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これは日記というか、何というか・・・気まぐれ記?
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2019年の映画納め。
カタツムリです@@@
映画『永遠の門~ゴッホの見た未来~』を見てきました。
後期印象派画家として知られるゴッホとゴーギャンが、フランスで共同生活を始め共に製作活動に励んでいた頃から、ゴッホの最期までを描いた作品。
音楽と詩で静かに語られる、画家として、そして人間としてのゴッホの苦悩。
不器用に、ひたむきに生きるしかなかった生き様が、ゴッホの視点のカメラワークで、力強くも危うく描かれていマス。
生前大成するコトのなかった自身と、神とを重ねて語るシーンが印象的で、牧師を志していたゴッホの一面が垣間見れマス。
ただ…あまりにも作品の流れが単調で、少し退屈でもありました。
37歳で生涯を閉じたゴッホ。
この一年はワタシの中でゴッホイヤーになりそう。
オランダ、フランス…行きたいなぁ~
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楽しみにしてました。
カタツムリです@@@
映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』を見てきました。
2016年公開の前作に、さらに30分足してたっぷり180分。
ベースは前作なのデスが、そこに更に当時の日本の情勢や、呉の大空襲,広島の原爆投下,そして終戦が人々にどのような影響と変化をもたらしたのかが詳細に足されていて、より印象的に描かれていマス。
人間ドラマとしても、白木リンとのエピソードをより詳細に盛り込むコトで、すずさんと周作さんの関係性やすずさんの女性としての心情がより深く描かれているため、不思議と前作とは別のドラマのような感覚になりマス。
前作のアニメーション映画に始まり、原作を読み、実写ドラマも見て今作に至りましたが、作中に生きる人々の人間らしい優しさや愛情,思いやりがもたらす力強さを感じる素晴らしい作品だと、改めて思いました。
完全におすすめの作品デス。
前作を見てない方は絶対前作と合わせて見て頂きたい。
前作を見ていて、30分足しただけでしょ?と思う方は、先入観は捨てて絶対見てみて頂きたい!


もう秋も終わりに近づいて、冬になりそうデスね。


カタツムリです@@@


先日、映画『ターミネーター ニュー・フェイト』を見てきました。

ジェームズ・キャメロン監督。
アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン、マッケンジー・デイヴィス、ガブリエル・ルナ、ナタリア・レイエス出演。


91年日本公開の『ターミネーター2』の正統な続編とされ、今まで公開された3・4・5は無かったものとしている本作。
話の根幹は誰もが知る通りなので、敢えて今回はあらすじについては書き込みません。
でも、監督を始めキャスティングもそうデスが、懐かしさも残しつつ、現代の革新的な要素が融合していて、ストーリーがやっぱり面白かったデス。
なんか電脳化した全身義体の戦士とか出てきて、いろんな未来の世界観が交わってました。
多少の矛盾は目を瞑るとして…。
戦闘シーンも人間(+ロボット)ドラマもとても見応えがありました。
また続編が出来そうな余韻も残っていましたし。
ターミネーターファンなら一度は見てみて頂きたいデス☆

個人的には、グレース役の女優さんが綺麗でアクションもカッコ良かったデス( ´∀`)


先日海外逃亡をして、痛い目というか貴重な体験をさせて頂きました。


カタツムリです@@@


おかげで帰ってきてからもしつこい時差ボケと胃痛が続き、まだ空港にいる夢にうなされるという何ともストレスフルな日々を乗り越え、ようやく落ち着いてきました(^_^;)


そんな中、今回『ロイヤルコーギー・レックスの大冒険』という、アニメーション映画を見てきました。

ロイヤルコーギーというからには、主犬公のコーギー含めコーギーたちはもちろんエリザベス女王のファミリーたちデス☆
コーギー好きにはたまんない、可愛さ満点の作品でした(*´ω`*)

お話は主犬公のレックスが、バッキンガム宮殿に連れてこられてその可愛さから女王の心を鷲掴みにし、それを妬んだ先輩コーギーに騙されて宮殿の外に追い出され、街の野良犬たちと出会い、その交流を通して成長していくというもの。

ストーリー上の演出で、レックスを騙す先輩コーギーはレックスを殺すくらいの狂気を示しマスが、それ以外はコーギーの性格の特徴や仕草をかなり良く捉えてると思いマス。
特に、かまってもらいたくて腹を出したりわざと可愛らしい表情をしてみたり、食べ物が大好きだったり、他のものに嫉妬したりするカンジはよく分かりマス。
それに、あの短い足で全速力で走った時や、腹を出すカンジなどフォルムがホント本物そっくりでした。
まぁ、トランプのコーギーは狐顔のコーギーというよりは狸みたいであまり可愛くなかったデスが(^_^;)


とにかく、コーギー好きには興味の沸く作品デス。
レックスが彼女を助けるところはちょっと涙すら滲みました(笑)
そのくらい感情移入してしまうカモしれません。


久しぶりのカキコと毎度ながら始めに申し上げて。

カタツムリです@@@


映画『見えない目撃者』を見てきました。
元は韓国映画の『ブラインド』で、中国でのリメイクを経て、日本でリメイク。
吉岡里帆主演。


夜遊びをしていた高校生の弟を迎えに行き、前方不注意で事故を起こして、弟の命と自身の視力を失った元警察官の女性が、不審な車の中から若い女性が助けを求める声がするのを聞き、警察に通報。
いくら主張しても警察が真剣に動こうとしない中、事件性を確信していた目撃者の女性は、もう一人の目撃者である男子高校生とともに誘拐されたと思われる女性を探す。
そして、恐るべき猟奇殺人鬼に近づいていくコトになる。


とにかくスリル満点で、目撃からエンディングまで犯人を追い詰めていく過程が面白くて、まったく目が離せないくらい引き込まれました。
見終わった直後、犯人が分かっててもまたもう一度見たいと思えるくらいでした(^^)
それだけに殺人の描写がかなり残酷で、入り込んで見ていたら久しぶりに目を覆いたくなるような恐怖感があり、エンドロールに流れる曲の不穏なイントロまで恐怖感をあおってくれました(^_^;)
吉岡里帆の見えない演技も、視覚以外の感覚を駆使したスリリングな推理とアクションもうまかったので、完璧フィクションなんだけど、そのフィクションの世界観を陳腐に感じさせなかったと思いマス。
また、盲導犬のパルが可愛かったのデスが、犯人に襲われても無事で良かったデス☆


ぜひ一度見てみて頂きたい作品デス。
韓国版の『ブラインド』はワタシの大好きなキム・ハヌルが主演のようなので、それも気になりマス!
韓国はこの手の猟奇的殺人サスペンスが上手デスね。


【追記】
この作品のPR活動期間に体調不良となられた松田美由紀さんの一日も早いご回復をお祈りしマス。

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