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これは日記というか、何というか・・・気まぐれ記?
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2020年。
面白そうな映画が続々と出てきてはいるけど、なかなか見に行けない(T_T)
今月は頑張って見に行きたい!!


カタツムリです@@@


映画『AI崩壊』を見てきました。

大沢たかお主演。
松嶋菜々子、三浦友和、岩田剛典、賀来賢人、広瀬アリス、芦名星、高嶋政宏、ほか出演。


医療用AIが人の健康と安全を守る時代を夢見て、開発に尽力してきた科学者とその妻。
使用認可が下りる前に妻が亡くなり、それ以上の開発を辞めて父娘で海外に移住したが、義弟がその意志を引き継ぎ、10年をかけてAIが人の健康状態を常に見守りサポートする世の中が作り上げられ、国家の一大インフラとなっていった。
その功績が認められた科学者が久しぶりに日本を訪れてみると、AIが適切な治療法を分析・提供したり、自動車が完全自動運転をしたりと、生活が一変していた。
しかし、突如AIが暴走して国中がパニックになる中、科学者自身が容疑者として追われる身となる。
果たして、犯人は?
というお話。


近未来に実現可能性がありそうな設定で、現代日本が抱えている問題や日々起こっている事件・事故を的確に捉えていて、本当に実現したらその利便性は計り知れないと思いました。
ただ、人間は自分たちの生活を豊かにするために研究・開発を繰り返してきたし、AIもその流れの一つだと言えるけど、個人情報保護の問題や機械が人間を支配するという疑念はいろんな形で警鐘が鳴らされ続けていマス。
この作品は、そこをテーマに緊迫した人間対人間の情報戦と、人間対AIのプログラミング戦、アナログ対デジタルの攻防が繰り広げられていて、テンポも良く、最後まで楽しめました。
結局、AIをどう使うか判断するのも人間。
人間が正しい信念を持って運用すれば、人間が機械に支配されるコトはないというコトだと思いマス。
今クール、ちょうど"絶対◯度~未然◯罪潜入捜査~"を見ているせいか、やはり同じような設定が複数の作品に見られるというコトは、そういう未来が近いうちに本物になるというコトなのカモしれませんね。

また、久しぶりに動く大沢たかおを見たけど、娘に「汗臭い」なんて言われるところ見たくなかったなぁ(笑)
とまぁ、それはワタシの問題デスが( ´∀`)
広瀬アリスは今ホントに売れっ子デスね!
ドラマや他の映画作品つながりでも何人も同じような組み合わせのキャストが出ていましたが。
そして、これだけ豪華キャストがそろっていたとしても、犯人がわりとすぐに絞られてしまって、意外性を感じなかったのが残念。
そろそろイメチェンが必要なんじゃないカナ(^_^;)?



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2019年の映画納め。
カタツムリです@@@
映画『永遠の門~ゴッホの見た未来~』を見てきました。
後期印象派画家として知られるゴッホとゴーギャンが、フランスで共同生活を始め共に製作活動に励んでいた頃から、ゴッホの最期までを描いた作品。
音楽と詩で静かに語られる、画家として、そして人間としてのゴッホの苦悩。
不器用に、ひたむきに生きるしかなかった生き様が、ゴッホの視点のカメラワークで、力強くも危うく描かれていマス。
生前大成するコトのなかった自身と、神とを重ねて語るシーンが印象的で、牧師を志していたゴッホの一面が垣間見れマス。
ただ…あまりにも作品の流れが単調で、少し退屈でもありました。
37歳で生涯を閉じたゴッホ。
この一年はワタシの中でゴッホイヤーになりそう。
オランダ、フランス…行きたいなぁ~
楽しみにしてました。
カタツムリです@@@
映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』を見てきました。
2016年公開の前作に、さらに30分足してたっぷり180分。
ベースは前作なのデスが、そこに更に当時の日本の情勢や、呉の大空襲,広島の原爆投下,そして終戦が人々にどのような影響と変化をもたらしたのかが詳細に足されていて、より印象的に描かれていマス。
人間ドラマとしても、白木リンとのエピソードをより詳細に盛り込むコトで、すずさんと周作さんの関係性やすずさんの女性としての心情がより深く描かれているため、不思議と前作とは別のドラマのような感覚になりマス。
前作のアニメーション映画に始まり、原作を読み、実写ドラマも見て今作に至りましたが、作中に生きる人々の人間らしい優しさや愛情,思いやりがもたらす力強さを感じる素晴らしい作品だと、改めて思いました。
完全におすすめの作品デス。
前作を見てない方は絶対前作と合わせて見て頂きたい。
前作を見ていて、30分足しただけでしょ?と思う方は、先入観は捨てて絶対見てみて頂きたい!


もう秋も終わりに近づいて、冬になりそうデスね。


カタツムリです@@@


先日、映画『ターミネーター ニュー・フェイト』を見てきました。

ジェームズ・キャメロン監督。
アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン、マッケンジー・デイヴィス、ガブリエル・ルナ、ナタリア・レイエス出演。


91年日本公開の『ターミネーター2』の正統な続編とされ、今まで公開された3・4・5は無かったものとしている本作。
話の根幹は誰もが知る通りなので、敢えて今回はあらすじについては書き込みません。
でも、監督を始めキャスティングもそうデスが、懐かしさも残しつつ、現代の革新的な要素が融合していて、ストーリーがやっぱり面白かったデス。
なんか電脳化した全身義体の戦士とか出てきて、いろんな未来の世界観が交わってました。
多少の矛盾は目を瞑るとして…。
戦闘シーンも人間(+ロボット)ドラマもとても見応えがありました。
また続編が出来そうな余韻も残っていましたし。
ターミネーターファンなら一度は見てみて頂きたいデス☆

個人的には、グレース役の女優さんが綺麗でアクションもカッコ良かったデス( ´∀`)


先日海外逃亡をして、痛い目というか貴重な体験をさせて頂きました。


カタツムリです@@@


おかげで帰ってきてからもしつこい時差ボケと胃痛が続き、まだ空港にいる夢にうなされるという何ともストレスフルな日々を乗り越え、ようやく落ち着いてきました(^_^;)


そんな中、今回『ロイヤルコーギー・レックスの大冒険』という、アニメーション映画を見てきました。

ロイヤルコーギーというからには、主犬公のコーギー含めコーギーたちはもちろんエリザベス女王のファミリーたちデス☆
コーギー好きにはたまんない、可愛さ満点の作品でした(*´ω`*)

お話は主犬公のレックスが、バッキンガム宮殿に連れてこられてその可愛さから女王の心を鷲掴みにし、それを妬んだ先輩コーギーに騙されて宮殿の外に追い出され、街の野良犬たちと出会い、その交流を通して成長していくというもの。

ストーリー上の演出で、レックスを騙す先輩コーギーはレックスを殺すくらいの狂気を示しマスが、それ以外はコーギーの性格の特徴や仕草をかなり良く捉えてると思いマス。
特に、かまってもらいたくて腹を出したりわざと可愛らしい表情をしてみたり、食べ物が大好きだったり、他のものに嫉妬したりするカンジはよく分かりマス。
それに、あの短い足で全速力で走った時や、腹を出すカンジなどフォルムがホント本物そっくりでした。
まぁ、トランプのコーギーは狐顔のコーギーというよりは狸みたいであまり可愛くなかったデスが(^_^;)


とにかく、コーギー好きには興味の沸く作品デス。
レックスが彼女を助けるところはちょっと涙すら滲みました(笑)
そのくらい感情移入してしまうカモしれません。


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