一昨日・昨日と、グランプリシリーズカナダ大会の女子シングルが開催されました。
日本からが村主章枝選手と武田奈也選手が出場し、海外選手はカナダのJ・ロシェット選手,アメリカのC・ジャン選手やA・シズニー選手,イタリアのK・コストナー選手が主に出場。
SPの結果は、1位:J・ロシェット,2位:村主章枝,3位:C・ジャン。
村主選手は、今年から安藤美姫選手と同じモロゾフコーチに支持。
その影響はステップシークエンスの上半身の動きやエッジ使いなどに反映されてマスね。
ジャンプもすごく安定したし。
やはりジャンプやスピンの難易度は低く、スパイラルの時の背筋の柔軟性には欠けるので、世界ランクの上位は狙えないと思いマスが、それでもFSの演技は一つ一つの技術が安定していて、表現力に関しても以前の村主選手らしい素晴らしいものでした。
曲(♪『秋によせて』)も村主選手にピッタリ☆
やっぱクラシックの方が村主選手の演技力が生きマスね~(´▽`)
トリノの時のFSの鳥肌モンの演技にはまだ及びませんが、やっと村主選手らしさが戻ってきて嬉しいデス!
FSを終えて、最終結果はほぼノーミスで3-3コンビネーションを入れてきたJ・ロシェット選手が、文句ナシの1位。
トリノのシーズンの時から比べると、体も絞れていて、技術も安定し、ホントいい選手になってきましたね。
そして、村主選手もほぼノーミスでしたが、2位。
素晴らしい結果デスよ。
これからのシリーズが楽しみデス☆
しかし・・・今回のカナダ大会でかなり驚いたのが、音響。
女子シングルのFSでは何度も音跳びや歪みがみられ、かなり不快でした(`へ´)
あれ、ホントにカナダ大会の音響設備自体が故障してたんデスかね!?
もしそうだったら、選手たちはかなり集中力をそがれましたよね・・・
TVの音響のせいなのか、大会の音響設備のせいなのか・・・
とにかく、初めてあんな酷いの見ましたよ。