芸術の秋

今日は朝から小雨。
季節の変わり目は気分が沈みがちデスが、今日は３本の映画を見て芸術の秋を満喫してみました＾＾


１本目は、邦画『タイヨウのうた』。
ＸＰと呼ばれる難病に侵された少女と、極普通の男子高校生との小さな恋の物語。
内容は映画のあらすじを読んだり、ドラマ化もされていたのでほとんど知っていましたが、予想通りのなんとも切ないお話でした(；＿；)
まぁ、約２時間という短い時間制限があるため、展開が早いのは残念デスが。
主演のＹＵＩは、歌手が本業なだけに演技はダイコンさんの部分がありマスが、歌声が可愛くて、小さくて、とても薫役にピッタリでした！

２本目は、韓国映画(短編ドラマ？)『愛の記憶』。
“春のワ○ツ”で一躍有名となったソ･ドヨン主演。
小さい頃に母親に捨てられたコトが元で重度の前向性健忘になってしまった青年と、童話作家を夢見る女性との恋物語。
全体的にはコメディタッチで、最後は悲しい結末なのデスが、何だかよく分からない終わり方でした＾＾；
チヌがハヨンを好きになる理由が分からないし(－＿－)
ソ･ドヨンが出てるから流行ってるんだろ～けど、ハッキリ言って一度見れば十分。

３本目は、邦画『UDON』。
ユースケ･サンタマリア，小西真奈美主演。
夢破れて故郷に出戻ってきた男と、作家を夢見ているウダツの上がらない編集者の女が、さぬきうどんで有名な香川のタウン誌を作るために奔走し、ついには一代うどんブームを巻き起こしてしまうというお話。
最初はさぬきうどんが全国的なブームになるまでの、ただのサクセスストーリーだと思っていました。
しかしそれだけではなく、ある製麺所の父子の愛情物語もあり、後半は涙してしまいました(Ｔ▽Ｔ)
まぁ、結末はちょっと納得行かない部分もありマスが・・・。
とにかくこの映画を見るとうどんが食べたくなりマス！！
偶然にも今日の夕飯はうどんでした。
この映画を見た後だと、普通のうどんもなんだか美味しく感じられるのデス＾＾￥不思議なコトに・・
面白い映画でした☆