そんなわけで、さっそく( ̄▽ ̄☆)第1弾
本日、念願の映画『眉山』を鑑賞して参りました!
(以下、敬称略)
思えば、2月19日の“映画報告4”の際、上映前予告で『眉山』の特報を見て以来、ずっと心待ちにしていました(>_<)!
主演:松嶋菜々子
出演:宮本信子,大沢たかお
という豪華キャストに加え、
監督:犬童一心(映画『黄泉がえり』etc・・)
原作:さだまさし(映画『解夏』etc・・)
という錚々たるメンバー。
(まぁ、犬童監督の作品はあまり観たコトはありませぬが、
さだまさしの『解夏』は良い作品でしたねぇ^^これも
大沢たかお主演で、内容的に素晴らしい作品でした!)
皇后さんが試写会で松嶋菜々子の隣に座っていたとか、報道もされてましたね^^
公開開始は今月12日でしたが、大沢たかお好きのトモダチと一緒に見に行く約束を固くしておりましたので、本日鑑賞の運びとなったわけデス(´▽`)
さて、作品についてデスが、CMで松嶋菜々子が「お母さん、だ~い好き」と言っているのもあり、テーマは“母の愛”となっておりマス。
公開が13日の“母の日”前日となっているのも製作者側の意図でしょ~か。
簡単に内容を説明しマスと・・・
主人公・咲子(松嶋)は母子家庭で育ったが、母親とソリが合わず、故郷の徳島を離れて東京で暮らしていた。
その母親(宮本)は、小料理屋の女将として女手一つで咲子を育てたが、咲子がとても気にしていた父親のコトについて一切真実を語らず、店をたたむコトもケアハウスに入所するコトも一切咲子には相談せず、何でも自分で決めてきた。
そのため、咲子はいつしか“母親は自分を必要としていない”と感じ、母親の身勝手さに腹を立てていた。
そんな母が倒れたという知らせを聞き、久しぶりに故郷に帰るところから物語は始まりマス。
久しぶりに再開した母は相変わらずで、他人であろうと誰であろうと関係なく、自分の言いたいコトははっきり言うチャキチャキの江戸っ子だった。
そんな母に久しぶりに腹を立てる咲子だが、医師から母が末期癌に侵されていて余命幾ばく無い体であるコトを聞き、激しく動揺する。
今まで身勝手な母を許せずにいたが、心の奥底に眠っていた母への想いが込み上げてきて、咲子はその心の狭間で葛藤する。
そんな中、母が入院している病院の小児科医・寺澤(大沢)と出会い、寺澤に支えられながら、咲子は母の過去,父親の存在を辿っていき、母の切なくて苦い恋を知っていく。
そして、30年前、母と父が果たせなかった願いを叶える為、咲子は阿波踊りに母を連れ出す・・・。
咲子が戸惑いながらも色々もがき、最後に「私、お母さんがだ~い好き」と言えるようになったところは、とても良いシーンでした。
(ワタクシの席の)左隣の方がすすり泣きさえしてなければ、もう少し入り込めて、泣いていたでしょ~(´▽`)
それから、咲子の母は自分の死後、検体(医学生の解剖実習のために遺体を利用するコト)を希望していました。検体を希望する人は医学生に当ててメッセージを書くコトになっていて、咲子は母の死後、母がメッセージカードに書いた内容を知るのデスが、そこはホントに泣けました(T_T)!!母が娘をどれだけ大切に想っていたかが集約されていて、ホントにジ~ンときました。。。
とにかく、母が大好きになる作品デス^^
母親の昔の恋とか知りたいようで知りたくないデスが、それを知って、自分が生まれて、どれだけ母親が自分を大切に想い育ててくれていたかを知ると、ホント感謝の念しか残らないデスね☆
今、世間では母親が子を殺したり、子が母親を殺したりしていマスが、それぞれ自分を生み育ててくれた母のコトを想えば、人として絶対にそんなコト出来ないデス(-_-)
お母さんって素晴らしい☆
その一言に尽きると思いマス!!
しかし、大沢たかおファンの方は、咲子と寺澤の恋ももう少し描いて欲しかったと思うでしょ~^^;
実際、ワタシも多少の物足りなさを感じていましたが、この作品は恋愛映画であって、テーマは別のところにあり、恋愛映画ではありません。
なので、あのくらいで良かったのかと(^^)
まぁ、展開が速すぎて、ちょっとすぐにくっ付きすぎじゃないの!?とかツッコミたくなるでしょ~けど、そこは目を瞑って下さいませm(__)m
大沢たかおファンとしては、小児科医の寺澤が子供と戯れる、あの少年のような姿を見れるだけで十分かと(*^^*)カワイイ
それから、監督がこの作品で一番こだわり、多くのエキストラと共に作り上げた“阿波踊り”!!
これも当然見どころの一つデス☆
今年はちょっと気合入れて、浴衣を着て花火大会に行こう!とトモダチと計画してマスが、阿波踊りとか祇園祭とか、一度は有名ドコの祭りを見に行ってみたいデスね~(´▽`)ヘソマツリ ッテ・・・
あ、あと一つ残念だったのは・・・取って付けたようにEndRollの時だけ流れたレミオロメンの『蛍』。
いつも言ってるのデスが、劇中で流れないならあんまり意味ナイと思うんデスよねぇ・・・。
なかなか、EndRollだけ流れた曲で良かった曲は少ないデス。
そんなワケで、『眉山』。
大沢たかおファンじゃなくてもオススメです!!
ぜひ、見てください!!
お母さんがより一層好きになると思いマス。
さて、明日は“心のサプリメント”第2弾!!
いよいよ『モネ回顧展』デス^^
また、感想は報告しマス。
あ、それから今週の話ではありませんが。。。
いよいよ夏休みが近づいてきて、夏のサプリメントも決まってきました!!
まぁ、小さいトコでは、先ほども言った花火大会に行くコトなんかがありマスが。
今年のメインは海外!!
いろいろ候補はあって、中国,ニュージーランド,北欧などなど、迷ってはいるのデスが、おそらく、イタリアに飛びマス(≧▽≦)/
南イタリア行って、青の洞窟を見るのが一番の目的☆
まだ本決まりじゃないデスが、海外は絶対に行くと思うので、今から楽しみデス☆
(追記)
そういえば、最近専ら利用させてもらってる映画館。
最近まではレイトショーで22時を過ぎると、売店が閉まってしまってパンフレットが買えなかったのデス。
だから、レイトショーで映画を見る時は、必ず上映前に買っていたのデスが、本日たまたま買うのを忘れてしまい、別日に改めて買いに来るか・・・と諦めていたら、ナント!!パンフレットのみ購入可能となっていました^^
素晴らしいコトですが、当然のコトというか・・・
しかし、いつも通りケータイの目覚ましがなると、ものすごい勢いで寝ぼけていたらしく、ケータイの隣にあったビデオのリモコンをいじりまくって目覚ましを止めようとしていました(´▽`;)
しかも変な感覚なのデスが、それがリモコンだというコトは分かっていたんデス。それでもいろんなボタンを押して、何とか着うたを止めようとしてたんデスよねぇ^^;止まるハズないのに・・・
思えば、何年か前のある夏の朝。。。
同じように目覚まし(これはmif○yのデカイ時計)が鳴って、それを止めようとして、扇風機に絡んでいたコトがありました^^;
それが扇風機だというコトは分かっていて、首振りのつまみをてっきり時計のストップボタンと勘違いして、一生懸命探してたんデスよねぇ(○_○)でもその扇風機は、首振りのつまみが無いタイプのヤツだったんで、いくら探しても見つかるはずもなく・・・
というわけで、夏場のワタシはかなり寝ぼけマス。
まぁ、夏場に限らずかなり寝ぼけマスが、夏は特に酷いデス^^;
そして暑さ負けしマス(-。-|||)
今日も午後から頭痛が・・・
これからますます暑くなるかと思うと恐ろしいデス!!
さて、本日予告通り、一人映画してきました。
今日はいつも行っている某ショッピングセンター(イ○ン)ではなく、この春オープンした別のショッピングセンター(けや○)内にある映画館に行って来ました。
水曜だったからカモしれませんが、平日の昼間でもお客さんはそれなりにいました。
しかし、映画館自体の質を考えれば、イ○ンの方が良いデスね☆
売店とかはほとんど差異は無いデスけど、スクリーンは小さいし、劇場内も小さくてイ○ンに比べると閉塞感があるし。新作紹介のコーナーは外れに追いやられてるし。
本日鑑賞した映画は『神童』。
成海璃子・松山ケンイチ主演。
コトバを覚える前に楽譜を読み、“神童”と呼ばれた13歳の天才ピアニスト・うた(成海)。
そして、今度落ちたら家業(八百屋)を継ぐコトになっている、崖っぷち音大浪人生・和音(ワオ:松山)。
この2人が出会い、うたが和音の受験を支援したコトで、この2人の奇妙な関係が始まりマス。
恋人でもない、兄妹でもない、でも不思議な絆で結ばれている。。。
うたは有名なピアニストだった父の死後、母親や周囲からの期待という重圧の中で、次第に音楽(ピアノ)そのものの魅力を感じられなくなっていた。学校では指を怪我してはならないと先生から特別扱いされ、それが元で同級生からはいじめられ、トモダチも出来ず、満たされない毎日。そして、うたの感情は麻痺していった。。。
そんな時、和音と出会い、和音の素直なピアノを聞いて、次第にうたは活きる力を取り戻し、様々な感情を覚えていく。
しかし、そんなうたに試練が訪れる・・。
聴覚に変調をきたし、更に借金の形に父の大切なピアノも失ってしまうのである。
時折耳を叩くなど変な仕草をしたり、かと思えば無心でピアノを弾いたりと、その変調に気づいたのは和音。
和音はこのままピアノを弾き続ければ、うたは壊れてしまうと懸念し、うたを止めようとする。
しかし、うたは再びピアノと向き合うコトで自分自身が音楽そのものであると気づき、他者と一緒に音を奏でる喜びを知る。
単なるサクセスストーリーではなく、うたの心の闇や和音との不思議な共鳴が描かれていて、この作品ならではの面白みがありマス。
登場するピアノ演奏も素晴らしいし、それを聞いてるだけでもワクワクしマス。
ただ・・・ラストがスッキリしないというか^^;
え?これで終わり??というカンジです。
そういえば、初めて知ったのデスが、成海璃子。現在14歳だそうデス∑(@_@)
大人っぽいデスねぇ~!!
作品内でも中学生の中に入ってましたが、一際大人っぽくて、実年齢は高校生くらいだと思っていました。
『一リットルの涙』でも中学生~○年目の看護師として働くまで演じていたし。演技も『一リットルの涙』の時すごく良かったデスけど、この作品でも生き生きとしていました。
あと、注目の松山ケンイチ。
大根の匂いがすると思っていた彼の演技デスが、この作品中では普通でした。
『デスノ』とか『セクシー~』とかの特異な役よりも、普通の男の子演じた方が自然な演技が出来るんじゃないデスかね?
って、かなり偉そうデスが^^;
あ、でも声優はしない方が良いと思いマス。
声の演技だけ見たら、やはり大根だと思いマス。
前に『デスノ』のアニメ版で死神ジェラスの声やってましたけど、死神だったから良かったデスけど、人間はまずいカモしれませんね(-_-)
ってなわけで、『神童』。
クラシックの好きな方は面白いと思いマス。
一度見てみては♪
今日は映画見た後、Vスケを洗いました。
何やら明日雨降るみたいデスけど、あまりにも酷かったので。。。
休日の一日は早いデスねぇ・・・。
明日からまたお仕事デス。
本日は晴天なり。
久しぶりに自室の整理をしました。
最近ワタシの部屋には、ビデオテープ,CD,DVDといったオーディオ関連のものが溢れていて、もはや収拾つかなくなってきていマス^^;
こりゃ、いつか捨てる日が来るのカナ??オソロシヤ・・・
そして、予告通り、夜には映画を見に行きました。
今回鑑賞した映画は『バベル』デス。
ワタクシの好きなブラッド・ピット出演。菊池凛子がアカデミー助演女優賞にノミネートされた作品。
社会人になってから、あまり映画情報番組とかチェックできなくなってしまい、最近はほとんど予備知識ナシで映画を見に行くコトが多くなりましたが、今回も昨晩の呑み会で、初めて巷では“作品中に含まれている1分間の点滅シーンで、急病人が出ている”と、騒がれているコトを知りました。
というわけで、トモダチと半ば警戒しながら見に行ったわけデスが。。。
まず、作品の内容についてデスが、タイトル通り、物語の真髄は旧約聖書にある“バベルの塔”に由来しマス。
“バベルの塔”とは、「遥か昔、言葉は一つだった。人間達は神に近づこうとして、天まで届く塔を建てようとした。そのことに怒った神は言葉を乱し、世界はバラバラになった。」と言われている、バベルという街の物語だそうデス。
この作品では、“現代社会そのものが、今やバベルのようになっている”と指摘していマス。
言葉が通じない。通じたとしても、心が伝わらない。想いが届かない。
そんな悩みや叫びを誰しもが心の片隅に持っていて、それに気づかず目まぐるしく日々の生活を送っている。
この作品に含まれているメッセージは、そんな現代人に向けて“今からでも間に合う。大切な人、身近な人、そして世界の人々にその想いを届けよう。そして、「バベル」から抜け出し、再び一つになろう。”というモノ。
モロッコに住む少年がふざけて放った銃弾が、偶然観光に来ていたアメリカ人夫婦の妻の方に当たってしまうコトで、物語は走り出しマス。
アメリカ人夫婦の子供(2人)は乳母が面倒をみていましたが、妻が負傷したコトで予定通りに夫妻が帰国できず、乳母は息子の結婚式に出席するため、2人の子供を連れてメキシコへ行きマス。そして、その帰り道。飲酒運転で捕まりそうになった乳母の甥が車を暴走させ、途中の砂漠で乳母と2人の子供は置き去りにされてしまいマス。
一方、遠く離れた日本では、母親に先立たれ、仲間と遊んでいてもなかなか満たされず、父親ともソリが合わない聾唖の女子高生が、孤独な日々を送っていマス。モロッコでのアメリカ人観光客銃撃事件のコトは世界中に配信され、女子高生の見ているテレビでも報道されマス。そして、モロッコの警察が躍起になって犯人を捜していると、銃の入手ルートに日本の女子高生の父親が浮かび上がってきマス。
いわば、リングですね(-_-)
一つの銃撃事件が引き金となり、3大陸4言語(手話も含めれば5言語)の民族が結びつき、このリングに関わった全ての人の、それぞれの事情・それぞれの孤独が浮き彫りとなりマス。そして、このリングに関わったコトで、大切な人と再び心を通わすコトが出来るようになったり、今世界ではこんな問題を抱えている人・地域があるんだというコトを知らされたりするのデス。
ヒューマンドラマなので、面白いかどうかというより、どんなメッセージを感じられたかという方が大事かと思われマスが、その点では物語の真髄がタイトルになっているだけあって、大まかには分かるのデスが、個々のエピソードなんかはパンフとかの補足がないと理解が難しいカモ。
あと、一つの映画で多くのメッセージを伝えたいのは分かるのデスが、事件でつながってくる人達のそれぞれの事情ってヤツが、あまりにも複雑すぎて多少リアリティには欠けマス(--;)
しかし、菊池凛子がスゴイです∑(0_0;)
作品中では、聾唖の女子高生を演じているのデスが。
手話を操らなくてはならないというのもあるけど、とにかく“体当たり”としかここでは言えない。あそこまでやるか!?と思うようなコトもするので、ビックリでしたね。。
あれは演技高く評価されるわ・・・。
あと、補足で。
アメリカ人夫婦の子供役に、ダコタ・ファニングにそっくりな子が出てるのデスが、エル・ファニングというダコタ・ファニングの妹だそうデス。さすが姉妹デス。よく似ていて可愛いデスよ♪
それから、ブラッド・ピットが老けて見えマス^^;
ちょいと残念・・・メイクとか映像の色の関係カナ??
[映画報告8]で紹介した『ラヴソングができるまで』のヒュー・グラントも老けて見えたんだよなぁ・・・。。
まぁ、2人とも40過ぎてるんだから仕方ないか^^;苦笑
それから、例の問題の点滅シーンですが。
ホントに集中的に点滅するのは1分も無いデス。30秒くらい??ちなみに白点滅デス。
ワタシ的には全く問題なかったのデスが、あれくらいでも症状が出る人は出るんデスかね。。
感受性の問題??ワタシは鈍感だからなぁ・・・
ま、そんなわけで『バベル』。
エンターテイメント性のある作品をお望みの方には、オススメしません。
何かを感じるために観て頂きたいと思いマスm(__)m
(つぶやき)
しかし、今日はGWというコトもあって、多少いつもの平日よりも混んでたのデスが、隣の席のオヤジが口をクチャクチャするわ、飴かなんかを食べるんでビニールをグシャグシャするわで、うるさかったぁ・・・(`へ´)ムカムカ
つまり、昨日の日記は今日UPしたモノというコトだす^^;
本日は公休。天気は快晴☆
ま、欲を言えば、仕事の日は晴れてて欲しいけど、休みの日は曇ってて欲しい(-_-)ワガママ
今日は、珍しくというか、初めて?母と映画館に映画を観に行きました。
まぁ、公民館とかで上映されたモノは○十年前はよく連れて行ってもらったし、つい3,4年前にも行ったけど、ちゃんとした映画館で母と映画を観るのは、もしかしたら初めてカモ!
今回は母から、この映画見たいね、と言われまして、一緒に行くコトになりました。
たまには良いモノです^^¥
でも母は、立ち見OK・2本立て・繰り返し鑑賞OKの映画館の時代の人だから、今の映画館はやっぱ新鮮だったらしいデス。
まず指定席でチケットを買う所で、ワタシは必ず一番後ろの列の真ん中辺りを取るのデスが、母は“あんまり後ろだと字幕が見えないと困る”という理由で、真ん中の方の列を希望しました。スクリーンはデカイよ、とアドバイスはしたのデスが。
案の定、入ってみて、いざ鑑賞してみて悟ったらしい・・・“今の映画館のスクリーンは大きい。だから席は後ろの方が良い”と^^;ダカラ、イッタジャン
さてさて、映画の感想デスが・・・。
まず簡単に内容をご説明しマスと、全盛期を過ぎた80年代のPOPスター(ヒュー・グラント)が、過去の栄光にすがりついて細々とセコイ興行を重ねているうちに、現代のPOPスターからお呼びがかかって、15年ぶりに新曲を書くコトになり、ひょんなコトから出逢った女性(ドリュー・バリモア)と共に歌を創るというもの。そのまんま。
でもその間には、お決まりの主人公2人の恋があり、ヒュー・グラントとドリュー・バリモアのそれぞれの過去に対する葛藤があり、一度はぶつかり合って決別するんだけど、最後には元の鞘に納まる。という、お決まりのパターンの作品デス^^;
う~ん・・・内容的には同じドリュー・バリモア主演の『ウェディングシンガー』に似てるカモ!
でも使われている歌の質を考えると、『ウェディングシンガー』の方が良いデス!
『ラヴソング~』の歌は、ヒュー・グラントとドリュー・バリモアが2人で創る歌は良い歌なのデスが、最後にヒュー・グラントがドリュー・バリモアに捧げる歌は、メロディもパッとしないし、歌詞が稚拙。まぁ、物語の設定上、歌詞は多少稚拙でないといかんのデスが、それにしても心に響いてこなかった^^;
とまぁ、ちょいケナシ気味デスが、普通に面白い作品だったんデスよ!
(まぁ、予想通りで、良くも悪くも期待を裏切るモノではなかったというか)
役者さんも豪華だったし♪
ヒュー・グラントはコメディでもいけマスね!!(←この場合の“いける”はカッコいいという意味ではなく、演れるという意味デス)
かなり面白いデス。バカっぽくて(>▽<)
それから、何よりワタシの大スキなドリュー・バリモア!!
この作品でも可愛かったぁ~~♪
あと、ドリュー・バリモアのお姉さん役を、ER12に看護師長として登場してきた女優さん(クリステン・ジョンストン)がやってました!(@o@)ビックリネ
そんなこんなで、いつも長ったらしくなるのデスが、今日はサッパリまとめてみました(注:手抜きではない^^;)。
映画館で観なくても、DVDになったら一度観てみると面白いと思いマス。
そんなわけで、映画鑑賞を終え、その後買い物しました。
今日の収穫はバッグ!
この間、赤い靴買ったので、バッグも揃えたくて^^
ピンクのトートを買いました^^¥
しかし、このお店。店員さんがレジ打ち慣れてなくて、何度も先輩に聞いたりしてかなり時間かかりました。
んでも、時間かかっちゃうのは仕方がないと思ったのデスが、この先輩ってのが問題で(`へ´)
いちいちちゃんと教えないで、ちょっと教えちゃあどっか行って、こっち(客:ワタクシ)に声を掛けるコトもしないでブスッとした表情で対応していたのが、「それってど~なん!?」ってカンジでした。
あと、帰りがけに割引券があったのでケーキを買ったのデスが、ここの店員さんも妙に甲高くて小さい声で話す人で、ありゃ接客業には向いてないよってカンジの方でした。研修生とは書いてあったけど、酷いもんでした。
世の中にはなってない社会人がゴロゴロしているモノです。
ワタシも人相手に商売しているだけに、気をつけたいものデス^^;
それから、久しぶりにVスケを洗ってやりました。
最近、天気が安定しなかったので、相当酷くなったら洗おうと思っていて 苦笑
そんなわけで休日終了。
明日から、また仕事デス。
とりあえず、これからは近いうちに『バベル』,『眉山』を観に行く予定。
それまではお仕事頑張りマス!
(補足)←日記デ?^^;
昨日から読○新聞に掲載されていた、“全国学力テスト”とやらをやってマス。
とりあえず算数だけデスが、小中学校の算数ならなんとかなりそうなカンジ(^。^;)ホッ
と言っても・・・その実、たまに分かんないのもあるけど。。。汗
明日から予告通り4連休を頂くので、今日は案の定、ノルマの業務+雑務でいっぱいいっぱい(×_×)
業務終了後は、いや~な頭痛が・・・。
そんな中でも、気になる映画があると観に行くワタクシ。
これは以前に決めたポリシーなのデスが・・・(ちっさいポリシーですな^^;)
以前の予告通り、観てきました☆
本日、鑑賞した映画は『STEP-UP』
倖田来未の曲でCMしている、avex協賛の映画ダス。
内容は一言で言えば、HIP HOP&クラシックバレエを融合させた、新感覚のダンスを軸とした青春映画。
始めに言っておきマスが・・・スイマセン^^;
ワタシの興味というか、思考回路はワンパターンなのデス。
ワタクシ、こういう映画がなぜか大スキなんデスね。
『セイブ・ザ・ラストダンス』しかり。
この作品を観て、話の大筋は『セイブ・ザ・ラストダンス』や『天使にラブソングを2』に似てると思いましたが、こういうエンターテイメント性のある米映画はどれもパターンは似てるんデスね。
パターン①:主人公(中心人物)は、類希なる音楽とダンスの才能の持ち主で、挫折気味。
パターン②:主人公(中心人物)は、家族に自分の夢を理解してもらえない。
パターン③:主人公(中心人物)は、恋人(仲間)と出逢って変わっていく。
パターン④:恋人(仲間)とぶつかる。
パターン⑤:孤独な練習の日々。その末に、恋人(仲間)の存在の大きさに気づき、和解。
パターン⑥:フィナーレの大舞台!!
パターン⑦:夢が実現!家族にも夢を認めてもらえる。
とまぁ、『STEP-UP』も話の流れはこんなカンジです。
ど~しようもない不良の高校生・タイラーは、HIP HOPの才能に恵まれているも、里親の元で何の希望もなく生きている。そして、仲間とバカをやって、裁判で200時間の芸術学校での奉仕活動を命じられる。そこで人生に苦悩するバレリーナの卵・ノーラと出会う。
ノーラは、自分のバレエ人生をかけた大舞台である卒業発表でのダンスパートナーが怪我をし、パートナーが復帰するまでの代役を探していた。ノーラは幼い頃からダンスが好きで、ダンスに全てをかけてきたが、母親にはそれが伝わらず、もし卒業発表でスカウトの目に止まらなかったらダンスを辞め、大学への進学をするコトを命じられていた。
そんなノーラを見兼ねたタイラーは、ダンスパートナーを買って出る。バレエなんてやったことが無いタイラーが、ノーラのステップについていくのは大変で、何度かタイラーは悪い癖(逃避)が出た。
しかしそんな中で、少しずつ自分が勝手な行動を取るコトの顛末を知り、まっとうな生き方をしたいと思うようになり、成長する。更に、今まで何の希望も抱いていなかったが、ダンスを生業としたいという夢や、ノーラと一緒にいたいという希望が出てくる。
ところが、本番の卒業発表直前に、2人は些細なコトで仲違いをし、再びタイラーは現実から逃げてしまう。その上、タイラーをある悲しい事件が襲う。
その事件がきっかけでタイラーは自分の過ちに気づき、ノーラの卒業発表に駆けつけるが・・・。
ラストのダンスは鳥肌モノ!!
『セイブ・ザ・ラストダンス』を観た時もジュリア・スタイルズのダンスはスゴイと思ったけど、これは別格!
何よりノーラ役のジェナ・ディーワンは、クラシックバレエ経験者な上、ジャネット・ジャクソンのバックダンサーも務めた女優だけに、所作が板についてる。
それに、タイラー役のチャニング・テイタムも、『セイブ・ザ・ラストダンス』の監督が手がけたドラマに出たり、スポーツドラマに出たりと、かなりの身体能力の持ち主。
2人とも普通の人より関節が多いんじゃない!?とか思うほど、滑らかで柔軟な動きをするので、観ててすんごい面白い。
それに曲も良い☆
ワタシがお気に入りのシーンは、ノーラの親友・ルーシーがクラブで歌を歌い、タイラーとノーラが多くのフロアの男女と踊るんデスけど、それがまたカッコ良い!
ルーシー役のドリュー・シドラはダンスもうまい上、歌がスゴク良い!!
というわけで、ワタシはかなり好きデス、この映画。
皆さんも気軽に見てみて下さい。
絶対に楽しめる映画デス。
明日は、いよいよフィギュア観戦!!
早起きせねば・・・(--;)ジシンナシ