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これは日記というか、何というか・・・気まぐれ記?
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久しぶりに一人映画してきました☆
一人で映画を観に行くのは良いのデスが、日曜の昼間に観に行くのは今日限りにしたいと思いマス(-_-)
その理由はただ一つ・・・“お子ちゃま”デスよ。
上映中でもしゃべるわ、動くわで落ち着かない。
まぁ、今回のような事情がなければ昼間に行くコトはめったにありませんが。。。

さて、本日はいつもの行動範囲から少し離れた所にある映画館に行ってきました。
理由は、そこしかこの作品をやってなかったからデス。
ホントは昨年の映画納めとして観に行こうとしていたのデスが、この作品は昨年末から都心を中心に順次ロードショーとなっていた作品で、ワタクシの住む片田舎では今月から、しかも今日行った映画館のみ上映開始されたので。。。
しかし、片道1時間はキツイ・・・マジメに高速使おうかと思いましたが、やめておきました。
久しぶりに行った映画館デスが、館内は全く変わってませんでした。
変わっていたモノといえば、上映前に流れる“上映中の注意事項を促すアニメーション”のカバが代わっていたコト。そして、NORABBITS MINUTESが見られなくなっていたコト(T_T)


肝心の内容デスが・・・。
広末涼子演じる、ちょっと挫折したラジオ番組のプロデューサー(たまき)が、中学生の時に体験した恋を回想し、再び生きる勇気を取り戻すというモノ。
その中学生の時の恋は、神木隆之介演じる少年(太郎)と福田麻由子演じる少女(たまき)の小さくてもろい恋物語。
簡単に言ってしまえば、“逆・セカチュー”のような内容で、ベタ・在り来たりと言われてしまえばそれまでなのデスが、ワタクシ一人で号泣してしまいました(T_T)(T_T)(T_T)

太郎は野球とその実況中継のモノマネが大好き。
ある日、突如襲われた病魔のために長期の入院を強いられる。
その中で、多くの出逢いと別れを経験し、思春期特有の親への反発などを乗り越えて、少しずつ成長して行きマス。
そして、病魔と闘うため、強い自分を守るため、病院の院内放送を利用してラジオのパーソナリティを始めるようになりマス。
最初は数人の賛同者しかいなかった番組が、徐々に曲のリクエストまで集まるようになり、多くの人に感動を与えるようになりマス。
その感動を共有した一人が、たまきでした。
同室となった太郎とたまきは、入院中~たまきが退院した後までいろんなコトを語り合い、いつも一緒でした。
しかし、徐々に病魔は太郎を蝕んで行きマス。
ここまで言えば、もうお分かりかと思いマスが、太郎はその最期までラジオのDJを続け、たまきへの想いを貫くのデス。

物語自体はスゴく自然な流れで、最初は広末涼子が主役で、中学時代は神木隆之介が主役になるので、なんかチグハグなカンジがしてまとまらないんじゃないかと思わされるのデスが、中学時代の回想の中で、徐々に福田麻由子が中心になっていく流れが出来てきて、自然に最後は広末涼子の視点に戻るので入り込み易いデス。
そして、内容はベタで、中学生にしてはちょっと初々し過ぎるんじゃないかと思うような恋(まぁ、約30年前が舞台なので時代には合ってるのカモしれないけど)デスが、小さな子がその最期まで精一杯生き、精一杯恋をし、後悔の無いように生き通した姿を見ていると、涙ナシでは見ていられません。。。
“聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥”というコトバがありマスが、この作品は“言うは一時の恥、言わぬは一生の後悔”というコトを教えてくれ、大事なコトを言わない現代の人たちに警鐘を鳴らしてくれていマス。
そんな作品。


確かにベタです。
でも、久しぶりに心から泣ける映画でした。
神木隆之介と福田麻由子の2人がなんとも可愛かったし☆




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今回鑑賞したのは、『ミッドナイト・イーグル』。邦画。
ものすごく久しぶりにアクションものを映画館で観ました☆
まぁ、例のごとく大沢たかお氏が出ているというコトもあり、大沢たかお好きのトモダチと鑑賞して参りました。
トモダチが結婚してから初めてデスね。

内容は、北アルプス山中にミッドナイト・イーグル(米軍のステルス型戦略爆撃機)が墜落したコトをきっかけに巻き起こる山岳サスペンス。

心に傷を負った戦場カメラマン・西崎優二(大沢たかお)は、ある戦場での出来事をきっかけに3年前から作品を発表しなくなり、2年前には妻を亡くし、一人息子の優を義妹に引き取られ、孤独に暮らしていた。
もう“危ないものには近づかないコトにしたんだ”と・・・。
しかし、そんな西崎が偶然にもそのミッドナイト・イーグルが墜落する現場を目撃・撮影。
その写真を元に墜落の真相を暴くため、西崎を強引に北アルプス登山に誘い出したのは、東洋新聞記者・落合信一郎(玉木宏)。落合は高校の山岳部の時の西崎の後輩で、彼もまたある事件を追っていたコトをきっかけに地方に左遷され、ジャーナリストとしての自分に迷いを感じていた。
そして、西崎の写真(ミッドナイト・イーグルの)を元に別ルートで事件の真相を追っていたのは、西崎の義妹で週刊誌の記者・有沢慶子(竹内結子)。彼女は、自分自身の心の傷に囚われて家族をないがしろにし、実姉を見殺しにした西崎を憎み、忘れ形見の甥を育てている。

西崎と落合は激しく吹雪く北アルプス山中を行く中、完全武装に白迷彩の自衛部隊を目撃。
更に、同じく完全武装に白迷彩の謎の集団(工作員)に襲撃される。
命からがらステルス機の墜落現場に向かう二人に、謎の工作員に襲撃されて唯一生き残った自衛隊員・佐伯昭彦三等陸佐(吉田栄作)が加わり、少しずつ事件の全貌が明らかとなっていく。
佐伯ら自衛隊特別編成部隊は、内閣総理大臣直々の命により入山し、あのステルス機に積まれている特殊爆弾の起爆を阻止しようとしていた。特殊爆弾には日本の中心部を悉く焼き尽くし、放射能で汚染する威力があるという。
そして、有沢は東京で一人の工作員と接触し、事件の真相を聞き出していた。
やがて全ての情報は統合され、北アルプスに取り残された三人に、日本の、そして愛する者の未来が託された・・・。


邦画史上空前のスケールで描かれているとは聞いていましたが、ホントに今までの山岳映画とは異なり、雪山の激しい吹雪のシーンは自然の驚異をリアルに感じさせてくれマス。
昨年撮影したらしいデスが、暖冬で新潟で撮影されたけれど雪が非常に少なく、画的にかなり苦労したそうデス。雪は一度跡を付けてしまうと、新しい雪をかぶせても隠せないとか。。。
でも人間にとっては極寒で、防寒対策をした状態で雪の中を機敏に動くのはかなりの体力が必要だったそうデス。
そして、工作員と三人の戦い。
あれだけのど派手な戦闘シーンが繰り広げられると、非現実的ではありマスがかなりエキサイティングなカンジは受けマス!!
太平洋戦争などの昔の戦争を題材にした映画なら戦闘シーンはいくらでもありマスが、現代の日本を舞台に戦闘をするとなるとどうしても空想の世界になってしまいマス。まぁ、この作品も空想デスが^^;
でも、全くあり得ないとは言えない設定で見られるので、ワクワクさせられマス。

そして、登場人物の人間模様から生まれる、それぞれの愛・友情・希望の物語。
実は登場する人物のほとんどが、“西崎優二”という一人の男・一人のカメラマンにより、この事件が起こる前から繋がっているのデス。
落合も、佐伯も、有沢も、有沢のアシスタントカメラマンも、有沢の上司である編集長も・・・。
そのコトで西崎は少しずつ凍っていた心が溶かされ、もう一度自分自身や目の前の脅威に立ち向かう勇気を取り戻す。
また、落合は自分の意志で危機的状況に飛び込み、その真実を追求するコトでジャーナリストとしての自分を再起させる。
有沢も事件を通して、西崎の真意を知り、自身の頑なな心を解き放っていく。
全ての人の心がプラスの方向に向かった時に迎える結末・・・。
ワタクシ、個人的には玉木宏はコメディの印象が強くて、マジメな役をやられても笑ってしまうんデスね^^;
なので、微妙に話に入り込めなかったのが悔しいのデスが、もう一度改めて観たらもっと感動出来るかと思いマス。
最期のシーンは素直に感動出来ましたけど☆特にワタシは西崎と佐伯のやりとりが好きデスねぇ(T_T)

しかし、残念なのは、最初から結末が予想出来てしまったコト(-_-)
映像とか、アクションものとしての設定やリアリティは素晴らしいデス。登場人物の設定も面白いデス。
でも、結末が安易過ぎたコトで、魅力が半減してしまったような気が・・・。
それに工作員を撃退するために、西崎や落合も銃撃をするのデスが、民間人・素人の二人がちょっと佐伯に指導されたくらいでは戦力にならないと思うのデスが・・・(-_-)相手は訓練を受けた武装工作員なのに・・・。
その辺でちょっとリアリティを欠いていたコトも残念でした。

ストーリーに関する感想はこんなカンジです。
でも、この作品はキャストが超豪華デス!!(↓敬称略)
大沢たかお、玉木宏、竹内結子、吉田栄作はもちろんのコト、首相の藤達也、内閣危機管理監の袴田吉彦、編集長の石黒賢などなど。
それにけっこ~なチョイ役で、佐伯の同胞・斉藤の大森南朋、西崎の無線を傍受する青年の濱田岳など、ビックリなキャスティングもあり、まさに豪華デス。
雪山の撮影は厳しく、ちょっとした合宿生活のようで楽しみもほとんど無かったので、大沢たかお,玉木宏,吉田栄作は麓の大型ショッピングセンター(←JUSC○)に揃って遊びに行き、プリクラを撮ったりして楽しんでいたそうデス(≧▽≦)苦笑
いやぁ~しかし・・・その中でもやはり大沢氏は素晴らしかったデス☆
西崎は人生に挫折しているので、かなりやさぐれたカンジなんデス。
なので、髪も伸びてボサボサ、無精ヒゲ、生気の無い目で、およそカッコ良くないんデス。
(ワタシ的にオトコは短髪に限るし^^;)
そんな大沢氏を見て、最初は「大沢たかお、老けたなぁ~(--;)」と思いました。
まぁ、実際もう39歳なんだから、当たり前なんデスけど。
でも、最後に事件が解決をみる瞬間、大沢氏は輝いていました☆☆
それに西崎の心の微妙な変化は、大沢氏だからこそ表現出来たのだと思いマス。
やはり魅力的な俳優さんデス!



さてさて、最後に。
ミッドナイト・イーグル。
スケール感をリアルに感じるには劇場で見る方が良いと思いマス。
ただ、ストーリー的にはちょっと面白みに欠ける部分もあるので、その辺も少し考慮して、一度見てみて頂きたいと思いマスm(__)m


もうすぐお肌の曲がり角を迎えるワタクシ。全然進歩ナシ。
仕事のストレスと連日のAfterでちょっと疲れ気味デス^^;
しかし、今日はかなり楽しみにしていました☆

やっとのコトで、映画『HERO』の鑑賞にこぎつけたのデス!!
トモダチと観に行こうと計画していたのデスが、お互いになかなか都合が合わず、9月から公開していたというのに、やっと。
まぁ、ワタシの住んでるトコの近くに映画館が無く、行き来に時間が掛かるために次の日が仕事だとレイトショーでは見られないというのが最大の問題なのデスが・・・それでいつもトモダチには迷惑かけておりマスm(__)m

今回は22時上映開始という久しぶりに遅い回で見たので、疲れ目が心配でしたが、そんな心配は無用なほどかなり面白い内容でした!!
HERO自体はTVドラマ放送時から見ていて、当時は高校生でした。
そして、就職してからスペシャル版という形で放送があり、全て見ていました。
しかし、映画化の話を知っても映画館には観に行く気はありませんでした。
DVDが出てからで十分だと思っていたのデス。
そんなワタシが映画館に観に行こうと決意した理由は・・・ビョン○ン氏が出ていると知ったからデス( ̄▽ ̄)
はい、ワタシはミーハーです。
しかも、出演時間たったの5分とかそんなもんだと分かっていてもワタシに観に行こうと決意させるとは、恐るべし 苦笑

ご存知の通り、HEROはある一人の破天荒な検事のお話。
主人公の久利生公平(木村拓哉)は、真実を追究するためには手を抜かず、決して保身のために動かず、自由なノラ猫のように行動してはいつも人とは違うやり方で事件を解決に導く検事。
その事務官・雨宮舞子(松たか子)は、いつもそんな久利生に振り回されていマスが、内心は6年前のTVシリーズの時から久利生の誠実さに一目を置いている。
二人は内心は想い合っているのに、なかなかお互い表に出さない。

そんな状態で6年の歳月が流れ、今回二人が担当した事件はある青年が起こした傷害致死事件。
被疑者の青年・梅林はフリーターで、バイトをサボって三軒茶屋の自販機でタバコを買う時に、一人のサラリーマンと肩がぶつかり、カッとなって殴る蹴るの暴行を加えた上に、突き飛ばして縁石に後頭部を強打させ、そのまま現場から逃げた容疑が掛けられている。
サラリーマン・里山は結婚を間近に控えていて、その日も婚約者と式の打ち合わせをするために急いでいて犯人とぶつかり、結果して帰らぬ人となった。
梅林は久利生の同僚・芝山が事情聴取している時は全面的に罪を認めていたが、その一件を久利生が引き継ぎ、裁判の時になって全面的に無罪を主張してきた。
梅林の弁護人は蒲生(がもう:松本幸四郎)。元検事でかなりのやり手。
蒲生はありとあらゆる理屈をつけては、久利生が挙げてくる証拠をつぶしていき、梅林無罪の方向へと裁判を運んでいく。
その裏には、どうやら久利生が山口地検にいた時に解決した事件の黒幕と思われる、花岡代議士(森田一義)が絡んでいる様子。
花岡には贈収賄の疑惑が掛けられていて、梅林の一件があった日は花岡が賄賂を受け取っていたと思われる日。花岡はそのアリバイ作りのために、梅林が警備のバイトをしていた赤坂のビルの歯科医院を利用し、梅林にも証言をさせていた(と思われる)。
蒲生はおそらく花岡に頼まれて梅林の弁護を引き受け、久利生と対決する。

久利生は今回、かなり苦心して事件に挑み、捜査を進めていく中でついには韓国にまで行きマス。
そこで、やり手イケメンのカン・ミンウ検事(ビョン氏)に捜査協力してもらい、更には久利生と雨宮の関係にも大きな変化をもたらすきっかけを与えてもらう。
はぁ・・・・カン検事。カッコ良かったッス(T▽T)
最初は電話の声だけしか出演しないのデスが、その低音voiceが何ともステキ☆☆
しかも、CMで久利生が「雨宮~!!」とか叫んで走るシーンがあったかと思いマスが、二人がピンチの時にカン検事が華麗に登場し、窮地を救うのデス。
はぁ・・・カッコ良い(≧▽≦)
あのネクタイを少し緩めたカンジ・・・たまんないッス!!
ホントに正味5分ほどの出演でしたが、圧倒的な存在感でした。
37歳にして、いつまでも色褪せない大人の魅力。
だから、新作出せば良いのに・・・ワタシはミーハーだけど、役者としての彼を一番見たいんだから!
ビョン氏はこの話が来た時、ハッキリ言って迷ったそうデス。
自分がゲスト出演するコトで、シリーズに流れている空気を台無しにしたくなかったからだそうデス。
映画の邪魔になっていないコト、自然に映画に溶け込んでいるコト、それがビョン氏の願いだそうデス。
・・・・・(≧v≦)素晴らしい☆
大丈夫デス、全く邪魔になってないデス。
むしろ、かなり重要なポイントというか、豪華な日本人キャストの中で彼でなければ埋もれてしまって、そのポジションを担えなかったと思いマス。

と、かなり熱く語ってしまいましたがm(__)m
話を戻しマスと、キムタク普通にカッコ良かったデスねぇ。
何より、裁判のシーンで花岡を証人尋問した際、CMでも流れていた「これは人の命の重さを知るための裁判なんです」って言うところは感動!!
思わずホロッと来てしまいました(;_;)
タモリがいやらしぃ~カンジの花岡役をかなりはまり役でやっていて、スゴく善悪のハッキリしたメリハリのある展開になっていました。
それに久利生が山口地検の時に起訴した滝田(中井貴一)が話の重要なポイントとなって登場し、穏やかな空気を出すと共に、久利生の人柄を思わせるエピソードを添えてくれていマス。
見ていてとてもスカッとするし、とにかく最後に向けて感動しっぱなしでしたね♪

そして、何より気になっていたのは、久利生と雨宮との関係。
これはこのシリーズを語る時に外せない話題デスよね。
まぁ、二人が想い合っているコトはシリーズを見ていれば分かるし、映画の中でもしょっちゅう痴話げんかしてるところを見れば、もうねぇ~( ̄▽ ̄)
もう、久利生が雨宮のピンチを必死で救ったり、疲れて寝ている雨宮に肩貸したりしてるトコはカッコ良いッス!文句ナシ!!
それに、滝田(中井貴一)に「大切な人はいますか?」と問われた時に、それまで決して本音を口にせず、おどけてはぐらかしてきた久利生が、「はい、います」って真剣に答えた時にゃあ、思わず映画館で絶叫したくなりましたよ(≧▽≦)
そして、あの結末。
ちょっとベタだなぁ~とは思いました。
でも、そこはビョン氏の何気ない言葉がちょっとしたポイントとなって、ベタな展開ではありマスがあの結末に結びついていたので、ワタシとしては満足デス。

HEROシリーズを見ていた方は、この映画を見ないとケジメというか、区切りがつかないと思いマス!
ぜひ一度ご鑑賞下さい!!









久しぶりに映画観てきました^^¥
1回/月は観に行こうと、今年は目標を立てていたのデスが、なんやかんやでここ最近全く観に行けず、結局その目標は達成ならず^^;来年頑張りマス(>_<)ゞ


さて、久しぶりに映画を観に行ったわけデスが、本日は水曜というコトでレディースデイ。
でもいつもの客の入りを見ていれば、レディースデイで多少客足が増えたとしても、大したコトはないだろうと思っていました。
・・・それが甘かったデス(--;)
なんと、チケット売り場には、モーニングショーの時間帯だというのに、今まで見たコトが無い行列が!?
全カウンターが開いていても追いつかない混雑振り。
誤算でした。
今日はレディースデイですが、ただのレディースデイではなく・・・今や超話題作となっている映画『HERO』が9/8に上映開始となってから、初めてのレディースデイだったのデスね。。。
ワタシの後ろに並んでいたおばちゃん5人組も、『HERO』を観に来たらしく、いろいろベチャクチャしゃべってましたよ。
彼女たちはキムタクが目当てなのか、阿部ちゃんが目当てなのか。。。
はたまた、ビョ○さんが目当てなのか^^;

というわけで、地道にチケット売り場に並びました・・・。
すると、「なんだ(@_@;)!!?」と思うような事態が。
ワタシがトロトロと並んでいると、急におっさんがぶつかってきて、ワタシの前にスッと入り込んだのデス。
ワタシは最初横入りされたのかと思って、「何だ?このおっさん」と少しムカついたのデスが、そのおっさんはワタシの前に並んでいたおばさんにかなり近づいていたので、すぐに「あ、このおばさんのダンナか?それならいいか。」と納得しました。
実際、おっさんがおばさんに「いつもこんなに混んでるの?」とか聞いてたのを見て、それをほぼ確信しました。
そうこうしている間に、あまりに時間がかかっているので、店員が一つのカウンターを閉めて、上映開始時間が直前に迫っている作品を紹介しに来ました。
その作品を観に来た客を優先的に通そうという話で、店員が一生懸命案内していると、そのおっさんがそれを見て、「カウンター全部開けろよ!」「こんだけ並んでるんだぞ!」と怒りだしたのデス(--;)
ワタシは「あぁ・・・おっさん言いたいコト言っちゃってるよ・・・。」と呆れて苦笑していました。
おそらく心の中だけではなく、実際に顔も引きつってたと思いマス。
ちなみに一人で観に行ったので、一人で引きつってたかと^^;
すると、それに気づいたのか、そのおっさんがワタシに「ねぇ?並んでるのにねぇ?」と、馴れ馴れしく同意を求めてきたのデス(-_-)
ワタシはただただ苦笑するしかありませんでした。
というか、関わりたくなかった・・・。
そんなこんなで、再び列が動き出し、おっさんの奥さんと思われるおばさんが空いたカウンターに行くと、そのおっさんは一緒には行かず、もう一つカウンターが空くまで待ってたのデス・・・。
・・・んん??
あれ(○_○;)?
あのおっさん、おばさんのダンナじゃなかったの!?
ってコトは、やっぱこのおっさん横入りしたんかい!!?
と、腹が立ったというか・・・とにかくあっけにとられてしまいましたヨ・・・(-_-)
世の中にはよく分からん人がいるものデス。
っていうか、「近頃の若いモンは」とか言う年配者に限って、「そういう自分はど~なんだよ」と思うようなコトしてマスよね(-3-)


って、何だか前振りが長くなりましたが、本題に入りマス。
本日、ワタシが鑑賞したのは『Life~天国で君に逢えたら』
志半ばで肝細胞癌に倒れた、プロウィンドサーファーの飯島夏樹さんの生涯を描いた、実話に基づく物語。
主演:大沢たかお、伊東美咲。
おっと、引かないで下さい(>_<)!!
確かにワタシは大沢氏が主演でなければ、この映画を映画館では観なかったと思いマス。
とても不純な動機で観に行こうと思ったのは事実デス。それは否めません(--|||)
関係者の方に最初におわび致しマスm(__)m
でも、その大沢氏が渾身の演技で挑もうと思った役で、多くのアスリート達に勇気を与えた人物でもあり、ワタシもドキュメンタリー番組で生前の飯島さんを見ていたので、一度見てみたいと思ったのデス。

と、なんやかんや取り繕ってはみましたが、やはり大沢氏を観ているとホッとしマス(´▽`)°°°
おっといかん、いかん、
話を戻しマスと・・・。

飯島さんは風乗り。
日本では敵ナシと言われるほどの腕前でしたが、世界の壁は厚く、WORLD CUPではなかなかレースに勝てませんでした。
そんな下積み時代を支えたのは、奥さんの寛子さん。
WORLD CUPのオーストラリア杯で優勝するまで、3食目玉焼き+パンの生活で、家賃も払えないためテント暮らし。
それでも奥さんは飯島さんの夢を応援していました。
そして、飯島さんもそれまでは自分がレースに勝つコトだけを考えていましたが、守らなければならないものがあると自覚し、崖っぷちで臨んだオーストラリア杯で優勝!
それから、ずっと延び延びになっていた結婚式を行い、そこで奥さんとお腹の中の子供(長女・小夏ちゃん)の手を二度と離さないと誓いました。
そして、小夏ちゃんが生まれ、その下に双子の男の子・寛くんと吾郎くんが生まれ、更に男の子・タマキくんが生まれ、ハワイに家も買いました。
オーストラリア杯の後は、他の世界大会でも優勝!
飯島さんの夢はほぼ叶っていました。
しかし、だんだんスランプに陥り、レースになかなか勝てない日々が続きマス。
レースで家を空けるコトが多かったために思春期の小夏ちゃんに反発され、何となく家族がギクシャク。
そんな時、肝細胞癌にかかっているコトが判明。
オペをしても再発を繰り返し、結局終末期に入り、絶望してしまいマス。
しかし、家族に支えられ、少しずつ浮上し、最期の時をハワイで過ごすコトに決めるのデス。

ウィンドサーフィンのシーンとか、意外とリアルで、オーストラリア杯で優勝した時はホントに鳥肌が立ちました!
それに苦しい下積み時代を支えて、ようやく世界の頂点に立った夫を見て、奥さんが泣き崩れるシーンは素直に涙出ました。ってか、開始20分くらいのトコです^^;
そして、ツライ闘病生活の最中、小夏ちゃんと和解するシーン。あれも感動しました(T_T)
何をしていても、どこにいても、誰も独りではないというコト。
家族の絆は、その人が最期の瞬間になっても、そして最期の時を迎えても、決して消えるコトが無い唯一のものであるコト。
それを見せられた気がしました。

案の定、とても心温まるお話でした。
おそらく大沢氏主演でなくても、とても感銘を受けたと思いマス。
しかし、大沢氏は役によって知的にも、能天気にも見えマスねぇ。
いやぁ~、彼の演技力は素晴らしい☆
あ、それから比べるわけではありませぬが、伊東美咲さんの演技はやはり大根さんでした・・・(-_-)
まず伊東さんは声の演技をお勉強された方が良い気がしマス。
うまく声に感情が込められていないというか・・・いつも同じトーンなのが気になるんデスよねぇ。
キレイだし、演技としての動作はそんな悪いとは思わないので、もう一歩かと。。。←偉そうですいませぬm(__)m



そんなこんなで、映画鑑賞しているうちに、安倍さん総理大臣辞めちゃいましたね^^;
帰ってきてニュース見てビックリ☆

それに、ブラピのソフトバンクの新CM観ました!!
スーツが黒じゃないのが残念でしたが、おそらく欧州だと思われる街を颯爽とケータイで話しながら歩く姿が、やっぱカッコ良かったッス(≧▽≦)/

それから、本日「ホタルノヒ○リ」最終回でしたね。
いやぁ~、あの終わり方好き!
あのサッパリしたカンジの恋愛♪
確かに好きになる人って、一緒にいてドキドキして、顔もうまく見られないとか良いトコ見せたいとか思うような相手なんスよね。
自分を偽るというか、ムリするんデスよ。
でもそんな人と、同棲だ~、結婚だ~、とか言っても、そりゃそれは嬉しいだろうけど、実際地獄デスよ(--;)
ず~っと、四六時中ムリして、絶対ストレスで死ぬか、破局を迎えマスね。
逆に近くに居すぎて分からないけど、気づけばいつも近くに居て、バカ話や自分の弱みなどさらけ出しあってて、お互いに「恋愛感情なんか抱かない」なんて思ってる人の方が、一緒にいて楽で、ホントに心の底では必要としている人ってコトもあるんデスよね。
いやぁ~・・・面白かった!
来クールは面白いドラマあるかなぁ~??


ってなわけで、本日終了。



ひょんなコトから休日となり、本日約1ヶ月ぶりに映画を観に行ってきました。


今回、鑑賞した映画は『ゾディアック』。

実際にアメリカで起こった、連続無差別猟奇殺人事件(←漢字多っ^^;)を元に書かれた小説が原作の作品デス。
原作者は物語の主人公で、最初はアウトサイダーなのデスが、少しずつ事件の深みにはまり込んで行き、最後はその一部始終を小説として発表し、今でも「この映画あるいは小説を読んだ人が、ゾディアックの暗号を解読し、その所在を明かしてくれるコト」を願っていマス。
監督はデビット・フィンチャーさん。この名前をご存知の方は多いのではないでしょ~か?ブラッド・ピットとモーガン・フリーマンが出演した、あの後味の悪い映画『セブン』の監督さんデス。
事前情報でこの監督の映画であるコトは知っていたし、『特ダ○!』でも○すぎか誰かがスッキリしないと言っていたのを聞いていたので、きっと消化不良を起こすだろ~とは思っていました。すべて覚悟の上で、それでも見てやろ~と!

しかし・・・なんとも酷い消化不良(-_-)(-_-)(-_-)
後味が悪いだけじゃなくて、あまりの情報量の多さに頭もこんがらがって、「もう一度じっくり見たい、でもあのラストの無常感をまた味わうのは気が引ける」といった心境デス。。。
今回はあまり多くは語りません。
難解過ぎて(←というか、登場人物が多過ぎて)理解できなかったからでもありマス●が、今でもケイゾクの事件なだけに気持ちが悪くてあまり語りたくない。


簡単な紹介をしマスと・・・
「俺は人を殺すのが好きだ」
そう言って、“ゾディアック”と名乗った残忍な連続猟奇殺人鬼。彼(?)は自信満々に無差別(と思われる)殺人を繰り返しているのデスが、“犯行予告”だけでなく、“犯行報告”を暗号化した声明文とともに新聞社に送りつけてくるのデス。ある時は、被害者の血のついた衣服の切れ端を同封したりして・・・。
そして、ゾディアックを追うために動いたジャーナリストたち、警察・FBIなどの捜査機関の人々は皆、袋小路にはまり込んで行き、家族や大切なものを犠牲にするハメになり、不幸せになっていってしまいマス。

“この暗号を解いてはいけない”

まさに、この映画のコピーの通り、ゾディアックは追ってはならないモノなのデス。
ストーリー上、何度か限りなく黒に近い灰色の人物が浮上しマス。しかし、“状況証拠”は完璧なくらい揃っていても、指紋・足跡・筆跡・DNAなど“物的証拠”がそれを立証しない。その繰り返し。
おまけに事実、かなり有力視されていた容疑者はもうこの世にはおりません。
真相は藪の中。。。


あと、何が嫌だって、その犯行の手口。
銃で執拗に何発も打ち抜くのはよくある手口デスが、処刑スタイルで何度も刃物で滅多刺しにしたり、後頭部を背後から一発で打ち抜いたりと、とにかく気持ちが悪い( ̄~ ̄|||)

これでも、この映画を観てみたいと思われた方は是非ご鑑賞下さい(´▽`;)


あ、ちなみに捜査員の一人に、ERのマーク・グリーンでおなじみのアンソニー・エドワーズさんが出てました!
ERの時と違って、デコは広かったけど毛はふさふさ●●
でも、あれはヅラらしい・・・^^;苦笑

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