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これは日記というか、何というか・・・気まぐれ記?
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ここ何日かで、国別対抗Figure世界選手権大会が開催され、日本も出場してました。
昨年までは男女のシングル選手2名ずつが出て競う、お遊びっぽい大会でしたが、今年からはISUが正式に関与し、2年に一度開かれる国際大会へと進化し、各国の出場選手もアイスダンス1組,ペア1組,男女シングル2名ずつで競う、異色の大会となりました。

結果、初代王者はアメリカ。2位カナダ,3位日本、という結果に。
そりゃあ、そうさね。
シングルだけ頑張ったって、やっぱアイスダンスやペアも満遍なく点が取れなければ優勝は出来ないでしょ^^;
その点、アメリカやカナダはアイスダンスは強いし、シングルの選手も強いんだから、これは当然の結果デスよね。

しかし、今回の大会、快挙は浅田真央選手!
SPで3アクセル入れてきて、FSでも2回3アクセルに挑戦し(結果して1回目のジャンプしか認められなかったけど)、自身初の200点越えを達成したんだから、頑張りました!
っていうか・・・ワタシは以前からなぜ浅田選手はSPに3アクセルを入れてこないのか・・・と思ってました^^;
1つのプログラムに2回入れるより、SP・FSで1回ずつ入れた方が成功率が高いんじゃないか?と思ってたんデスよね。
まぁ、その辺は何やら事情ってモンがあるのカモしれませんが。。
しかし、今回の成績が参考記録にならないのなら、今後はSPに3アクセルは確実に入れてくるべきでしょ!!
それがSPスランプから脱出する手段デスよ。


この大会が、ホントに権威ある大会として今後認められていくのなら、次回大会は絶対にチケットとって観に行きマス!!
次回はバンクーバーイヤーの翌年デスね。
バンクーバーも見に行きたいけど、おそらくかなり難しい話だと思うので。。。
とか言って、今回で知名度が上がったら、次回はチケット取れないな^^;


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本日、世界Figure2009の女子シングルが行なわれ、韓国のキム・ヨナ選手が見事優勝しました。
悔しいけど、とても良い演技だったし、文句の付けようがありませんでした。
キム選手も憧れのM・クワン選手の前で、憧れの人が舞った曲で初優勝できてとても嬉しかったんじゃないデスかね^^

それから安藤美姫選手の銅メダル!
これもほぼノーミスの演技で、2年前に安藤選手が優勝した時に近いくらい感動しました!
安藤選手らしい力強さとキレのある、素晴らしい舞でした^^¥

浅田真央選手は惜しかったデスが、SPからの逆転をかけた局面で3アクセルを決められなかったのは痛かったし、おそらく本人は全く納得できてなかったと思いマス。
これは仕方ない・・・


しかし・・・素人だから分からない部分もあるのでしょ~けど、何だか今回のジャッジは納得できませんでした。。。
まぁ、敢えて名前は挙げませんが、キム選手や安藤選手の得点は妥当なものだったとしても、今大会中、何だか主観が入ってんじゃないの?と疑いたくなるジャッジがいくつかありました。
それはFSに限らず、SPから変なカンジでしたが。。。
申し訳ないデスけど、アメリカ大陸で開催される大会って、未だに信用出来ないんデスよね・・・偏見カモしれませんが、ソルトレイクのコトといい、今シーズンのスケートカナダの音響のコトといい、疑わざるを得ない。
ソルトレイクのコトがあって、今のように客観的に評価するジャッジシステムになったのに、何だかそれが崩されているような気がしてならない。
まぁ、あくまで素人判断なので実のところは分かりませんが、ワタシはキム選手の優勝が決まった時、むしろホッとしました。


来年のバンクーバー五輪が不安でなりません。
日本は男女ともシングルで3枠獲得しましたが、正々堂々と演技をして、正当なジャッジを受けたいものデス。

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本日、代々木体育館まで“Stars on Ice JAPAN Tours 2009”を観に行って来ました!!
まぁ、早い話がアイスショーのコトで、大会次日に行われるエキシビジョンをもっとエンターテイメント化したようなモノです。競技スケートとは異なるので、競技上は禁じ手とされているような技も見られマス。

フィギュアスケートの選手は引退すると、このようなツアーに参加したり、コーチや解説者になったりするわけデスが、今回のようなツアーは現役を引退した選手から、現役で活躍している選手まで数多く参加して来マス。
しかし、ワタシはあまり詳しくないのデスが、数ある国際大会の中でそれなりに権威ある大会(世界選手権,グランプリシリーズ,全米選手権など)において、金メダリストになったモノだけが参加できるとされる“Medalist on Ice”なるアイスショーもあるそうで、そのアイスショーに出られるコトが名誉なコトであるようデス。
もちろん、Torinoで金メダルを獲得した荒川静香選手も、現役引退直後にそのツアーに参加してました。

今回ワタシが見に行った回は、超満員とまではいかず、少し席に余裕がありました。
ワタシも全然らくらくチケットが取れたのでちょっと拍子抜け(^^;)
まぁ、おそらく浅田真央選手が出ないというところで、そのような結果だったのだと思いマス。
(大阪公演には出るそうなので、おそらくチケット獲るのは難しいでしょね・・・。)
それから、アイスショーって照明をリンクのみに落とすので真っ暗な上に、雰囲気を出すためにドライアイスをたいているのでかなり寒かったデス(×_×)
競技大会は今までに見に行ったコトはありマスが、その時はそんなコトなくて、上着を着ていれば割りと大丈夫だったので油断していました↓
皆サマももし機会があるようならお気をつけ下さい。。。
それから、やはり競技の時よりリンクは狭かったデス。

さて、以前にも書き込みましたが、ワタシの今回の目当てはサーシャ・コーエン選手(アメリカ)!!
やっぱ実物は可愛くて、優雅で、とにかくスゴかったです(≧▽≦)/
あのスパイラルは誰にも真似できませんし、レイバックスピンやアップライトスピンも綺麗でした☆
今回のプログラムはベートーベンの“ピアノソナタ 月光”に乗せて、黒い衣装で力強く演技したのデスが、もう一つ、他の選手のプログラムの合間にちょこっと登場した時は、白い羽(ヴェール)を付けて白鳥のような優雅な演技を披露していました。
どちらも持ち味のスパイラルやスピンが生かされ、そして白と黒のコントラストが綺麗でした☆
はぁ・・・出来れば、競技スケートとしてのコーエン選手のスケーティングも生で見てみたいデス(T_T)

そして、現役の選手では小塚崇彦選手,中野友加里選手,安藤美姫選手,織田信成選手らが出場してました。
安藤選手、昨年の12月の全日本の時に足をケガして、エキシビジョンではジャンプはしてませんでしたが、今回はジャンプも跳んでました。もうケガは大丈夫なのでしょか?
まぁ、もうそろそろ調子を戻さないと、四大陸にも世界選手権にも響いてしまいマスけど・・・。
中野選手は以前にも披露していた“SAYURI”でした。ドーナツスピンはさすが綺麗でした!
小塚選手は恥ずかしげに初々しい演技してましたが、今シーズン国際大会で優勝したりと着実に実績を積み重ねているので、堂々としてきましたね。
そして、織田選手は競技ではないのに果敢にジャンプに挑戦していて、とても堂々とした演技でした。
やっと復活してきたというか、今シーズンはコーチもモロゾフコーチになり、いろんな意味で一皮剥けてきたカンジです。
今シーズンの全日本覇者デスから、高橋選手に続いて日本男子フィギュアを引っ張っていってもらわないと!

それから、昨シーズン限りで現役を引退した、J・バトル選手とS・ランビエール選手の二人。
郷ひろみの“2億4千万の瞳-エキゾチックジャパン”を使用し、かなり盛り上がる演技をしてくれました^^¥
あと、アイスダンスのマリー・フランス・デュブレイユ&パトリス・ローゾン(カナダ)は、やっぱ好きデスねぇ。
今回はルンバ(?)調の演技でしたが、息ピッタリでした。
そして、荒川静香選手のイナバウアー。
Torinoで見せた荒川スペシャルとはまたちょっと違ったモノで、やはり優雅で綺麗でした。
引退してジャンプを跳ばなくて良くなったぶん、身体が絞れたというか、かなり痩せていましたが・・・。

最後の出演者総出の演技まで、会場は盛り上がってました。
競技の時よりは観客は落ち着いてましたが。
でも、久しぶりにフィギュアの氷の雰囲気が味わえて、楽しかったデス☆


帰りは例によってまた新宿をブラブラ。
目当てはコートだったのデスが、またバックを買ってしまいました^^;
そして、未だコートは買えず・・。
なかなか良いモノには出会えないデスねぇ・・・。


そんな一日でした。


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興奮冷めやらぬ、この夜。
皆サマ、いかがお過ごしでしょ~か?

今日はとても気持ちよく眠れそ~デス(´▽`)ゞ


今夜、GP女王の座を浅田真央選手が取り戻しました!!
いやぁ~・・・もう心配しすぎて、今になって胃の痛みが(×□×)
そして、今夜、フィギア女子シングル史上初の3アクセル2回の快挙を達成しました!!
最近ジャッジが厳しくなっていて、NHK杯でも成功したかのように見えたのにダウングレード評価でしたから、今日も綺麗に着氷できていたのにその時は安心できませんでした。
でも、改めて、3アクセル2回が認定されたと聞いて、思わず叫んでしまいました(≧▽≦)/
はぁ・・・興奮しスギました。。。

しかし、危ないところでした。
SPでは浅田選手が3-3コンビネーションがダウングレードになり、キム・ヨナ選手はルッツが1ルッツになり、お互いに失敗をした結果で、キム・ヨナ選手が1位。浅田選手が僅差で2位と出遅れました。
そして、今日のFSを終えた結果、2位のキム・ヨナ選手とは2点差。
浅田選手は3-3コンビネーションで転倒したり、3ルッツを3トゥループに変更してくるなど、痛い減点がありました。
なので3アクセルを2回跳んでも全然安心できませんでした。。。
一方、キム・ヨナ選手はショッパナの3-3コンビネーションを綺麗に成功させ、良い出だしでスタート。
しかし、SPでミスったルッツジャンプが再び1ルッツになり、更に次のジャンプで転倒。前半のジャンプを、成功率の高いイナバウアからの2アクセルに変更してくるなど、ちょっと引け腰。
2強と呼ばれる両選手が、緊張していつになくミスを重ね、両者一歩も引かない戦いの末・・・浅田選手が僅差で優勝を掴み取ったのデス。
2人ともいろんなプレッシャーの中で頑張っていたし、もうどちらが勝ってもおかしくないくらい素晴らしい演技でした。(まぁ、まだ完璧に力は発揮できていないとは思いマスが)

ホント、良い戦いでした。
まぁ、正直なところ、浅田選手が勝ったからこんな気分でいられるのデスが( ̄▽ ̄)
キム・ヨナ選手の得点が発表された時、観客席が沈んだのがよく分かりました。
その気持ちは先シーズン・先々シーズンに味わったのでよく分かりマス。
なので、今回は素直に喜びたいと思いマス☆
タラソワコーチも嬉しそうでしたね。

それから、今夜は他にも良いもの見せてもらいました。
まず、安藤選手。
結果して最下位でしたが、「失うものは何も無い」というコトバ通り、4回転サルコウ挑戦してきました。
着氷まで何とか決まりましたが、残念ながら回転不足↓
でも4サルコウの回転不足なので、これは大きいデス!本人も満足そうでした。
こんなコトなら、もっと前から着実に挑戦していって欲しかったデスね。
成功率が低い技だからこそ、数こなして欲しかった。
しかも、今回、シーズン中にプログラムを変更するという、なんとも危険なコトまでしてるし^^;
まぁ、前のプログラムは“ジゼル”で中野選手とかぶってましたけど・・・。
そして、中野選手。
結果して5位でしたが、3アクセル(結果は回転不足でしたが)には果敢に挑戦してきたし、すごく良かったデス。

全て気持ちの良い結果ではありませんでしたが、とにかく一人一人極限の緊張の中で頑張ってました。
そういう意味では、とにかく良い大会でした。


さて、女子シングルのコトばかり話していると怒られそうなので、もう一つ今夜は素晴らしいニュースを。。。
男子シングルで小塚崇彦選手が堂々の2位に!!!
これは快挙デスよ。
初出場で、前日のSPで1位になり、しかも唯一の日本選手というコトで相当なプレッシャーだったと思いマスが、よく頑張りました。後進が順調に育ってきましたね。
まぁ、今回残念ながらワタシのスキなB・ジュベール選手は途中棄権となり、王者不在の戦いとなりましたので、まだ安心は出来ませんが。
今回、おそらくダウングレードとなってしまった4回転をこれからより一層磨いていただいて、世界選手権でリベンジして欲しいデス。


たしか、今月末に全日本選手権があり、それで世界選手権の出場選手が決定するかと思いマス。
これからもフィギアのシーズンは続きマス!!


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確か、映画『Tokyo Tower』の主人公が、美しいモノを見聞きすると涙が出るとか言ってましたが。。。

皆サマもそういう経験ありませんか?
美しいモノを見ると涙が自然と出ませんか??

ワタシはまだ昨日の余韻から抜け出せず、仕事から帰って即行でFigureのVTRを見まくりました。
(以下、選手敬称略)
昨日の浅田真央は素晴らしかった・・・今日は一日中職場で、ワタシの頭の中だけ“仮面舞踏会”がかかってました^^;

Figureは音楽と演技が一体となった、いわばミュージカルやお芝居のような芸術作品の一つだと、ワタシは思っていマス。
お芝居は一つの作品を世界各国の俳優がいろんな風に演じマスが、Figureもやはり一つの曲をいろんな選手がそれぞれ独特の解釈で演じるので、同じ脚本あるいは曲でも全く違った印象を受けるワケです。
でも、お芝居に“この役はこの俳優が演じると良い”というのがあるように、ワタシの中には“この曲はこの選手の演技が一番マッチする”というのがありマス。
言ってみれば、ワタシの中での“永久欠番”ならぬ、“永久欠曲”デス。

まったくもって興味のない方には、なんじゃそら^^;?とあきれられると思われマスが、ここでワタシの“永久欠曲”を紹介したいと思いマス☆

①ミッシェル・クワン(アメリカ)の“アランフェス協奏曲(The Red Violin)”
②村主章枝(ニホン)の“ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 第1楽章”
③村主章枝の“ベートーベン ピアノソナタ第14番「月光」”
④サーシャ・コーエン(アメリカ)の“黒い瞳(ロシア民謡)”
⑤荒川静香(ニホン)の“プッチーニ 歌劇・トゥーランドット「誰も寝てはならぬ」”
⑥安藤美姫(ニホン)の“メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲 第1楽章”
⑦浅田真央(ニホン)の“ショパン 幻想即興曲(Piano)”
⑧浅田真央の“ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジア”
⑨浅田真央の“仮面舞踏会”
⑩高橋大輔(ニホン)の“オペラ座の怪人”
⑪サーシャ・コーエンの“ロミオとジュリエット”
(順不同)

なんだかまだまだあるような気がしマスが、とりあえずこんなところデス。
あとでひょっこり足されてそうデスが^^;
ワタシはだいたいステップで感動しマス(荒川静香のイナバウアーやサーシャ・コーエンのスパイラルとかは例外デスが)。
曲とよくマッチしたステップを見ると鳥肌が立ちマス。
とにかく曲とのシンクロ率が高く、ワタシが鳥肌モンなのは①②⑥⑦⑧⑨⑩。
その中でも、見ているだけで涙が出てくる演技なのは、①②!!
それ以外にも⑥⑦はそれぞれの選手が世界女王になった記念すべきプログラムで、見るだけでもらい泣きするのデスが、①②はそれを越えてホントに泣きマス(T_T)
感動で鳥肌を通り越して、涙が出て来るんデス。
これは是非一度見てもらいたい!!何かの機会に。。。
この作品たちを見れば、“美しいモノを見ると涙が出てくる”のが分かると思いマス。


って、誰に言ってんだか分かんないような、とにかくマニアックなTalk全開の書き込みでしたが、今日は大満足でこれで寝マス(笑)




 


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