ^^;?
そして、Finishに向けて曲も加速されていきマス!
最後の3-2-2コンビネーションが成功すると、全日本の時に続き、浅田のガッツポーズが出ました!!
こりゃ、高得点が期待できるぞ^^と、ワクワク。
そして、演技終了。。これまた全日本に引き続き、浅田の目には涙が溜まっておりました。しかも今回はこぼれるほど(T_T)
そして、結果は合計194.45。浅田の200点越えの野望は砕け散りました。。。
でも、この時点では文句なしの1位!!頑張りましたねぇ。

そして、ディフェンディングチャンピオンのマイズナー。
ディフェンディングチャンピオンって言葉は、かなり残酷デス。彼女にとってはものすごいプレシャーになったコトでしょ~(;_;)
でもSPでは失敗無く来ているので、あとはFSで精一杯の演技をするしかない。彼女が昨年優勝したのは、FSでの大逆転劇があったから。強敵デス(>_<)
そして、マイズナーの滑走が始まりました。6分間練習では順調に見えたジャンプ。しかし、転倒。。。
残念ながら合計180.23に留まりました。

こりゃ、日本人が2人は表彰台に昇るなと、確信したワタクシ(☆_☆)
大トリの安藤が登場!!!
SPでは完璧な演技をして、何とかキムに食らいついてくれました。安藤のおかげで、浅田のまさかのSP失敗のショックを和らげるコトができ、日本人メダリストの希望を捨てずに競技を見るコトが出来ました。
あとは安藤自身の復活の今シーズンを、安藤らしい後悔の無い演技で締めくくって欲しいと祈っておりました^^¥
思えば、トリノの惨敗。
先シーズンはスランプに陥りジャンプが安定せず、苦汁を飲む戦いが多かった。。
ジャンプがトレードマークだったはずの安藤が、悉く転倒し、賞賛の拍手ではなくエールの拍手をもらう始末。
かなり苦しんだでしょ~。
ワタシも先シーズンのGPファイナルは生で見たのデスが、安藤の演技は痛々しくて見てられませんでした(T_T)
そして、今年の奮起!!
GPシリーズが始まり、初めてスケートアメリカで安藤のSPを見た時、ジャンプの安定感とステップのキレの良さに鳥肌が立ちました(≧▽≦)
その後の戦いでも、安藤はワタシの期待以上の演技を見せてくれ、かなり期待していたGPファイナルでしたが、体調不良で不本意な結果に・・--;それだけに今シーズン最後の大舞台である、この世界フィギュアでは、何とかいいところまで行って欲しい!と強く願っておりました(T_T)
いよいよ、安藤滑走デス。曲は“ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 第一楽章”。
まずは3ルッツ-3ループコンビネーション。現在、安藤にしか出来ない技デス。
祈るように見守る中、見事綺麗に成功しました!!
そして、みんなが期待していたサルコウジャンプ。4回転を跳ぶか、3回転に抑えるか。助走をつけて・・・跳びました!3サルコウ。チャレンジはしませんでした。何となくそうなるコトは分かってたけど(;_;)
しかしその後、目を見張るような完璧な演技が続き、よく足の伸びたスパイラル,スピード感のあるステップで観客を魅了☆
そして、完璧にFinish!!
はい、表彰台頂きましたm(__)m
ワクワクした気分で見守る中、出た得点は195.09!!
SP・FSともPBを更新しての、堂々の優勝!!!!!
安藤もまさか1位になるとは思っていなかったのか、驚いて、そして号泣(T_T)
ワタシももらい泣きデス。。。
今までの安藤の悔しさが全て報われたようで、ホントに心からお祝いを言いたかったし、こんな感動を味わわせてくれたコトに感謝しました。
コメントも立派でしたねぇ(´▽`)

悔しくて、涙ぐんで下がる浅田真央。
彼女も頑張りましたが、やはりSPの失敗は大きかった・・・でも2位だって立派デス!!
そして、ケガをおして健闘した、脅威の16歳キム・ヨナ(3位)。
残念ながら前回と同じ順位に終わってしまったけど、潔く素晴らしい演技を見せてくれた中野友加里(5位)。
みんな良い演技を見せて下さいました(≧▽≦)!!
ホントにドラマティックで、善い大会でした☆



興奮冷めやらぬ中、深夜のスポーツニュースをチェック。
案の定、戦いを終えたばかりの安藤がTVに。
安藤はここ最近、踵の故障に苦しみ、ジャンプの練習を再開したのは今大会が始まってからだったとか。そして、そんな安藤に、同じ悩みで苦しんだ荒川静香が靴をプレゼントしてくれたそうデス。
ホントに2人は仲が良いんデスねぇ^^
安藤がステップシークエンスに入る前、少しボックス席に目をやった瞬間があったのデスが、それは荒川に微笑みかけていたんだそうデス。
それから、4サルコウを断念したのは6分間練習の時だったとか。安藤自身は調子が良さそうなので、朝の時点では跳びたいと思っていたらしいのデスが、モロゾフコーチが止めたそうデス。でもその選択は正しかったのカモね。ワタシ的には挑戦して欲しかったけど、もし失敗していたら、間違いなく浅田真央が優勝していたわけデスから。
しかし、このモロゾフコーチ。スゴイっすねぇ^^;
昨年は荒川静香を教えていて、見事オリンピックチャンピオンにしてしまったし、今年は安藤美姫を世界一にしてしまったわけデスから。高橋大輔も2位だったし☆
何でも、昨シーズンのアイスダンスの世界一だった、タチアナ・ナフカ/ロマン・コストマノフ組の、タチアナと以前結婚していて、長野五輪では自身がアイスダンスの選手として出場していたとか。しかし、長野五輪は15位(?)で、タチアナとも離婚。その後、タチアナ・タラソワ(この人も荒川静香を世界フィギュアで優勝させた名コーチ)の教えの下、コーチ業に専念するようになったとか。
モロゾフコーチはかなり厳しい人で、安藤は何度となく泣いたとか。しかも、全日本で安藤の肩が外れた時、安藤は痛さのあまり動きが止まってしまったけど、「GO!GO!」と続けるコトを指示したとか(○_○)あれはかなり痛々しかったのに、安藤は「コーチのおかげで諦めずにやり遂げられた」と後に言っていたそうデス。それくらい、精神的な支えになってくれる名コーチなんデスね。
とまぁ、モロゾフコーチばかり注目されていましたが、門奈コーチという、ジャンプのコーチも安藤を支えてくれたそうデス!
あ、そうそう。安藤本人曰く、体重はほとんどトリノの時と変わってないそうデス^^;
明らかに今年は身体が締まって見えるのデスが、本人は「気持ちの持ちようでこんなにも身体が絞れるコトを実感できた」と言っていました。もちろん減量のため、食事コントロールなどはしていたみたいデスが・・・ワタシも気合を入れるだけで痩せたいなぁ^^;苦笑



そんなわけで、これにて世界フィギュア選手権・2007東京大会の報告は終了デス。
今シーズンのワタクシも燃え尽きました(-_-)
また、来年に期待して、締めくくりたいと思いマス。
皆サマ、お付き合いアリガトウございましたm(__)m


そして、今日一日、色んな意味でストレス発散となりました☆

PR
この記事にコメントする
NAME:
TITLE:
MAIL:
URL:
COMMENT:
PASS: Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:

Copyright © カタツムリの日常。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material By SweetTime / Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]