ＤＥＡＴＨ ＮＯＴＥ

マンガを見て、一喜一憂しているワタシは愚かでしょ～か？
でも人の創り出す作品には、人の心を動かすパワーがあり、それは観た人・感じた人に少なからず影響を与えるモノです。

今日、深夜放送中の“ＤＥＡＴＨ ＮＯＴＥ story．２５”を観ました。
ただただ、悲しみと怒りのウズマキです。。。
DEATH NOTE放送開始以来、ずっと“L”が好きで、一度も欠かさず観てきました。
それもほとんどはＬ目当て。
ふつ～、主人公を好きになるモノなのでしょ～けど、ワタシはＬの頭脳も・容姿も・ちょっと可愛い性格も、その全てが好きでした。
何だか恋文のよ～デスが・・・今は感情に任せて書いているので、何書いてるか自分でも分かりません。
今のワタシは、けっこ～レムの気持ち分かるカモ。

こんな結末が来るなんて・・・Ｌが死んでしまうなんて・・・
って、ずっと前からネタバレしていたコトなのデスが、でもいざあのシーンを見てしまうと、ショックで。。。
しかもｓｔｏｒｙ．２５は、何だか始まりからして画のタッチとか、全体の雰囲気とか違っていました。
Ｌの幼い頃の映像，ワタリがＬを見る目，ずぶ濡れになって、誰にも聞こえない鐘の音を聞くＬ(水も滴る良いオトコ・・・)，潔癖症のクセに人の足を素手でマッサージするＬ，そして・・・・「寂しいですね…もう直ぐお別れです」
全てが終結に向かう伏線であり、忍び寄る悲哀にただただこれがＬの作戦であって欲しいと願いました。
でも起こってしまった心臓麻痺。
薄れゆく意識の中で、“新世界の神”だとかヌカすヤロ～の汚い手で体を支えられ、ソイツが飄々と不敵な笑みを浮かべているのを見て、「コイツが真のキラだ」と確信しながらも、静かに目を閉じていく。。。
切な過ぎる・・・。
しかも死に顔までお美しい・・・。

ＬのいないＤＥＡＴＨ ＮＯＴＥは面白いのだろ～か。。。
ワタシは見る気力を失ったよ。。。
ってか、Ｌって、結局本名何て～の？？
来週分かるのカナ？