何てことはない、大した用事は無かったのデスが、休みが余ってたので^^;
でもSTは半休ちょっと損デスね・・・どうしたって13時まわるし(-_-)
ってなわけで、今夜映画観てきました。
今回鑑賞した映画は『ハッピーフィート』。
第79回アカデミー賞長編アニメ作品賞受賞作品デス。
映画館で海外のアニメーションを観るのは初めて。
ワタクシ、昔から無類のペンギン好き(?)で、やっぱ特に皇帝ペンギンが好きだったんデスね。
んで、この作品はその皇帝ペンギンが主人公。
可愛かったデスよ、ペンギン。
普通に可愛かった♪
CG技術は年々進歩してマスね^^
『ファイナルファンタジー』を劇場で観た時は、あれが最高だと思っていましたが、やっぱ今観るとあれも機械的な動きしてマスよね。
でもこのペンギンはホントに羽の一枚一枚がリアルに描かれていて、動きも滑らかで、リアルに可愛かったデス!!
はぁ~・・・しゃべるペンギンいないかなぁ^^;苦笑
ストーリーは、子供も見るので単純明快デス。
歌を特技とする皇帝ペンギン族の中で、とびぬけて歌のうまいペンギン夫婦がいて、その2匹の間にとびきり音痴の子供(マンブル)が生まれたトコから物語は始まりマス。
皇帝ペンギン界では、「歌が歌えないペンギンはペンギンじゃない!!」という古臭い考えがあり、マンブルはみんなから煙たがられ、ペンギン学校も落第し、皇帝ペンギン特有の黄色い首にもなれませんでした。
でもマンブルには他の仲間には出来ない、不思議なステップを踏む特技があり、マンブルにとっては思いっきり踊るコトこそが自分を表現するコトでした。そして、ダンス命のアデリーペンギン族の陽気な5匹組とおトモダチになりマス。
そんなマンブルを父は恥ずかしく思い、母は無償の愛で受け入れました。そして、ペンギン学校の最優秀生徒であり、ガールフレンドのグローリアもマンブルのコトを戸惑いながらも応援していました。
ところが、昨今の魚不足により、一族に飢餓の危機が迫ってくると、それを“マンブルがペンギン界にダンスを持ち込んだせいだ”という者が出てきて、マンブルは皇帝ペンギン界を追放されてしまいマス。
そして、アデリーペンギン5匹組とイワトビペンギンと共に、魚不足の原因を探る旅に出るのデス。
まぁ、詳細は割愛しマスが、最終的にはマンブルのダンスが決め手で魚不足は解消され、父や皇帝ペンギン族とも和解しマス。Happy Endってわけデス☆
普通に、お伽話のような良い話ではありマス。
ただ、一つ腑に落ちないのは・・・魚不足の原因を探る旅に出る時、グローリアも一緒に行くと言うのデスが、マンブルは危険が伴う上、自分と一緒では平凡な幸せは望めないと思い、わざと冷たく突き放すのデス。そして、マンブルは見事魚不足の原因をつきとめてペンギン界に帰ってくると、グローリアは別のオスペンギンと結婚して子供を仰山こさえてるんデスわ^^;なして??何だかマンブル報われないッスよね・・・苦笑
ってなわけで、とにかくペンギン好きにはたまらない作品となっておりマス。一度、機会がありましたらご鑑賞を。
しかし、今日はレイトで観に行って、字幕というコトもあるのデスが、観客がワタシ達も含めて7名^^;大丈夫?
しかも腹立たしいコトがありまして(-_-)
オンナが一人で見に来てたのデスが、そいつが上映中ず~っとビニールの袋をガサガサガサガサしていて、全然集中して観てないんスよ!!しかも意味不明にエンドロールの最後まで残ってて(`へ´)イライラ
ホント、何か投げつけてやりたかった! 怒
っと、ちょっと興奮してしまいました^^;失礼
しかし、いつか会うとは思っていましたが、とうとう職場の人に出くわしてしまいました^^;
最近よく利用するようになった映画館は、某ショッピングセンター内にあり、それがメチャクチャ職場に近いため、いつか誰かと会うとは思っていたのデスが。
まぁ、それは置いておいて。
久しぶりにスカート+ブーツで行ったのデスが、なんかまた波が来たってカンジです^^¥
入職して以来、スカートをはく機会はメッキリ減りましたが、やはり冬ファッションはスキですねぇ^^
久しぶりに新しいスカート欲しくなりました。
さて、映画の話に入りマス。
映画上映前の予告編に『眉山』が含まれており、今回一緒に観に行ったトモダチは大沢たかお好きなので、二人してちょっと興奮(´▽`)♪
そんな調子で、今回鑑賞した作品は『バブルへGO!タイムマシンはドラム式』
阿部ちゃん主演のコメディです。
映画館で観るほどじゃないカナ・・とか以前に言い放っておきながら、結局観に行ってしまいました(-_-)
思えば、前に『劇場版トリック』『Taxi3』を観に行った時、コメディは映画館に観に行ってはいけないと痛感したワタクシ。
なぜなら、思いっきり笑えない上に、笑いをこらえるのに必死になってしまうからデス^^;苦笑
今回もやってしまいましたねぇ・・・必死でした。。。
まぁ、内容は簡単に言えば、副題にもあるように現代人が洗濯機型のタイムマシンでタイムスリップする話デス。
タイムスリップした時代は17年前。
まだバブルが崩壊する前で、みんなお金が有り余っていた時代。ディスコが流行っていて、ティラミスが日本に登場したばかりの頃。・・・ちなみにワタシは小学生低学年。
現代の借金大国・日本の行く末をあんじた財務省の職員(阿部ちゃん)が、タイムマシンの考案者(薬師丸ひろ子)の娘(広末涼子)を17年前に送り込み、その当時に制定されようとしていた制度(バブル崩壊を招いた制度)をぶち壊そうと計画するもの。(以下、役者敬称略)
ちなみに薬師丸がすでに17年前に送り込まれているのデスが、音信不通となったため娘が送り込まれた次第で。
まぁ、コメディなので今回は細かいコトは語りません。(注:手抜きではない-_-)
でも阿部ちゃんはコメディをやってる時、ホント生き生きしてマスね!!
あんな容姿で面白いコトやられると、何も言えませんね☆
ワタシが一番心に残った阿部ちゃんのセリフは・・・半信半疑で計画を了承した広末が、タイムスリップする前に「17年前ってコトはあなたもいるんでしょ?」と確認した時の一言。
『オレには会うな。
17年前のオレは危険だ!!』
真顔で言われ、爆笑デスよ。反則デス。
その他にも多くの名言がありマスが、今回は割愛させて頂きマス。
ま、一度気楽に見て頂きたいかと^^¥
例によってまた一人映画。
今回鑑賞した映画は『夏物語』。
韓国の作品で、イ・ビョンホン氏が主演する久しぶりの映画でございマス。
ワタシは『JSA』以来、役者としてのイ・ビョンホンが好きで、以前からちょくちょく彼の作品は見ていたのデスが、最近は新作を出さなかったのでスッカリご無沙汰。
モーニングショーというコトで、そんなに人はいないカナと思ったのデスが、さすがに韓流四天王の作品となるとおばちゃん方がいマスねぇ^^;マダマダ
ワタシは必ず一番後ろの列の真ん中辺の席を指定するのデスが、そこをおばちゃん方が指定していたとは知らず、すぐ隣の席を指定しておいたら、席に着いたとたん幻滅(-_-)こりゃ、今回はどんなに良い作品でもうまく入り込めんなと確信しました。
そんなこんなで、映画の本題入りマス^^
内容は一言で言えば、純愛モノ。いかにも韓国らしい。
テレビの企画担当である女性が、大学の恩師の昔の恋について調べ、恩師が生涯でただ一人愛した女性の消息を追っていくというモノ。
約40年前・・・政治的権力のある父を持つ大学生の青年・ソギョン(イ・ビョンホン)と、北のスパイ容疑をかけられた両親を亡くした女性・ジョンインが恋をした。
学生運動が盛んだった時代に、何の目的も無く大学に通い、夜呑んだくれては父親を困らせていたソギョンは、学生運動の仲間に誘われて、夏場だけの農村奉仕活動に出かけた。そこで小さな村の図書館司書をしていたジョンインと出会い、最初は面白半分でジョンインをからかっていたが、やがて恋に落ちていく。ジョンインは都会すれしたソギョンが面白半分で近づいて来たコトに腹を立て敬遠していたが、徐々に彼の存在が大きくなっていく自分に気づく。
そして、政治の風向きが変わり、ソギョンはソウルに帰るコトに。そのことがきっかけで二人はお互いの気持ちを確かめ合い、駆け落ちするようにソウルへ行くが、そこでは学生と警察との抗争が起こっており、二人は巻き込まれて警察に捕まってしまい、引き裂かれてしまう。
という、悲恋デス。
ありがちといえばそうデスが、ホントはもうちょっと感情移入できる環境で、『あなたを忘れない』を見る前だったら、もう少し感動できたと思いマス^^;
実際、切ないシーンもありました。
ソギョンとジョンインが警察に捕まり、ソギョンは父親にジョンインのコトは知らぬ存ぜぬを通せと命じられ、まだ子供で何も分かっていなかったソギョンは、ジョンインのためを思って父親の言う通りにしマス。酷い取調べの中、二人は強引に引き合わされ、面識があるかどうか問われ、お互いにお互いのためを思って知らぬ存ぜぬを通しマス。(と言っても、ワタシにはソギョンは自分を守るためにそうしたとしか思えませんでしたが^^;)ここが何とも切なくて、『JSA』のスヒョクとギョンピルのあの切ない取調べシーンを思わせるようでした(;_;)
それから、最後に年老いたソギョンは、教え子の調査のおかげでジョンインのその後を知るのデスが、それが何とも切ないデス。
ただ一つ、残念だったのは、最後に取ってつけたように流れた藤井フミヤの歌。デジカメのCMの使い回し^^;これも減点デスね。。
イ・ビョンホンは現在36歳。20代前半のソギョンを演じるには少々無理があるカナと思いマスが、60代だか70代くらいの老人まで演じるので、仕方がなかったのカナと。
しかも、イ・ビョンホンの演技力はやはり素晴らしい☆
20代の若々しさ,幼さ,無力さ,無鉄砲さなど、うまぁ~く演じられていて、見ていてホント子供だなぁと思えました。 (老人はちょっとうさんくさかったけど^^; 苦笑)
ワタシがスキなイ・ビョンホンの30代男性としての美しさは欠片も無く、それがとてもスゴイと思いました^^
前作『甘い人生』以降100を越えるオファーがあり、その中からこの作品を選んだそうな☆
それからジョンイン役のスエ(26歳)も透明感のある女性で、とても可愛らしかったデス。実はスエのキャスティングはビョンホン氏の推薦だったそうデス。ワタシは「(ソン・ヘギョに続き)また若い子を( ̄▽ ̄)」と思いましたが、ジョンインは20代の時しか出てこないので、しょ~がないかと思いました^^; ちなみにスエは学生時代からビョンホン氏のファンだったそうデス。これまたうらまましい。
とまぁ、簡単ではありマスが、紹介させて頂きました。
そうそう、上映前の予告編で、目ぼしい映画がありました!!
その名も『眉山』☆
なんと、松嶋菜々子×大沢たかお!!!
「百年の物語」以来のドリームキャストですね^^
こりゃ絶対、大沢たかお好きのトモダチと見に行きマスね。
大沢たかおが子供と戯れてるところが何ともカッコ良い(≧▽≦)5月12日公開デス!!先長い^^;
それから、『初雪の恋』。
宮崎あおいと韓国人青年との恋物語。
こちらは陽春ロードショーというコトで、ちょっとチェックです。
(↓ここからは日記デス。)
Vスケにワックスを掛けようとしましたが、やはり今日は無理でしたね^^; 寒かったし 苦笑
でも最近職場に、まめにワタシの車の状態をチェックしている人がいて、汚していると指摘されるので軽く洗車しました。
はぁ・・・明日からまた仕事。
頑張りマス。。。何だか昨日の後なのでやる気出ませんが(-_-)
久しぶりに一人で映画観に行ってきました。
映画館が近くなったので大助かり☆
本日、鑑賞した作品は『あなたを忘れない』。
2001年1月26日、JR新大久保駅で酔っ払って線路に転倒した男性を助けようとして、韓国人留学生のイ・スヒョンさんとカメラマンの関根史郎さんが線路に侵入し、3人とも電車に轢かれてしまった、あの悲しい事故を題材とした作品デス。
この作品は、イ・スヒョンさんの人生を主に描いたもので、スヒョンさんの大元の生き方や随所に散りばめられたエピソードは事実であり、そこに少しばかりのフィクションが混ぜられて、とても切なくて美しい、でも爽やかな作品に仕上げられておりマス。
今回は亡くなられたお2人に敬意を表するとともに、自信を持ってこの作品を紹介したいと思いマス。
2007年、初めに観る映画がこの作品で良かったデス。
結末が分かっているだけに、Lastが悲しいものであるコトは分かっていたのデスが、久しぶりに、ホントに久しぶりに大号泣してしまいました(T_T)苦笑
こんなに号泣したのは・・・『クイール』以来か?
しかも一人で、ショッパナのシーンから泣いてしまいました・・・まぁ、それだけうまく感情移入できたわけだから、逆にトモダチと観に行ってたらこんなに素直に泣けなかったカモしれません^^;
まぁ、それは置いておいて。
スヒョン(以下、敬称略)の家族(両親、妹)は、絵に描いたような平和で温かいものでした。スヒョンはその中で素直に育ち、祖父や父が大阪で暮らしていたコトがあったため、その影響で日本に興味を持ち、日本に留学しました。
そして、大スキなロックやスポーツなどを通して、日本語学校のトモダチや日本人のトモダチと交友を深め、やがて「日韓交友の架け橋になりたい」という夢を抱くようになりマス。
でも韓国人というだけで妙な目で見られたり、冷たくされたりと、スヒョンの決意を揺るがすような出来事が多々ありました。
しかし、そんな中でも日本を嫌いになりたくないと思うのは、日本で出来た友人たち、そしてユリがいたから。
ユリはちょっと年下のストリートミュージシャン。その小柄で可愛いルックスと、魂を揺さぶる歌声が魅力的。
出会いは路上ライヴを見に来ていた時に、たまたま彼女の歌声に引きつけられていたら、彼女のバンドがチンピラ(?)に絡まれ、それをスヒョンが助けたのがきっかけ。
両親が離婚し、そりの合わない父親と仕事で関わっていたユリは、いつしか人を信用するコトを忘れていた。
しかし、スヒョンが家族の大切さや、自分の夢を大切にすることを身を持って教えてくれ、次第に2人は惹かれあっていきマス。
そして、ユリがスヒョンの支えもあって家族と和解し、プロデビューをかけたオーディションで歌おうとしていた時に、あの悲しい事故が起こりました。雪の夜でした。
スヒョンは事故/ユリのライヴ直前に「プレゼントがある」とユリにメッセージを残すのデスが、スヒョンさんが亡くなる直前、恋人に連絡していたコトも事実だそうデス。
もう、とにかくスヒョンとユリの恋が健全かつ爽やかで、たまに背景に伏線のように電車が通るのデスが、それが何とも憎らしく見える!!昨日・おとといとさんざんお世話になったくせに、あの鉄の塊がムカついてしょ~がない^^;苦笑
スヒョンとユリは、出会ってから明らかに付き合ってんじゃないの!?と思うほど良いカンジに見えるのに、ホントに付き合い出すのはしばらく時間が経ったあと。
でもその間もスヒョンがギターを弾いてセッションしたり、マウンテンバイクで名古屋から大阪まで行ったりと、確実に愛を育んでいたんデスねぇ。
ホント爽やかで、見ててかなりうらまましくなるほどの恋愛!
(一つ残念なのは、確か一度もお互いに「好き」というコトバは口にしてないんデスよねぇ。。ユリがスヒョンを「オッパ(親しみを込めた彼氏の呼び方)」と呼んだのが告白だったといえばそうなのデスが・・・ま、それだけ初々しい恋だったというコトで。)
それもこれもスヒョンが真っ直ぐで、人に何かを与えるような徳のある人物だったためでしょ~。
だからこそ、最期の悲しい結末は大号泣しマス。胸が張り裂けそうになるとはこういうコトなんデスね。。。
ラスト、スヒョンと関根さんが線路に飛び降り男性を助ける時、ちょっと「う???」と思うところがありマス。
スヒョンは、向かってくる電車に両手を広げて何かを叫ぶんデス。ワタシはこれを「何の演出だ!?こんな時間あるんならホームに上がれよ・・・」と、少し残念な気持ちで見ていたのデスが、実際、目撃者の証言で「最期の7秒間」があったのだそうデス。それは、例え止められないと分かっていても人を置いて自分だけ助かることは出来ない、何とか助けたいというスヒョンさんの思いやりが、電車を止めたい!!というただその一身で起こさせた行動だったのデス。
ホントにどうして人のためにここまで出来るのか。
スヒョンさんの両親は後に「普通の人間なら当たり前です」と言われたそうデス。
素晴らしいデス。その勇気、その潔さ、普通の人間には真似出来ません。
この映画の魅力は他にもあり、まずキャストが良かったデス!
スヒョンさん役のイ・テソン。どうも他にも候補がいて、中にはグォン・サンウとかいたらしいのデスが、そんなワタシでも知っている俳優さんがやるより、あまり名の知れていない新人さんがやる方が、変な先入観が無くて良かったデスね。大正解だったと思いマス。イ・テソンは初めて見るのデスが、かなり爽やかな好青年で、183cmの長身、言うことナシです(ノ ̄_ ̄)ノ年下なのが痛いけど^^;
それにユリ役のマーキー。小柄で可愛らしい声してて、演技はもう一頑張りってトコでしたが、まぁミュージシャン(HIGH and MIGHTY COLOR)が本業デスから許しマス。初々しくて良かったし。
それから、歌!!
劇中に流れるHIGH and MIGHTY COLORとかの歌も、歌詞からスゴイ良くて、ワタシにしては珍しい、穏やかな曲調の歌ばかりなのデスが捨て曲無かったデス!
ワタシは映画の最後だけ取って付けたように流れる歌があまり好きじゃないのデスが、槙原敬之氏の歌も素晴らしかった。
まぁ、よく考えたらこの作品はイ・スヒョンさんと関根史郎さんの2人に捧げられたものなのに、スヒョンさんを中心に描かれているので、槙原さんの歌がなければ「関根さんは??」ってカンジになってしまうので、接着剤のような役目にもなってるのカナと思っておりマス。
歌詞・曲どれをとっても心にジーンと訴えかけるものがあり、鳥肌が立ちマス!
思わずOST購入してしまいました^^;ショウドウテキ
今、ワタシの車の中は、生まれて初めてマッキーの歌がリピートされていマス。そのうち着メロ(着うた)にもなるでしょ~。
何より歌詞をじっくり聞いていると、お2人の勇姿が自然と思い出され、映画の余韻を味わい続けることができ、あの事故を忘れずにいられるような気がしマス。
実際、歌を聴いていると自然と涙が出て、車の中で泣きながら家に帰りました。
ここで槙原敬之氏がインタビューで答えていた、曲に込めたメッセージを紹介。(※パンフレットより抜粋)
『人は心に描いたものへ向かう性質を持っていると僕は信じているし、彼の生き方を知ることが、いつか知らずとも僕らの心の羅針盤になれば・・・』
『悲しい結末ではありますが、不思議と希望の光を感じることができるのは、きっと彼の生き方そのものが愛に満ちた温かい、強い光を放っているからだと思います。~中略~「光~あなたを忘れない」はこの映画になるべく忠実なものになるよう、心を込めて創りました。』
だそうデス。
ホント、必見&必聴デスよ!!!
お2人のご冥福をお祈りするとともに、素晴らしい勇気と思いやりを示して下さったコトに感謝致しマス。
今年は珍しく、12月30日~1月3日まで5連休。
そして、本日連休1日目。
今日は久々に充実したお休みでした。
まず起きたら、犬の散歩に行きました。(←これは休日の日課)
そして、昨日は職場の大掃除だったため、少し感化され、さすがに自分の部屋を掃除しました。
いやぁ~・・・ホコリって溜まるもんデスねぇ^^;
目に付くところは掃除をしていても、PC周りや棚など、ズボラなところは沢山あるもんデス。。。
そして、ワタクシにしては画期的!
何だか気になってしまって、可愛いCR-Vくんを洗車致しました^^¥
綺麗な黒光り、戻りましたよぉ~☆
しかも、ホースで水撒けてたら、天気が良かったもんで虹☆が出来ました!!
そんなこんなで、これが午前中までの日程。
でも前日遅くまで起きていたもんで、ここでペースダウン↓
一気に疲れが出て、いつものヘタレに逆戻り(@_@)
しかし、いつもの休日ならこのままダラダラ過ごしてしまい、一日が終わるのデスが、今日は違いました。
母親に買出しの手伝いに借り出され、何だか頭もスッキリしてきたので、帰宅後にPCの前へ。
カタツムリのピパのGalleryの方を色々グチグチいじくってましたら、あっという間に夕方に。
今日は友人とレイトで映画を見に行く予定だったので、大急ぎで準備しました。
BSデジタルで夕方から放送予定になっていた、「百年の物語~第2夜」に後ろ髪を引かれながら・・・。
これ、大沢たかお様が出るんスよね・・・まぁ、ビデオには撮ってあるし、いつでも見られるんデスけど!!(じゃぁ、いいじゃんって^^;?)
最近、行きつけの映画館を変えたワタクシ。
しかし、最近行き始めた映画館では丁度いい時間帯の回が無かったので、本日は以前よく利用していた映画館に行くことになりました。
その映画館に行くと、結構な頻度で利用するレストランがあるのデスが、今日は時間も無かったのでそのレストランを利用。(←こそあど多いな^^;)
そこはいちおうイタリアンな洋食屋(?)で、創作のオムライスやパスタが売り。
いつもは優柔不断なワタシ。
ここでは、オムライスをよく食べるのデスが、今日はパスタの気分だったので、迷わずパスタのページを開きました。そして、ワタシはパスタメニューでは「リングイネ」「トマトクリーム」という言葉に弱いのデスが、今日はメニューの中にこの名前を発見し、ワタシしては珍しく、迷わずオーダーしました!!
「カリオストロの城で次元が食べたスパゲティー」
あの肉団子入りのナポリタンですよ^^¥
しかし、気になるのはなぜ「次元」なのか・・・量は少なかったけどルパンだって食べたのに・・・そして、カリオストロの城は「ルパン」が主役なのに・・・どうせなら「次元とルパンが食べた」とかにすれば良いのに・・・。
そんなこんなで、来ました!カリオストロの城で次元が食べたスパゲティー。
見た目・味は予想通り。ハズレは無く、美味でございましたm(__)m(←伏線^^;)
違いは野菜が入っているかどうかだけ。
今になって、写真に撮らなかったことを少し後悔してマスが、撮るほどのものでもなかったな、と。
そして、映画館へ。
この映画館では上映前に、新作紹介以外に、ワタクシの大スキなNORABBITS MINUTESの動画が観られるのデス!!どうも5部作らしいのデスが、ネットで今3作目に変わっていることはチェックしてあったので、期待していました!
今回はノラが絵描きさんになり、ミニがモデルになるんデスけどじっとしていられなくて、ノラが叱ると、ミニは外へと遊びに行ってしまうのデス。
そして、雪の積もった村の斜面を滑り降りると、意地悪にんじんを引っこ抜きつつ、氷の張った湖へ。
そこで、意地悪にんじんとスケートを楽しむミニ。
あれ??にんじんが今回は良いヤツだ・・・と思っていたのもつかの間。
やはり意地悪にんじんが悪巧みを・・・。
ミニは氷の上で転ばされ、ボールのように扱われてしまいマス。目を回すミニ。
そこへ、カッコ良いデスねぇ~☆ノラが登場!!
にんじんを撃退し、にんじんは冷たい湖の中に逃げ込みマス。
ノラはミニにおそろいの毛糸の帽子をかぶせ、持ってきたシチュー鍋を置き、氷を丸く切り取って中から凍りついた意地悪にんじんを釣り上げ、シチュー鍋に投入!
ノラとミニは美味しく・仲良くシチューを頂き、最後に仲の良い二人の笑顔をノラはキャンバスに描きました。
ちゃん!ちゃん!♪めでたし、めでたし。
・・・って、少しもめでたくないよぉ~~!!!
あ、ちなみにこれ、ウサギとにんじんの話デス。
にんじんは意地悪なんデスけど、1作目ではノラに食べられ、今回はノラ&ミニに食べられるのデスが、毎回なぜか復活するんデスよねぇ^^;クローンにんじん?輪廻転生??
なんか、前振りがかなり長くなりましたが、映画の話に入りマスm(__)mお待たせしました^^;
今回、鑑賞した映画は『大奥』。
TVシリーズ3作を経て、遂に映画化された作品デス。
ワタクシはTVシリーズのうち、3作目は見ていないのデスが、ワタクシのスキな仲間由紀恵さんが主役と言うコトで、半分期待して見に行くことにしました。
今回は大奥史上最大のスキャンダルにして、最大の犠牲者が出たとされる「絵島生島事件」がテーマ。
CMでも高島礼子さんが「オナゴはオナゴを裏切るものにございますのえ」と、ドスをブイブイ(-3-)利かせていましたが、「百鬼繚乱」とは良く言ったもので、出演者全員コワイコワイΣ( ̄□ ̄|||)
高島礼子(以下、敬称略)を筆頭に、浅野ゆう子,松下由樹,木村多江が高笑いで容赦なく井川遥&仲間由紀恵を嘲り笑い、罠を仕掛け、おとしめようとする。
そして、影でそれをサポートし、にらみを利かせる杉田かおる。
恐ろしかぁ~~(○△○|||)ゾンゾン
時は、7代目将軍:家継の御世。
家継は齢5歳の幼子で、間部(ミッチー)がそのサポート役(?)をしていた。
月光院(井川)は家継の生母にして、先代将軍の側室。
方や、天英院(高島)は先代の正室。
大奥内は月光院派と天英院派の二つに分裂していました。
そして、月光院はとてもお気が弱く、そのプレッシャーの中で潰れそうになりながらも、家継のため、そして絵島(仲間)の援助もあって、何とか大奥の中で立つことが出来ていました。
しかしそれは表向きで、実は月光院は間部と密通するコトに、大奥での生きがいを感じていたのデス。
大奥では、女性が上様以外の方と情を通じることはご法度!!
そのため、絵島はこのスキャンダルを絶対に天英院に知られるわけには行かなかった。
しかしある日、二人の仲が天英院派に知られてしまいマス。
状況証拠しかない今、月光院を失脚させるには絵島に月光院と間部の中を吐かせるしかありません。
そのため、天英院は絵島にも既成事実を作らせ、そのスキャンダルのもみ消しを条件に月光院のスキャンダルを吐かせる作戦に出マス。
そこに放たれた刺客は、歌舞伎役者として絶大な人気を誇っていた生島(西島秀俊)。
大奥の中のことしか知らない、世間知らずの絵島はいつしか生島が気になっている自分に気づく。
ある日、芝居見物の折、楽屋から火の手が上がりマス。
混乱の中で、部下を助けに入った絵島を生島が助けマス・・・(* ̄w ̄*)
そして、生島はその騒動に乗じて我慢できず、絵島を連れて逃げようとしマス。
最初は金をもらって仕事だから落とそうとしていた生島も次第に絵島を好いていきマス。
しかし、罠にかかった絵島はやはり生島との仲を追求され、交換条件として月光院のコトを持ち出されマスが、両方とも知らぬ存ぜぬを通しマス。
そして、生島も「存じ上げません」と。
しかし、契約通り罪を認めなかった生島は拷問に掛けられ、それでも絵島との仲を吐かなかったため磔に。。。
絵島も大奥総取締の地位を追われ、島流しならぬ、里流し(?)になりマス。
という実話を元にしたお話。
何が切ないって、今までの大奥は女の醜い争いでいろいろ苦難はあっても、ここまでの悲劇は無かったんデスよねぇ・・・ワタシの記憶では。
もちろんいろんな悲恋はありましたが、想いが通じてそれで終わりって、小学生じゃないんだから^^;
一観客としても、この高まった気持ちをどぉ~したらいいんだぁ~~~(>△<)//というカンジ。
しかも今までの大奥では、やられる側はやられっ放しじゃなくて、必ず報復できるのデスが、今回は映画という制限もあったのか、絵島は誰に対しても何に対しても全く反撃することなく、甘んじて罪を受け、生島の死罪を冷静に受け止め、最後には「一夜限りの恋でしたが、その後が余生と思えるほどの恋でした」とか何とかカッコ良い言葉を残して、大奥を去っていくんデスよ。。。
切ねぇ~・・・EndRoll終わって、いつもならすぐに席を立つのデスが、今回はトモダチと「切ないね」と、少し語り合わないと立てませんでした。
「絵島生島事件」という実在の事件を題材としたものデスが、根底にはこんなにも美しい恋があり、とても見応えのある作品でした。
衣装の豪華さもさることながら、キャストも豪華で、ホントに何分も写らないチョイ役で柳葉敏郎,竹中直人,原田龍二,星野真理なんかも出ていマス。
しかし、不満を言えばキリがなく、何でTVシリーズと同じ役者を使うんだ!?と言いたい。
浅野ゆう子みたいに同じ役柄なら許せるけど、他はまた別の役じゃん・・・。
それから、絵島と生島が恋に落ちるまでが長すぎて、その後二人の絆が結ばれている間が短いため、何だか最後が展開早過ぎって印象を受けました。二人が結ばれるまでを丁寧に描きたかったのは分かりマスが、もう少し二人の寄り添う時間も永く取ってほしかったデスね^^;まぁ、それだけ短い間に強固に結ばれたと言うコトなんでしょ~けど。
最後にこの作品、色んな女たちが愛憎劇を繰り広げ、恐ろしい大御所も沢山いマスが、その中でも一番ムカついたのは、井川遥扮する月光院!!
か弱い性質から、間部に寄りかかり、絵島に寄りかかって生きているのに、周りのことはお構いナシで自分の感情に任せて行動するし、家継の母親だってコトも忘れて女としての自分を捨てられない。しかも最後には絵島を裏切り、絵島生島の破滅にも加担する。
杉田かおるが舞台挨拶で誰が一番怖いか?という質問に「井川遙さんデスね」と答えていましたが、その通り(-_-)
ワタシもあの世界の人が今実在していたら、絶対におトモダチになりたくないのは月光院デス。
皆さんは、どうでしょね??
是非、劇場に足を運んで確かめてみて下さい^^
今年一年で劇場で観た作品、13作品。
頑張りました。
来年はいよいよイ・○ョンホン氏が新作映画を出してくるそうデス☆
最近めっきり新作を出さなくなり、ちょっと気持ちが下降↓していましたが、今回は『中毒』から実に4年半ぶりの純愛映画だそうデス。
『夏物語』
その間にも『誰にでも秘密がある』『甘い人生』などありましたが、純愛モノは久しぶり♪
楽しみデス☆