でも人の創り出す作品には、人の心を動かすパワーがあり、それは観た人・感じた人に少なからず影響を与えるモノです。
今日、深夜放送中の“ＤＥＡＴＨ ＮＯＴＥ story．２５”を観ました。
ただただ、悲しみと怒りのウズマキです。。。
DEATH NOTE放送開始以来、ずっと“L”が好きで、一度も欠かさず観てきました。
それもほとんどはＬ目当て。
ふつ～、主人公を好きになるモノなのでしょ～けど、ワタシはＬの頭脳も・容姿も・ちょっと可愛い性格も、その全てが好きでした。
何だか恋文のよ～デスが・・・今は感情に任せて書いているので、何書いてるか自分でも分かりません。
今のワタシは、けっこ～レムの気持ち分かるカモ。
こんな結末が来るなんて・・・Ｌが死んでしまうなんて・・・
って、ずっと前からネタバレしていたコトなのデスが、でもいざあのシーンを見てしまうと、ショックで。。。
しかもｓｔｏｒｙ．２５は、何だか始まりからして画のタッチとか、全体の雰囲気とか違っていました。
Ｌの幼い頃の映像，ワタリがＬを見る目，ずぶ濡れになって、誰にも聞こえない鐘の音を聞くＬ(水も滴る良いオトコ・・・)，潔癖症のクセに人の足を素手でマッサージするＬ，そして・・・・「寂しいですね…もう直ぐお別れです」
全てが終結に向かう伏線であり、忍び寄る悲哀にただただこれがＬの作戦であって欲しいと願いました。
でも起こってしまった心臓麻痺。
薄れゆく意識の中で、“新世界の神”だとかヌカすヤロ～の汚い手で体を支えられ、ソイツが飄々と不敵な笑みを浮かべているのを見て、「コイツが真のキラだ」と確信しながらも、静かに目を閉じていく。。。
切な過ぎる・・・。
しかも死に顔までお美しい・・・。
ＬのいないＤＥＡＴＨ ＮＯＴＥは面白いのだろ～か。。。
ワタシは見る気力を失ったよ。。。
ってか、Ｌって、結局本名何て～の？？
来週分かるのカナ？
“意外と面白い”
“中身が濃い”
“設定が現代のモノにナイ”
“役者のイメージの先入観で見ずに済む”
というのが、本日鑑賞した映画の感想。
なかなか白黒映画だというだけで、「ど～せ古くて面白くない」とか、そういう先入観が先立ってしまうので、見る機会は少ないのデスが。。。
今日はたまたま放送されていた『怒れる十二人の男』という映画を、見始めたら止められなくて最後まで見てしまいました。
1957年の作品で、内容は17歳の少年の父親殺害事件の審判を下すために、審議に集められた１２人の男たちの議論を描いたものデス。
約１時間40分の間、ず～っと会議室で議論をしているだけなんデス。（ちょっとトイレにも立つけど＾＾；）
しかも、現場検証みたいなコトまでして、それでも少年が犯行を犯すイメージシーンの一つもなく、ただただ男たちが推測を巡らしては有罪／無罪で論争するんデス(－＿－)
人の命が係っているというのに、感情や先入観で答えを出すヤツとか、予定があるから早く終わりにしたいヤツとか、ろくでもないヤツが集まっていて、最後には無罪で評決するんデスけど、論争の末に廃人になっちゃうヤツまでいるんデス＾＾；苦笑
結末は？？？？これでいいの？ってカンジなんデスけど、その穴だらけだけど激しい論争を見ていると、“意外と面白い”。そして、意外と“中身が濃い”。きっと当時の裁判なんてあんなもんだったんでしょね(´▽｀)冤罪とか多そうッスね。。。
それに役者を全く知らないので、“変な先入観で見ないで済む”。
更に登場人物に名前がなく、みんな番号なんデス。これって、“現代の映画ではほとんど考えられない設定”デスよね。
以前にスピルバーグ監督が初監督をした『激突』という映画を見ましたが、あれも初めて見た時は衝撃的でした。(ま、これは白黒ではありませんが＾＾；)
一人のサラリーマンがたまたま無理な追越を掛けたトラック運転手に執拗に追いかけられるというモノで、結局最後まで何でそこまでトラックドライバーは追いかけたかったのか分からなかったし、結局追いかけられる男もトラックドライバーも名前が無いんデスよね＾＾；
昔の映画にも今の映画に無い面白みがあり、映画って世代を超えて楽しめるモノなんだと、改めて思いました。
ワタシは以前にも申し上げましたが、ミーハーです。
普通の人間なので、何か一つ気になるとそのことばかり考えたり、そのコトで一喜一憂するのは日常茶飯事デス。
だから、ドラマ，映画，音楽で心に残るモノがあると、ずっと頭をよぎってしまい、それは仕事中でも例外ではありません＾＾；ﾅﾆﾔｯﾃﾝﾀﾞｶ
今、ワタシの頭を占領しているのは、先日紹介した映画『あなたを忘れない』。
槙原敬之さんの歌がワタシの中で何回もリピートされておりマス。
♪迷う誰の心の 暗闇にも 輝く座標をくれるよ
♪心で真実を確かめず 憎しみ合い傷つけあううちに
魂が愛へと続く道から 遠ざかってしまわないように
綺麗なメロディ、良い歌詞デス。
ついつい涙が出そうになり、それは職場でも例外ではなく、ちょっと情緒不安定なアヤシイ人になっておりマス(￣▽￣)
それから、映画のシーンの数々が、コトある毎にワタシの脳裏を駆け巡っておりマス＠＠＠
特に何度もリピートされているのは、やはりスヒョンさんが線路に飛び降りて、関根さんとともに酔っ払いを抱えようとしているところ。
そして、イ・テソンの生き生きとした笑顔☆
ヤバイですね・・・もはや中毒デス(￣ ￣|||)
こりゃ、DVD買っちゃうな～(´▽｀)ﾀﾌﾞﾝ
思えば、ワタシは印象深い映画を見るといつもこうなのデス。
以前、『戦場のピアニスト』を映画館で鑑賞した後・・・。
ドイツ兵が夜中突然ユダヤ人居住区に入ってきて、足が不自由な老人を車椅子ごとベランダから突き落としたシーンが強烈に印象に残ってしまい、１週間は暗く重い気持ちで過ごしました(－＿－)
『エバーアフター』を観た後は、王子様がダニエルを助けに来るところが好きで、思い出すたびに惚れ惚れしてました＾＾；
そんなわけで、ワタシの中の『あなたを忘れない』旋風は、１週間くらいは続くのでしょ～。
その間にワタシが何かやらかしそうだったら、誰か止めてください(－－；)
まったく、映画の影響力はスゴイです。
まぁ、何か得るものがあるからこそ、面白くて鑑賞してしまうんでしょ～けど。
今日も一日、無事終わりました。
なんとも平凡な一日。
書くことが無いなぁと思いつつ、このワタクシめの平凡な一日を紹介いたしマス。
今日はCookieの発売日。いつものコンビニには置いてなかったので、別のコンビニにわざわざ寄って購入。
かの有名な『NANA』も楽しみデスが、ワタクシのオススメは『あのコと一緒』と『潔く柔く』デス。
あとで、じっくり鑑賞したいと思いマス(＝▽＝)
今日は久しぶりに家族で外食。
その後で、最近ハマッているドラマのDVDを鑑賞。
タイトルはＥＲ。シーズン１から見直しているのデスが、只今シーズン６を鑑賞中。
もう号泣ッスよぉ～～～～（／０Ｔ）！！！
(ここからは独り言デスが)
カーターが、ルーシーが、患者に刺されたぁ～～！！
師弟愛だねぇ・・・ベントンがカーターを必死で治療して、「俺が絶対に助ける」
だってさ（号泣）
そしてウィーバー，ロマノ，コーデイ、他多数のスタッフが必死でルーシーの
治療にあたったぁ！
気管ダメツってどんな重傷だぁ！？出血箇所が分からない！！？
スタッフ全員がＰＴＳＤ(？)に陥ってる中、カーターは何とか一命を取り留めた。
でもルーシーは・・・。
あのいつも気丈なウィーバーが、外科にルーシーを引き渡した後にもどしてしま
うほど追い詰められた。
あのいつも非情なロマノが必死でopeにあたり、手が施せないと分かると、
それでもどうにかならないかともがいた。
コーデイは、一時的に意識を取り戻したルーシーに「必ず助ける」と約束した
が、何度電気ショックを与えても蘇生しないことで、徐々に白くなっていく
ルーシーを前に自分の無力感に泣いた。
・・・ルーシーは戻らなかった。遺体をキレイにするロマノとウィーバー(；＿；)
はぁ・・・切ねぇ。。。
この切なさは実際に見て体感してほしい。ＥＲⅥ・４巻は好評レンタルおよび発売中。
ってなわけで、ＥＲ名作デス。最近は専らDVD漬けの毎日デス。
そして、ワタシはまた愛犬とともに床につき、なぜか愛犬にベッドの半分を占領され、そのうち枕を取られ、朝起きる時には体中が痛むのデス。ワタシのベッドだよ・・・。
ワタシの日常はこんなもんデス。
でも毎日何かしら楽しみを持って生きていることを、ワタシは喜ばしく思いマス。
明日は高校時代のトモダチに会います。
その後で、美容院に行き、矯正縮毛をしてくる予定。
なんとも平凡だけど、楽しみな毎日デス。
ところで、たんぽぽ毛サマ。
小出恵介は『初恋』だけが浮いていて、あとはアフロみたいなもんじゃないデスか？
つまり新境地は『初恋』かと。
「ごくせん」しかり、「白夜行」しかり、「のだめ～」しかり。
でも『初恋』でも、髪型は失敗したけど●(＾＾；)苦笑
あ、「おいしいプロポーズ」もちょいとイメージ違うか？子供っぽさがあって、長谷川京子とじゃ、教師と生徒みたいな感じだったけど。
そうそう、あのHPはまだ残ってマスよ。確か。
寒い夜でございマス・・・。
ワタクシの傍らで、いびきをかいて寝ている犬の毛皮を奪いたいくらい（－＿－）
さてさて、今回のタイトルは『初恋』。
今日、届いた映画のDVDのタイトルです。
宮崎あおい主演。小出恵介出演。
友人と映画館で鑑賞したのデスが、結構オススメの映画デス。
題材は“三億円事件”なのデスが、軸はとても切ない初恋物語で感動しました。
（詳しくはいつかGalleryでコラム書きマス。）
ワタクシ、ああいう秘めた恋心ってのがスキなんスよねぇ。
「僕は恋をした たぶん一生に一度の恋を」
岸・・・カッコいいなぁ（´▽｀）
ただ一つ目をつぶって頂きたいのは、小出恵介の七三分け・・・。
どうか笑わないであげて下さいｍ（＿＿）ｍ
ちなみにワタシは劇場でふき出してしまいました（＾＾；）笑