どんどん寒くなってきているこの時期。
皆サマいかがお過ごしでしょ～か（×＿×）？
ワタシはいつも電気毛布＋普通の毛布＋冬用掛け布団で寝ているのデスが、昨日はそれでも寒くて寒くてなかなか寝付けませんでした（；＿；）
この先ワタシは無事に越冬出来るのでしょ～か・・・。
さて、もう今日は語りマス！
今日は止められません。っていうか、書かないと眠れない。
フィギュアスケート・ＮＨＫ杯・女子シングルフリー！！
浅田真央選手、優勝！！！！
素晴らしい！！
しかも、１位：浅田選手、２位：鈴木明子選手、３位：中野友加里選手と、日本勢が表彰台独占！！
今日は“！”が多いデスが、ご勘弁をｍ(≧▽≦)ｍ！！
何がスゴイって、まず最初の３ｱｸｾﾙ。
1.6点の加点が付くほどの完璧なジャンプで、ここ２年くらいのシーズンの中では一番綺麗にかつ完璧に跳べてましたね。
とにかく圧巻！鳥肌モンですよ（≧▽≦）／ｻﾌﾞｲﾎﾞ
その直後の３ｱｸｾﾙ＋２ﾄｩﾙｰﾌﾟのｺﾝﾋﾞﾈｰｼｮﾝ。
これは演技を見てるだけでは完璧に跳べたと見えて、女子史上初・国際大会で２回の３ｱｸｾﾙに成功したと思えました！
しかし、残念ながらスペシャリストのジャッジはダウングレード↓
でもまぁ、まぁ、良い！！
そんなの気になんないくらい気持ちの良いジャンプでした＾＾
その後も後半の３ﾌﾘｯﾌﾟからのｺﾝﾋﾞﾈｰｼｮﾝでミスしましたが、苦手な３ｻﾙｺｳは完璧だったし、３連続ジャンプも綺麗に決まってたし、ジャンプはフランス大会に比べたら格段に良くなってました！
それから、スパイラル・スピンもフランス大会と違ってブレが無く綺麗で、昨シーズンよりも更に柔軟になった身体で、しなやかな演技をしていました。
そして、浅田選手の魅力は何と言ってもステップ！！！
先シーズンの“幻想即興曲”のステップも鳥肌立ちましたが、今回の“仮面舞踏会”のステップも鳥肌立ちました（＠▽＠）／
タラソワコーチに「（ステップは）死ぬ気でやりなさい」と言われてたとか。
その通り、死ぬ気で頑張ってましたよ。
後半のあれだけ疲れてる時に、あれだけ上半身を大きく優雅に動かして、かつ細かなステップを踏んで、しかも他の選手と違って尺が長い。
もうアングリ（￣□￣）ｻﾌﾞｲﾎﾞ
最後、何でここで！？ってトコでミスってましたが、お愛嬌♪
今日の浅田選手の演技は大満足でした☆
もうすでに５回以上はＤＶＤを見直しました。
今でも涙出そうデス（；＿；）
最高デス！！（今のところ）
そして、この大会の結果でグランプリファイナリストが決定。（以下、選手の敬称略）
キム・ヨナ（韓国）
Ｊ・ロシェット（カナダ）
Ｃ・コストナー（イタリア）
浅田真央（日本）
中野友加里（日本）
安藤美姫（日本）
日本人が３名、選出されました。
（ワタシ的には村主選手も出場して欲しかったデスが・・・）
キム選手は揺るがない安定した強さがありマスが、今回の浅田選手の演技は３ｱｸｾﾙは１つしか認定されませんでしたから、２つしっかり認定されれば十分勝算はありマス！！
中野選手は怪我をしてるらしいので３ｱｸｾﾙは難しいようデスが、安藤選手は今度こそこのチャンスに４ｻﾙｺｳに挑戦して頂きたいデスね～。
グランプリ・ファイナルがいよいよ楽しみになってきました！！！
一昨日・昨日と、グランプリシリーズカナダ大会の女子シングルが開催されました。
日本からが村主章枝選手と武田奈也選手が出場し、海外選手はカナダのＪ・ロシェット選手，アメリカのＣ・ジャン選手やＡ・シズニー選手，イタリアのＫ・コストナー選手が主に出場。
ＳＰの結果は、1位：Ｊ・ロシェット，2位：村主章枝，3位：Ｃ・ジャン。
村主選手は、今年から安藤美姫選手と同じモロゾフコーチに支持。
その影響はステップシークエンスの上半身の動きやエッジ使いなどに反映されてマスね。
ジャンプもすごく安定したし。
やはりジャンプやスピンの難易度は低く、スパイラルの時の背筋の柔軟性には欠けるので、世界ランクの上位は狙えないと思いマスが、それでもＦＳの演技は一つ一つの技術が安定していて、表現力に関しても以前の村主選手らしい素晴らしいものでした。
曲（♪『秋によせて』）も村主選手にピッタリ☆
やっぱクラシックの方が村主選手の演技力が生きマスね～（´▽｀）
トリノの時のＦＳの鳥肌モンの演技にはまだ及びませんが、やっと村主選手らしさが戻ってきて嬉しいデス！
ＦＳを終えて、最終結果はほぼノーミスで3-3ｺﾝﾋﾞﾈｰｼｮﾝを入れてきたＪ・ロシェット選手が、文句ナシの1位。
トリノのシーズンの時から比べると、体も絞れていて、技術も安定し、ホントいい選手になってきましたね。
そして、村主選手もほぼノーミスでしたが、2位。
素晴らしい結果デスよ。
これからのシリーズが楽しみデス☆
しかし・・・今回のカナダ大会でかなり驚いたのが、音響。
女子シングルのＦＳでは何度も音跳びや歪みがみられ、かなり不快でした(｀へ´)
あれ、ホントにカナダ大会の音響設備自体が故障してたんデスかね！？
もしそうだったら、選手たちはかなり集中力をそがれましたよね・・・
ＴＶの音響のせいなのか、大会の音響設備のせいなのか・・・
とにかく、初めてあんな酷いの見ましたよ。
歌手・広瀬香美さん再婚！？
って、それもビックリしましたが・・・
女子マラソンの高橋尚子選手、引退。。。
悲しいデス（；＿；）応援していただけに。
・・・会見を見ていて、涙が出てきました。
遅咲きだったから、こういう結末もあり得るとは思いましたが、実際やっぱ悔しいデス。
あすり～とだって人間だから、年には敵いません（Ｔ＿Ｔ）
というワケで、スポーツの話題から入りましたが、これからの時期のスポーツと言えば！
フィギアスケートです。
１０月25日～開催されたグランプリシリーズアメリカ大会。
昨日・おとといはとにかくＴＶに釘付けで見てました☆
だいたい予想通りの結果だったのデスが、サプライズがいくつか。。。
まず、男子シングルで、小塚崇彦選手優勝！
本人も４回転失敗して、まさか自分が優勝できるとは思っていなかったようで、明らかに戸惑ってましたね（＾＾）
そこがまた初々しいデスが☆
これから期待が出来る逸材なんじゃないデスかね！？
それから安藤美姫選手、４回転跳ばず。
なんかまだ気持ちが定まってないというか・・・まだいろんな意味で持ち直せてないデスね↓
先シーズンが終わった後、右肩の脱臼とか左足太もも肉離れとか、怪我と戦いながら自分とも戦ってたから、大変だったと思いマス。絶対にワタシなんかが想像できないほど。。
３位って結果は、この際良いんデス。
でも、成功率の低い技だからこそ、国際大会の舞台で１回でも多く挑戦しなければ、ここぞという場面では跳べないんじゃないデスかね。。。
それに、今回のＦＳはスパイラルとかもガタガタだったし。
まだ、今シーズンは始まったばかりデスから、これからの修正に期待したいデス（＞＿＜）／
２００７年シーズンで復活を遂げた、あの時を再び見たいデス！！
あとは・・・キム・ヨナ選手はさすがでしたね。断トツの１位！
より一層表情とかの演技が磨かれてるし。
特にＳＰは良かったデスね。
でも、今年のＦＳは“シェヘラザード”デスが、これはあんまりデスね(－＿－)↓
昨年の“ミス・サイゴン”の方が彼女の演技に合ってたし、観客も乗りやすかったデスね。
中野友加里選手と安藤美姫選手は、ＦＳが二人とも“ジゼル”という偶然。
しかも衣装も似てる！
ちょっと中野選手はムリがあるような気がしマスが・・・＾＾；
中野選手の演技は、良かったデス！
でも、いつもそつなくこなしてしまうというか、、、やっぱ３ｱｸｾﾙや3-3のｺﾝﾋﾞﾈｰｼｮﾝに挑戦していかないと、抜き出るコトは難しいのが現実デスね・・。
まだ、シリーズは始まったばかりなので、これからみんな頑張ってほしいデス！
完璧な人間なんていないんだから、失敗したって良いけど、逃げ腰にだけはなってほしくないデス。
・・・と、ちょっとワタシの嫌いなナビゲーター(松○修○)みたいにならないよ～に、ここまでにしマス。
（追記）
何の因果か・・・
昨年の同じ頃の日記もマラソンの話題から入って、フィギアの話題を書き込み、“あすり～と”という題名をつけてました＾＾；
もうすっかり春デス。
でもワタシの心は晴れず。。。
さて、やっとフィギュア世界選手権のVTR見ました。
まず、女子シングルですが、浅田真央選手が優勝！
SPの時点で伊のコストナー選手に続き２位。
でも今シーズンのSPの中では最高の出来だったんじゃないデスかね(＾ー＾)？
3フリップ-3ループのコンビネーションも決まってたし、3ルッツも綺麗でした。
まぁ、少しスピンとスパイラルでいつもの安定感がありませんでしたが。
そして、FS。
ショッパナの3アクセルで大転倒。
踏み切れずそのままの勢いで壁に激突してしまいました(；´д｀)
でもそれ以外はほぼ完璧！
まぁ、細かなミスはあるのでしょ～けど、素晴らしい演技でした。
ステップで鳥肌立ったし。
残念なのは衣装が…衣装は前の白いモノの方が良かったデス(＾＿＾；)
でもこれで、グランプリも(←今シーズンではないけど)世界選手権も制覇し、正真正銘の女王になれましたね。
本音を言うと、韓国のキム・ヨナ選手より先にそれを達成出来たコトがまた嬉しいデス☆
それから、中野友加里選手。
FSで3アクセル成功！
それ以外の演技も完璧でした。
結果メダルには手が届きませんでしたが、ステップなど更に進化させて、上位を狙える位置に上がって欲しいデス。
完全にスウェーデンの観客を味方につけてはいましたし、人を惹き付ける演技は出来るんデスからね♪
そして、安藤美姫選手。
今シーズンは怪我に悩まされた年でしたね。
４月に肩の手術をすると言っていた矢先の左ふくらはぎ肉離れ…。
途中棄権は悔しかったでしょ～ね(TーT)
ワタシまで涙が出てきました。
でもこれで選手生命が終わったわけじゃないし、新たな目標に向かって来シーズン頑張って欲しいデス！
それから、男子シングル。
高橋大輔選手は残念でした。
四大陸選手権では完璧なプログラムだったのに、やはり本番では100％が出せないのが難しい所デスね(￣へ￣；)
４回転が１回しか入らなかったり、いつもは安定感のある３アクセルも失敗したり、同じジャンプを２回跳んでしまったり…。
プレッシャーが大きかったんでしょね。
でも高橋選手には、“ガラスのエース”や“銀の高橋”で終わってほしくありません。
頑張っている他の選手には申し訳ありませんが、世界で互角に渡り合える選手は、この先続けて出てくるコトは難しいでしょ～。
だから、行ける所まで行ってほしい！！
さてしかし…やっぱ仏のジュベール選手はすごいデスね。
SPが６位じゃなかったら、２連覇してたんじゃないデスかね！？
まぁ、ちょっと応援してしまっている選手なのデスが(＾－＾；)
今シーズンは怪我に病気に苦しんだ年でしたからね。
まぁ、失敗も多かったので、ミスの少ない演技で着実に得点を稼いだカナダのバトル選手にはかないませんでしたが。
それでも２位というのはすごい。
これで、今シーズンは終了。
振り返ると、いろんなドラマが今年もありました。
また来シーズン、一人一人の選手がどれだけ進化するのか楽しみデス☆
本日の東京国際マラソンで見事大会新を出し優勝！
北京の切符に手をかけましたね＾＾￥
ここ２年くらい故障で大会出られなかったらしいデスけど、それだけにゴールした瞬間、満足げな笑顔でガッツポーズが見られましたね♪
しかし、マラソン選手はいつも思うけど、すんごい心肺能力デスね＾＾；
人間とは思えない・・・42.195ｋｍも走ってんのに、全く息上がって無いって。。
と、スポーツの話題が絶えない今日この頃デスが。
いよいよ今日はＧＰシリーズフランス大会・女子シングルＦＳの日。
昨日のＳＰを受けて、かなり不安な一日となりました。
結果、蓋を開けて見ると、Ｋ・マイズナー選手は３－３を決めるも、他のｼﾞｬﾝﾌﾟで転倒。ｺﾝﾋﾞﾈｰｼｮﾝｼﾞｬﾝﾌﾟにも失敗。
無難に演技をこなしたＡ・ワグナー選手(米)に僅差で勝利し２位になったものの、自己ベストとは程遠い合計得点158.74。
本人も演技終了の時に、「やっちまった」とばかりにおでこを叩く仕草が見られました。
でもそこはマイズナー選手。
相変わらずの可愛らしさがあり、悔しさは出ていましたが、ファイナル進出決定を受け、次に気持ちを切り替えているようでしたね。
彼女は闘争心のある努力家で、コメントを聞いててもかなり好感が持てマス。
ファイナルでも頑張ってほしいデス！！
そして、浅田真央選手。
昨日のＳＰでは悔し涙を流し、１時間も落ち着くコトが出来なかったとか・・・。
インタビュー流れてましたが、あれは１時間後らしいデス(－＿－)
今日は３ｱｸｾﾙを飛ぶと宣言しているだけに、気合を入れて試合に臨んだのでしょ～か。
６分間練習では３ｱｸｾﾙ成功していました。
しかし・・・本番は魔物が住んでるんデスね。
最初の３ｱｸｾﾙ。
昨シーズンはステップからの３ｱｸｾﾙにこだわっていましたが、今回は確実性を上げるためか、ステップ無しの従来の３ｱｸｾﾙにしてきました。
しかし、着氷時にエッジがひっかかり転倒↓
ワタシはステップ無しなら今でも確実に３ｱｸｾﾙを飛べるものだと思っていましたが、やはり体の成長を受け、以前のように確実なｼﾞｬﾝﾌﾟが出来なくなってしまったのデスね(－－；)ｻﾞﾝﾈﾝ・・・
でも、今日の浅田選手は落ち着いていました。
ショッパナから失敗は見られましたが、昨日失敗した３－３は見事成功！
その後、２ｱｸｾﾙ－２－２の３回目のｼﾞｬﾝﾌﾟで両足着氷になったりしましたが、他はうまくまとめて無事演技終了。
転倒と、おそらく３ｱｸｾﾙが回転不足で２ｱｸｾﾙと判定されて、同じｼﾞｬﾝﾌﾟを２回飛んだコトで減点２が付き、それでも堂々の１位！！
合計得点179.80と、２位に２０点以上も差をつけてファイナル進出を決めました＾＾￥
まだまだ本領発揮とまではいきませんが、１２月半ばのファイナルに向け、これから頑張って欲しいデス。
今のところファイナル出場は浅田真央選手，Ｋ・マイズナー選手，Ｃ・ジャン選手の３名が確定。
残り３人の枠。
おそらくロシア大会でキム･ヨナ(韓)がファイナル進出を決めてくると思うので、浅田選手には昨シーズンのリベンジを果たしてもらうためにも、頑張ってもらわなければ！(＞＜)！
それから、もちろん安藤美姫選手には出て頂いて、あと一人は出来れば中野友加里選手に(＾＾)
と、ワタシの願望デスが。
でも年々採点方式が変わっているようで、だんだん点が取れなくなってきたんデスかねぇ。
難しいデスね。
そんな中でも、ホッとするのは村主選手のようなベテラン(？)選手が現役を続けてくれているコト。
それにワタシがフィギュアに興味を持つきっかけとなったＭ・クワン選手や、一番期待しているＳ・コーエン選手も未だ現役を引退する気はないようデスし、今後気長にその出場を待ちたいと思っていマス。
ただ、フィギュア選手の選手寿命は短いから、なるべく早くね・・・＾＾；