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これは日記というか、何というか・・・気まぐれ記?
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本日、久しぶりに歯医者に行って来ました。
目的はう蝕の検診と歯石の除去。
いつもは小学校の頃から行っていた市内の病院に行くのデスが、今回は仕事帰りにも通院できるようにと思い、最近通勤ルートに出来たばかりの診療所に初めてかかりました。
やっぱ出来たばかりでキレイなところでした。
治療自体も時間をかけて丁寧に行って下さり、歯石除去に関してはスゴクうまくてスッキリしました☆
まぁ、ちょっと治療が何回か必要みたいデスが。


最近久しぶりにDVDを借りてきて、今日見ました。
鑑賞したのは『夕凪の街 桜の国』という邦画。
1945年8月6日。広島に原爆が落とされ、その後を生きたある家族のお話。
今まで戦争を主題とした映画はいろんなモノを見てきましたが、この映画はちょっと異色でした。
だいたい戦争映画はその事実を伝えた上で、戦争の無意味さや悲惨さを暗に伝えるモノが多いデスが、この映画は被爆者の叫びをストレートに代弁しているようなカンジです。
映画自体は原爆投下から13年後のお話である“夕凪の街”と、現代編の“桜の国”に分かれていマス。
“夕凪の街”は、13年経ってから原爆症を発症した女性のお話で、その女性は原爆によって父と妹を亡くしていて、自分だけが幸せに生きるコトは許されないとずっと思って生きてきました。
でも職場の男性と恋をし、幸せな時間を過ごし始めた矢先、原爆症を発症し命を落としてしまいマス。
亡くなる直前、主人公は「なぁ、嬉しい?13年も経ったけど、原爆を落とした人は“やった!また一人殺せた!”って、ちゃんと思ってくれとる?」と心の中でつぶやくんデス。
ものすごく強いメッセージですよね。。。露骨というか。
でも、それだけに今までと違った角度からあの戦争を見直せた気がしマス。
人それぞれ、いろんな想いがあったんだなぁ・・・と。
もうちょっと尺を長くして、それぞれの話(“夕凪の街”“桜の国”)を丁寧に描いてもらいたかった気もしマスが・・・ドラマの方が良かったカモしれませんね。


(追記)
先日、1年がかりの治療が終了しましたが、17日に早くも再発(?)の兆しが・・・
治療の効果が出たかどうかは長く様子を見るしかありませんが。。。早くもイヤなカンジです↓

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